2020年8月28日金曜日

サイヤ人女子

好きな男性の前では、普段の会話スタイルとは全く異なるスタイルに変化する人がいます。 声のトーンも1トーンか2トーン高くなり、舌ったらずになったり、猫撫で声になったり、言葉遣いまでもが急に変化し、方言さえなくなってしまったり。 さらには歩き方や仕草までもが全く別人となってしまうのです。 好きな男性がその場から居なくなると、一瞬にして素の姿に戻るのです。 あまりにも変化が大きすぎるので、サイヤ人女子と呼ばれています。 私の周辺にも、こういったサイヤ人女子が1人や2人ではなく何人もいます。 彼女達は、自身のそういった変化に気付いているのかいないのか、指摘しても一切変化はありませんし、また自身では一切コントロールできないような大きな力が働いているようなのです。 ある意味、好意を寄せる異性に対して、自身をよく見せたいという本能の現れなのだと思いますが、果たしてその男性が、その変化に対して実際どう思うのかが気になるところです。 その変化を全く受け入れられないという男性ならば、完全に逆効果ですし、その変化後の姿を可愛いと感じる男性ならば、思惑通りの結果だと思います。 そこで気になったので男性にアンケートを取ってみました。 アンケート 上記のようなサイヤ人女子をどう思いますか? 1、気持ち悪い無理  10% 2、可愛い好き  35% 3、美人ならオッケー 40% 4、なんとも思わない 15% な、なんと! 男性たちはサイヤ人女子のこと結構好きみたいです。 ちょっとビックリしました。

あおられ運転

今年6月からあおり運転を「妨害運転罪」として新たに規定し、妨害目的で車間距離不保持など一定の違反行為をした場合は、最大で5年の懲役又は100万円の罰金が科されることとなりました。 さらに運転免許の取り消しという厳しい処分が科せられます。 最近のニュースを見ていても、本当にタチの悪いあおり運転ドライバーが登場し、世間から注目を浴びているのも実際問題事実です。 ところが、あおられる側にもかなりの問題があるケースがある事も否めないのが現実なのです。 二車線の高速道路で、追い越し車線をとろとろと走行し、渋滞の原因を作っているマイペースな週末ドライバーなどがその典型的な例で、彼らはあおられまくっています。そして「あおられたあおられた」と声高らかに言うのです。 こんなケースで、あたかもあおった側が悪いように罰せられてしまうのはおかしいと思うのです。 あおり運転で罰則があるのなら、あおられ運転でも同様に厳しい罰則が必要なのではないでしょうか。

食レポの必要性

テレビをつけると、どのチャンネルでも毎日のようにグルメ番組が流れています。 そしてタレントが皆競い合うように気の利いた食レポをするのです。 それを見ている視聴者達は、皆「うせやん」と思って見ているのです。 そもそも食レポが上手いかどうかなんて、テレビ側の問題ではないでしょうか。 食レポが上手いと、また番組で使ってもらえるというタレントの評価基準に過ぎないと思います。 見ていて本当に美味しそうだと思うのは、気の利いたコメントを聞いた時ではなく、そのリアクションで本当に美味しそうな反応を見た時だと思います。 あとはその料理の盛り付けやデザインです。 視聴者も見たらそれが美味しいのか不味いのかぐらいはわかるものです。 気の利いた食レポを聞いたからといって、それで美味しそうだと判断する人なんていないのです。