2017年9月26日火曜日

飲食店スタッフが絶対にやってはならない事。

世の中には、絶対にやってはならない事というものが沢山あります。
その中でも、飲食店の店長が絶対にやってはならないという事を紹介したいと思います。
それは、客のツレの女性を、コソコソ隠れて口説くという行為です。

これをやってしまえば最後、もう二度とそれをやられた客はお店に来る事はないでしょうし、そればかりか、その事を一生言いふらし続けます。
その噂がどこまで知れ渡るかは、その客の影響力次第でしょうが、結果的にその店長が心を改めない限りは、店の発展は絶対にないのではないでしょうか。
私はこれまでに、実に3回もこれをやられました。
同じ店で3回ではなく、3軒のお店でやられたのです。
3回というのは割と多いと思うのです。
がしかし、それは本当は気づいていないだけで、実はもっと沢山あるのかも知れません。
それほどに、実はとても多い事例だという事なのです。
世の中には案外クソが多いのです。

同席した女性と私が、どういう関係なのかは全く問題ではありません。
許可なく勝手に、しかもコソコソと私に隠れて口説くという事が、どういう事なのかを理解できない低レベルの人間だという事なのです。
また更に、その店長と私との人間関係が既にできており、信頼関係の元にそのお店に通っている場合などは、もう論外といえます。
常連でしかもプライベートでも付き合いのある客の、ツレの女性をコソコソ口説くのですから、クソ以下のチンカス野郎です。
しかも相当頭の悪いアホ女じゃない限り、ツレの女性は私に告げ口します。
そんな事は考えたらわかる事です。
なのにコソコソ口説くということは、そもそもツレの女性を含め私をも、馬鹿にしているかナメているとしか思えないわけです。
女性から口説かれた場合は仕方ありません、それは事故です。しかし店側から口説くという事は、この女口説いたらいけそうと思うから口説くわけで、女性も完全に馬鹿にされています。
いくら料理が美味しくても、スタッフの接客が良くても、こんなヤツがやってる店は、必ずと言っていいほどに潰れています。
実際に3軒のうち2軒が消滅しました。
まだ1軒残っていますので、今日から毎日、怨念を送りたいと思います。
ナンマンダブナンマンダブ、アーメン



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笑福亭鶴瓶

笑福亭鶴瓶がおかしいのです。
おかしいというのは面白いのではなく、変になっているのです。
気持ち悪いのです。
ピコ太郎の小坂大魔王と同じぐらい、見ていて吐き気のする、嫌悪感のある、速攻チャンネルを変えたくなるタレントとなってしまったのです。
その昔、まだ東京進出していない頃の鶴瓶は、本当に面白かったのです。
当時、彼は東京の番組に出演し、ケツを出した事で一切東京では出入り禁止になったのだと、アウトローな一面を醸し出しながらも、大変頭の良い知的なトークから、愛くるしい和かな笑顔とは裏腹に、やんちゃな側面が見え隠れし、とても好きな芸人の1人でした。
ずっと出入り禁止だった東京へ、晴れて進出した当時も、ファンの1人として、とても嬉しかった事を覚えています。
ところが、いつの頃からか、鶴瓶の立ち位置がおかしくなってきました。
特に、超綿密な下調べをした後に対談するというトーク番組が増えてきたのです。
「鶴瓶=めちゃめちゃ何でも知っていて理解力のあるMC」という立ち位置になっているのです。
そもそも対談というものは、演出として視聴者に見せるための対談と、MCが聞きたい事を視聴者に代弁して聞いているところを見せる対談との2種類があると思うのです。
MCは勿論、いずれもある程度の下調べは必要です。
しかしある程度で良いと思うのです。
あまりにも知り過ぎていては、話の中で自然な驚きもなければ、対談が作り物のようなフィクションぽさが感じられて仕方がないのです。
ここ最近の鶴瓶は全てがそんな感じで、アイドルだろうが俳優だろうが、誰のことでも何でも知っている素晴らしい理解者で良い人的な立ち位置に立っていて、とても気持ち悪く感じます。
対談前にその相手の親や周囲の人と会って、先回りして話を聞いてきているなんて、下調べし過ぎで悲しくなります。
「どんなけ調べとんねん、暇かおまえは」と言いたくなります。いや実際テレビに向かって言っています。
そもそもそこまで何でも知っているのなら、もう対談相手はそこに必要ないのではないでしょうか?
全部鶴瓶が代弁したらいいじゃないですか。
まぁ、プロデューサーの意思なのか、彼の意思なのかわかりませんが、とにかく見ていて苦痛です。
だから見かけたらすぐにチャンネル変更するように心がけています。



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優先席の子供たち

満員電車で座る事が出来ず、仕方なく優先席の前に立っていた時の事です。
次の駅で、私の目の前の席が1席空いたので、隣に立っていたお婆さんに「どうぞ」と言って、座ってもらうように促しました。すると、そのお婆さんは隣にいた孫らしき小学生の子供に「座りなさい」と言って座らせたのです。
子供というものは、エネルギーが有り余っている年代です。
意味もなく走り回ったり、飛んだり跳ねたりと、全く無駄な動きをしてエネルギーを発散する連中です。
このお婆さん、いやクソババアは、全く座る必要のない元気すぎる年代の人間を座らせたのです。
まぁ孫が可愛いのでしょう。足腰が弱っている自分が座らず、元気な元気な孫に座らせるのですから。
しかし私からすれば、こんなヤツに座らせるぐらいならわざわざ譲ってませんし、なんとなく損をした気分になりました。
そもそも私の旅の荷物は7〜10kgもあります。
荷物は床や網棚には置きたくありませんので、肩がとても痛いのです。だからなるべくなら座りたいのです。
なのに手ぶらの元気すぎるクソガキが座っています。しかも座って足をピコーンピコーンしています。
思いっきりトイレのスリッパでクソガキの頭を殴ってやりたい衝動にかられましたが、トイレのスリッパを持ち合わせていませんし、よく考えてみたらクソガキに罪はありません。
隣のお婆さんが悪いのです。
さすがにお婆さんの頭をトイレのスリッパでフルパワーで殴るわけにもいきませんし、トイレのスリッパを持ち合わせていませんので我慢致しました。

それから数日後の事です。
また満員電車に乗ると、優先席に子供がずらーっと3人、そしてその隣には親らしき30歳ぐらいの大人が2人並んで座っていました。
目の前には私を含め老夫婦や中年のおばちゃんらが立っています。
老夫婦は80歳ぐらいでしょうか、ヨボヨボです。
この光景を見て、何とも思わないのでしょうか。後ろめたいとか、申し訳ないとか、何か感じるのが普通じゃないでしょうか。
しかも優先席です。
優先席にエネルギーが有り余った子供が「疲れた〜」と言い座り、30歳の親が目の前のフラフラの老人や中年のオッサンやオバチャンを完全に無視して堂々と座る。
しかも中国人ではなく日本人です。
何回も言いますが、子供はエネルギーが有り余っているのです。
年寄りは立ってるだけでしんどいのです。
子供の「疲れた〜」は老人からすると3歩ほど歩く程度の疲れです。
子供なんて座る必要ないのです。
この場合、子供3人を立たせて、老夫婦とオバチャンに席を譲るべきです。
理想は30歳の親も立つべきですが、最低でも元気な子供を座らせる必要はありません。
ところが、世の中には、子供を立たせて自分が座る親は少ないと思います。
またそんな事をすると世間から虐待だとか何とかと叩かれそうです。
冒頭のお婆さんと同じように、ほとんどの親はエネルギーが有り余ってる子供を座らせるでしょう。
本当に矛盾していると思います。



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帽子を被る目的

帽子を被る目的とは何でしょうか。
人によって異なる理由があると思いますが、以下のような理由が考えられます。

1、オシャレ、ファッション
2、直射日光から頭部を保守
3、安全上、業務上
4、ハゲ隠し
5、その他

1のオシャレ、ファッションが基本的に本来の帽子を被る理由ではないでしょうか。
洋服などの身につける衣服や下着でさえも、防寒など外気から身を守る目的はあるものの、それ以上に他人に良く思われたいという自己表現の為であって、誰からも見られない場では、どんなにダサいファッションであっても、防寒や安全などその次の目的が主目的となります。
誰にも見られないのなら、多少破れた服でも良いと思ったり、裸足で野原を歩く場合に、石や木々で足を怪我する事を防ぐ意味で靴を履きますが、その場に他人がいる場合、どうせならオシャレでカッコいい靴を履きたいと思うのと同じ発想となります。
2の直射日光から頭部を保守する目的で帽子を被る人については、母親に言われてわけもわからず野球帽を被っている少年や、頭の禿げた老人です。
3の安全上や業務上に関しては、ほぼ職場でのスタイルとなります。
もしくは冒険家や過激派などが被るヘルメット的な帽子です。
4のハゲ隠しはその名の通りです。
ところが、オシャレやファッションで帽子を被るのではなく、はたまた直射日光からの保守や安全上や業務上、ハゲ隠しで帽子を被っているわけでもない、5のその他の人種が存在するのです。
その他と表記した理由は、私にはサッパリその目的が理解できないからなのです。
理由もなくただなんとなく被っている人がいるのです。
そもそもインタビューしたわけではありませんので、彼らに聞いて見ないとわからないのですが、それにしても想像がつかないのです。
もしかしたら彼らはオシャレだと思って被っているのかも知れません。しかしダッサいのです。
ダサいし絶対に被らない方がマシなのに、何故か被っているのです。
よく食事を、ただ流し込めさえすれば、何でもいいという考えの人がいますが、あれと全く同じ考えではないでしょうか。
とにかく帽子を被ってさえいれば、ダサかろうがブッサイクだろうが何でもいいという考え方なのでしょう。
もしかすると、寝ぐせを直すのが面倒くさいので帽子を被っているのかも知れません。
メイクが面倒なのでマスクをするのと同じです。
それなら何となく理解できます。
4のハゲ隠しに近いかも知れません。
しかしそれでも自分に似合うオシャレな帽子を選ぶと思うのですが、とにかくダサいのです。
私はただ流し込むだけの食事をするぐらいであれば、食べない方がマシという考え方ですので、帽子に関しても、やはり似合うものを被りたいですし、似合わないものなら被らない方を選びます。



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食パンのミミ

子供の頃、食パンのミミの存在価値が理解できず、いつも食べずに残していました。
すると母親が、私が残した食パンのミミばかりをフライし、砂糖をふりかけて食べさせてくれたのです。
それはそれは甘くて美味しくて、私は食パンのミミとは、そのフライして砂糖をふりかけた美味しい手作りのお菓子のために存在するのだと理解したのです。

そもそも食パンとは、四角い大きなパンをカットしたものだと知ったのは、もっとずっと後の事でした。
では何故食パンのミミを食べなかったのでしょうか。
硬いから、それもあるかも知れません。
しかしそれよりも手で持つ部分だからという方が強かったと思います。
手で持つ=汚い、そんな理由だったと思うのです。
手を洗えば良い事なのですが、アホな子供ですから、そんな考えは持ち合わせていません。
例えばポッキーでも、チョコでコーティングされた部分とチョコのない部分があります。
当然チョコのない部分はポッキーの持つ部分です。
だから汚いので食べませんでした。
ソフトリームであれば、コーンの部分が持つ部分です。
だから汚いので食べないのです。
おにぎりであれば、海苔の部分を持ちますので、海苔の部分は食べません。
バナナを途中まで剥いて、皮を持って食べ、最後に皮を捨てるのと同様に、手で持つ部分は食べずに捨てるのです。
アイスキャンデーの棒を持って食べ、食べ終わると棒を捨てるのも同じです。
焼鳥の串や、フランクフルトの串を捨てるのと同じなのです。
焼トウモロコシの取っ手の部分と同じなのです。
きのこの山の茎の部分も同じです。
鶏モモステーキの骨の部分も同じです。
コーヒーカップに取っ手があるように、食パンのミミも、おにぎりの海苔も、ポッキーのチョココーティングされていない部分も、バナナの皮も、焼鳥の串も、フランクフルトの串も、きのこの山の茎も、鶏モモの骨も、みんな手が汚れないように、また手に付着した細菌が口に入らないように、存在しているのだと信じていたのです。
こういう取っ手のない食べ物を食べる場合は、汚いですし、また手も汚れます、だから箸やフォーク等といった道具が必要となります。
小枝やキットカット、カール、ポテトチップス、チョコフレークなど、持つ部分のないものは、箸やフォークで食べていました。
シュークリームのように周囲が持つ部分で、中身が食べる部分のものはなかなか大変です。
あんぱんも肉まんも同じです、持つ部分が多すぎるのです。
結局徐々に歳を重ねていき、それが持つ部分では無く食べるものということを知るのですが、今でもその当時の名残が残っていて、おにぎりは海苔の部分を最後の最後に食べますし、食パンのミミも最後の最後に珈琲に浸して食べています。
きのこの山の茎も、ポッキーのチョコのない部分も、そしてそれが案外美味しいということに気付くのです。


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田舎の電車で立ってる人なんなん

田舎のガラガラの電車で座らずに立ってる人あれなんなん?
かっこつけてるん?痔なん?
知らんけども。

2017年9月7日木曜日

ダイソーに言いたい事

ダイソーによく行きます。
ところがダイソーで買い物をすると、ホームセンターで買い物をした時みたいに、手が汚れます。すぐに手を洗いたくなるのです。
実際に顕微鏡で見たわけではありませんので、汚れているのが見えているわけではないのですが、ホコリがついた感じがして、手を洗いたくなるのです。
おそらくあれだけの商品数ですから、一品一品毎日掃除するわけにはいきません。
当然ですが、日々ホコリが積もってまいります。これは仕方がない事です。
コンビニのように商品が回転しているならまだしも、ずっと売れずに置いてある商品だって数多くあるのですから、ホームセンターと同様に、ホコリが付着して当たり前なのです。
それを掃除しろと文句を言っているのではありません。
そら理想はホコリがない方が良いに決まってるのですが、あれだけの商品数をしょっちゅう掃除しようと思えは、これまでより人件費が多くかかってしまいます。
それはさすがにダイソーも嫌でしょうし、わかってたらやってるはずです。
客にしても多少ホコリっぽくても誰も文句は言わないでしょう、100円ですし。
なのでレジのあと、出口付近に手洗いを設けてもらえれば最高だと思うのです。
私はいつもダイソーの後はトイレを探し、手を洗っているのですから。
そういえば友人がダイソーの店舗設計をやっているそうです。早速提案してみます。


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足で笑う彼女

山陽電車に乗っている時の事です。
隣に座ったカップルがキャッキャッと楽しそうに会話をしています。
私の横に彼女、その向こうに彼氏が座っています。
キャッキャッと楽しそうなのは大変微笑ましいのですが、彼女は少し変な癖があるようです。
キャッキャッと彼女が笑うたびに、私の体が揺れるのです。
何事かと思い彼女をチラ見すると、笑うたびに足をピョンピョンと飛び跳ねさせるのです。その振動が5人がけのシート全体に広がり、彼氏と、私たち全く無関係の3人の体が揺れるのです。
彼氏の向こうのオッサンもオバハンも揺れています。
な、なんちゅう癖やねん!!!
それともいちびってるのでしょうか。
笑うたびに足をピョンピョンさせるので、その度に揺れる我々はたまったもんじゃありません。
犬か!おまえは犬なんか!
嬉しい時に尻尾を振る犬のように、ピョンピョンピョンピョンさせるのです。
彼氏は気にならないのでしょうか。
1回や2回なら良いのです、それぐらいなら可愛いじゃないですか逆に。
しかし毎回なのです。ずっとやってるんです。
しかし彼氏の前だけなのか、それとも普段から誰の前でも、なんなら1人でも足をピョンピョンさせているのでしょうか。もしそうなら病気です。
さすがにそれはないでしょうが、こんな彼女は絶対に嫌です。
心底そう思いました。
少しすると喋り疲れたのか、彼女が眠ってしまいました。
すると今度は頭カクンカクンがハンパないんです。
カクンカクンカクンカクン、、、、
私の体がカクンカクンの振動で揺れます。
足の次は頭かいっっっ!!


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最新の電車(車両)案

日本の電車や駅は、世界的に見てもかなり安全面を考慮されて作られており、ホームからの転落や列車との接触事故防止などを目的とした安全対策の一つである仕切り扉「ホームドア」がかなりの駅に設置されていたり、酔っ払いが無意識にホームから転落をしないようにホームベンチをわざわざ線路に対して垂直向きに設置し直したりと、素晴らしいアイデアがいっぱいです。
がしかし、毎日のように人身事故によるダイヤの遅れは発生しており、それによって大変多くの人が被害を被っています。
いくらホームドアやホームベンチを工夫したところで、故意に電車に飛び込む人を防ぐ事はできません。どこからでも入れますし、いくらでも方法はあります。
もしそれを防ごうとするならば、完全に路線内に入れないように全線を密封するしかありません。そんな事は到底不可能なのです。
実際のところ、ダイヤの遅れによる損害はJRは補償してくれません。
また電車を止めた側にも基本的には賠償の責任はなく、昔からJRに大金を請求されるなどと言われていたのは都市伝説で、殆んどは保険で賄っているそうです。
しかしながら、人身事故はやはり無い方が良いわけで、よくホームドアの無い駅で、電車待ちでホームに先頭で立っている時「もし今誰かに後ろから押されたら死ぬ」と思う事があります。
またホームドアの無い駅で、ホームが人で混雑している状況で、通過列車があると、手が触れただけで大怪我をします。
やはりかなり普及したと言っても。まだまだホームドアの設置率は低く、ホームは危険だらけなのです。
そこで名案が浮かびました。
電車のボディを超柔らか素材にするのです。
どれぐらい柔らかいかというと、人が電車に飛び込んでも怪我をしない柔らかさです。
ホームで通過列車に手が当たっても怪我をしない柔らかさです。
超衝撃吸収型のふわふわ素材電車の開発です。
これが完成すると、もうホームドアなんていりません。
人身事故はなくなります。
人が飛び込んでもポヨーンです。
鳥が当たってもポヨーンです。
素晴らしいアイデアだと思います。
JR私鉄各社、早急に取り掛かってください。

路地裏の攻防

とある路地にさしかかったとき、何やら曲がり角の向こうの方から男性同士の怒鳴り声が聞こえてきました。
誰かが喧嘩でもしているのか、かなり大きな声で怒鳴り合っているようです。
私は少し早足に歩き、声のする方へと急ぎました。
角を曲がると80歳は確実にこえているであろうお爺さん2人が大声で怒鳴り合っています。
私は先程までの3分の1程度にまでスピードを落とし、歩きながらチラ見し、状況を把握することにしました。

老人A「だからお前は環境破壊の悪の亡者やゆーとんねん」
老人B「ワシは地球を汚してへん」
老人A「お前みたいな奴がおるから地球が温暖化するんや、死ねボケが!」
なんか地球環境や温暖化がテーマの、スケールの大きな喧嘩のようです。
老人A「地球を汚してへん言いながら手ぶらやないかえ!絶対汚さん保証があるんか!ええ?」
見ると老人Bは茶色のトイプードルを連れています。
どうやら愛犬の散歩中に、他人である老人Aからいきなり喧嘩を売られたようです。
その理由として、犬が散歩中にフンをした場合に備えて、処理用のビニール袋を持っていなかった事が原因のようです。
老人Aは相当真面目なのでしょう。
全くの他人に喧嘩を売るのですから、かなり環境破壊にはうるさいようです。
しかもまだトイプードルがフンをしたわけではないのです。
もしかしたらこれから起こりうるであろう事態に備え、準備不足である老人Bが相当許せなかったのでしょう。相当怒っています。
年齢も年齢なので、エキサイトしている自分を抑えられないのかも知れません。
老人Aの勢いが物凄いので、少し老人が劣勢に見えます。
確かに老人Bはフンの処理までは考えもしていなかったようなのです。
だから尚更、老人Aの正論には劣勢なムードが見え隠れしてしまうのでしょう。
私はこれ以上、老人Bの強がるところを見るのが辛くなり、その場を立ち去りました。