何故なら幽霊は実際には存在しないからです。
たまに幽霊が見えるという人がいますが、あれは幻覚を見ているのです。
幽霊の声が聞こえるという人、幻聴です。
ラップ音、鳥や虫、ねずみ、風、建築物のきしみでしょう。
人間の脳は、たまに勘違いする事があって、目や鼻のバランスとよく似た模様を見ると人の顔と認識したり、人の形に見えたりしてしまうことがあります。
そもそも幽霊が存在する国と存在しない国がある時点でおかしな話です。国によって悪魔だったりゾンビだったり。
実は幽霊が存在した方が都合が良い人達がいるのです。そんな人達が作った幻想なのです。
それはお坊さんです。
成仏しないと幽霊になってこの世を彷徨う事になるとし、お経をあげさせて対価を得るのです。
そしてそのお金で我々と同じように生活したり、飲み食いしたり、子供の学費を稼ぐのです。
実在しない幽霊の話をして、お金を稼ぐのですから詐欺みたいなものなのですが、昔かられっきとした職業として地位を得ています。
信じる人がいるからこそ成り立っている職業なのですが、だんだんと時代とともに檀家が減ってきて、お寺だけでは食っていけない時代になってきているのではないでしょうか。
知らんけど