2021年2月14日日曜日

電車の座席

先日、大阪から乗った新快速電車で、物凄く嫌な経験を致しました。 あんな経験は、もう2度としたくはありませんので、ここに書き記す事にしたのです。 新快速電車は、一般的な電車の横長のシート座席ではなく、4人席に自身で変更できる2人掛けの座席となっています。 このタイプは隣の人が太った男性だった場合に、非常に狭い思いをしますし、また窓側の人が途中下車する場合に、通路側の人に大変気を使いますので、あまり好きではないのですが、ずっと立っている事に苦痛を感じる年齢になってきたこともあり、最近は座るようにしています。 その日、乗り込んだ新快速電車では、2人掛けの通路側の席が空いていたので、そこに腰掛ける事にしました。 窓側には60歳ぐらいの男性が座っています。 座って数秒後、私はお尻に違和感を感じ、すぐさま立ち上がったのです。 お尻を触るとベッチャベチャに濡れています。 誰かがお漏らしをしたのか、ドリンクをこぼしたのか、原因は何なのかわかりません。でもとにかくベチャベチャなのです。 隣の男性も含め、周囲の人達も、何事かという雰囲気でこちらを見ています。 私は恥ずかしくなって、隣の車両へ移動致しました。 その液体が何なのか、分析していませんのでわかりませんが、お漏らしだったら物凄く嫌です。 座席自体は、柄や色のせいで、触らないと濡れているのか乾いているのか、さっぱり見分けがつかないので、この後も次々と被害者が続出するはずです。 本来ならその座席の横にいて、座ろうとする人に教えてあげるべきなのでしょうが、ケツべちゃべちゃで冷たいし恥ずかしいので、次の駅で降りてトイレに駆け込みました。

飲食業界あるある

飲食業界でよくあることの一つに、社員になれば、誰でも自動的に店長になれるというものがあります。 飲食店では、社員1名と残りはパート・アルバイトというお店は多いはずです。 社員2名体制にするには、それなりに売上が確保できないと人件費が合わないからです。 そんなお店を運営する企業に就職した場合、ほぼ自動的に店長に任命されます。 そもそも魅力がない会社には、なかなか社員が入って来ません。ですので、たまに社員希望者が入ってくると、待ってましたとばかりに店長に就任させるのです。 仮に仕事ができない人だったとしてもです。 仕事だけでなく、人間的に問題があったり、性格がねじ曲がっていようが、腐ったような考え方だったとしても、人望が全くなかったとしても、とにかく店長なのです。 それは店長は社員じゃないといけないという、変な既成概念があるからです。 仕事もできず、人間的にクズな店長の下に、とても優秀なアルバイトがいて、優秀な人がクズに偉そうに言われている姿をもう何度見たことでしょうか。 世の中おかしいです。 アルバイトでもパートでも、優秀な人が店長になるべきです。 会社にとってもその方が間違いなく都合が良いはずなのに、何故かバカな店長に大事なお店を任せ、優秀なアルバイトがドンドン辞め、常連客をドンドン減らし、原価や光熱費をジャブジャブ使わせて、そして儲からない儲からないと嘆いているわけです。 社員になりたいというだけで、なぜそんなに企業は喜ぶのでしょう。 うちみたいな会社に骨を埋めてくれる素晴らしい人が来たと。 実際は、他に自分を社員として雇ってくれる会がなく、仕方なく来ているだけなのに。

お風呂

お風呂やシャワーというものは、基本的に体をきれいにするための行為であると思います。 体内から出てくる汗や脂に加え、外気に晒される事でチリや埃、細菌や花粉、排ガスなどが皮膚に付着するからです。数時間も外に居れば、結構汚れているのです。 なのでお風呂やシャワーでその汚れを落とすのです。 ところが、ごくまれにお風呂やシャワーはただの日課だと思っている人がいるのです。 先日、夕方に待ち合わせをして、共に会食をした友人が、夜帰り際 「今日はもうお風呂入ってきたから帰って寝るだけや」 などと言うのです。 いやいや、もう何時間も経過してるし! しかも汗もかいてるがな! きっちゃないがな!! その友人は、お風呂やシャワーは、汚れを落とすための行為というよりも、1日の日課なのです。1回入ったのだからもう今日はノルマ達成したと思っているのです。 そんなことを言い出したら、極端な話、朝入ったしもうノルマ達成したので夜は入らない、となってしまうのです。 なんなら昨日3回入ったから今日からの3日間はもう入らなくて良いとか、そんなアホみたいな話になるわけです。 1日1回ではなく、定期的に、汚れたら何度でも入らないとあかんのです。 人の身体なんて、数時間も時間が経過したら、勝手に汚れているものなのです。