2020年9月20日日曜日
カップラーメンの蓋
3分待って、カップラーメンの蓋を剥がして開けるとき、できるならば水滴のついた蓋の裏側を、内側に折り曲げてゴミ箱へ捨てたいのに、何故か蓋が毎回反対側へ反ってしまい、無理に裏面を内側になるように折り曲げると、ペコッとなって水滴が飛び散るのです。
そして毎回ものすごくイヤな気持ちになるのです。
もしも素直に、蓋の自然体のままに、内側が外になるように折り曲げてしまうと、ゴミ箱の内側に設置してあるビニール袋の側面に、水滴のせいで貼り付いてしまうのです。
それが物凄くイヤなのです。
なるべく蓋の内側が、どこにも触れないように捨てたいのです。
これはどのカップラーメンでも同じです。
では何故こんな構造になっているのでしょうか。
昔、蓋を全部剥がしてしまわずに途中まで開けたままカップラーメンをすする人がいました。
ワイルドというべきか、面倒くさいのか、もしかすると今もそんな野蛮なことをやっている人が実在するのかもしれません。
私も実はそんなワイルドな食べ方に憧れた時期がありました。
しかしそんな食べ方をすると、蓋の裏側の水滴が顔についてしまったり、テーブルの上にポタポタと落ちる事もあって、非常にストレスとなってやめたのです。
しかしながら、その時には蓋の内側が外になるように反る事が有効だったのです。
しかしそれ以外は何もメリットがないように思います。
カップラーメンメーカー各社は、3分待って剥がした時、内側に反るような蓋を是非開発していただきたいものです。
もしも印刷や蓋の構造上の問題で、なんら意図せずそうなってしまっているのであれば、例えば中央部に折れ線を入れる等の方法で、開発をお願いします。
みんなきっと嬉しいはずです。
そうなるとこの嫌な社会から1つストレスが減るのではないでしょうか。
自転車の良さを知った日
これまでずっと自転車という乗り物を誤解して生きてきたようです。
徒歩と比較して、ただ単にスピードが出るだけの利点しかないと思っていたのです。
急がないのであれば、徒歩の方が楽だと思っていました。
ですから自転車は、急ぐ場合にしか乗らなかったのです。
当然急ぎますから体力を使い、その結果疲れます。
だから疲れる印象しかなかったのです。
ところが先日、急がない日に自転車に乗る機会がありました。
ゆっくりとしたペースでペダルをこぎ、1日自転車で移動したのです。
すると初めて、徒歩より楽だという事実を理解できたのです。
行動範囲も、徒歩と比べて大幅に広がりました。
素晴らしい乗り物ですね自転車。
乗り換え嫌いな人達
電車の乗り換え極端に嫌う人達がいます。
目的地まで、同じ電車1本で辿り着ければ問題ないようですが、途中JRと私鉄を乗り換えたり、同じ鉄道会社でも乗り継ぎが必要な場合、それを極端に嫌がるのです。
乗り換えをするぐらいなら、乗り換えの必要のない駅まで自転車で行くなどと言うのですから本当に嫌なのでしょう。
その駅まで自転車で行くには20分程かかるでしょうか、乗り換えに要する労力は、1〜2分歩く程度、待ち時間も合わせると5〜10分程でしょうか。
自転車のほうが明らかに大変なのに、何故そんなことを言うのでしょう。
気になったので聞いてみました。すると
「面倒くさい」と言うのです。
どう考えても自転車の方が面倒くさいはずです。
すると続けてこう言うのです。
「わざわざ電車を降りて、また次ちがう電車に乗る事自体が面倒くさい。それなら多少自転車で移動してでも、すんなり1本で到着する方が気持ちいい」と言うのです。
気持ちいいと言われてしまったら、もう言い返す言葉が見つかりません。
きっと乗り換えが不慣れなのだと思います。
あまり慣れていないから、経験数の多い自転車をチョイスするのでしょう。
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