2015年4月19日日曜日

死の覚悟

もうかれこれ10日間以上、毎日38~39度の高熱が続いております。
たまたま歯医者でもらった薬を飲んだら熱が下がったので、普段通りの暴飲暴食の生活をしておりましたが、さすがに薬も底をつき、熱も下がらず、そろそろ不安になってきたので、昨日たまたま通りかかった大阪堺東の病院へ行ってきました。
血液検査の結果は来週との事なので、東京帰りに寄ることにしました。
担当医いわく腎臓が怪しいらしく、下手をすると入院などと恐ろしい事を言われてしまいました。
母親の死因が腎臓だったことと、23歳の時に占い師に言われた50歳で死ぬという2つの記憶が脳裏を過ぎります。

((((;゚Д゚))))))) ヒイィィィ

さすがに怖くなって担当医に言いました。
「ちょ、ちょーまってーな嘘やろ」
「いやいやホンマです」
「オカン腎炎で死んだんやで」
「遺伝は充分あり得ます」
「ほな俺も死ぬて?」
「あり得ます」
「えーえーえー」

確かにオカンも発症時はこのような症状で「しんどいしんどい」と言っていました。
まぁずっと50で死ぬなどとネタにし笑いを取って生きてきたわけですし、しかもまだあと2年もあるわけです、ある意味あの占い師が正しかったのなら仕方ないのかも知れません。
ただ母親は発症から数ヶ月で死んでしまいました。
私は今発症してあと2年もあるのは不自然です。
ということはこれが死因ではないのかも知れません。
可能性があるなら少しでも生きたいので、生活を改める事にしました。
3.5時間だった睡眠時間を7~10時間に増やしました。
(安物のホテルのベッドは柔らかすぎで腰痛が問題なのですが、ひょっとして腰痛で死ぬとか?)
シャワーではなく湯船に浸かるようにしました。(なんとなく長生きできそうなので、それに発熱で寒いし)
煙草は1箱以下に減らしました。
(やめてもいいとさえ思えてきました、おいしくないんですもん実際)
酒は断れる相手には断るようにしました。
(断って雰囲気を壊すのは最低だと思います)
食事は食べてもこれまでの半分以下にしました。
実は、単純にタバコも酒もメシも全く欲しくないので、一切苦痛ではないのです。
いや逆にイランのです。
全く興味ないのです。
但し、それで付き合いが悪いと思われる事は避けたいので、あくまでも自己努力といったところでしょうか。
興味あるフリは今後も続けます。
しかし、これまでの私の人生の象徴でもあった「暴飲暴食」という言葉は、封印せざるを得ないようです。