2014年11月27日木曜日

三国ヶ丘

南海三国ヶ丘駅について、いつものように領収書がわりに切符に印鑑を押してもらおうと窓口へ行ったところ、なぜか行列ができていました。
窓口には駅員が1人で対応しています。
行列は6~7人でしょうか、皆静かに順番を待っています。
駅員は行列が増えようが、焦るわけでもなく、会話のペースも決して急いでいるようにも見えません。
1人目の男性は、なにやら定期を買っている様子です。
シビレを切らした私は
「ゴホッゴホッ!」
わざと大きく咳払いしてみます。
たかが切符に印鑑をもらうだけで、何分待たされるのでしょうか。
1人目の対応が終わったところで、駅員が奥にいるもう1人の駅員に声をかけました。
出てきた2人目の駅員は、並んでいる客の次の人に声をかけ、「それは機械で処理できますよ」と一緒に外の自動切符売り場へ消えていきました。
私はそのまま並んだままです。
結局並んでいた6人のうち、5人が定期を購入するために並んでいたようで、たかが印鑑をもらうためだけに並んだ私は、20分後に行列から解放されたのでした。
これは絶対におかしいと思います。
納得できないのでここへ書かせていただきました。

ガソリンスタンド

最近はめっきり無人のガソリンスタンドが増えました。
何年か前までは、あえて無人のガソリンスタンドなら入らないようにしていましたが、今では有人のガソリンスタンドを探す方が難しくなり、またセルフで入れる事にも慣れ、毎日のように自分でガソリンを入れております。
いろんな無人ガソリンスタンドがある中で、あの店はレバーを握るとすぐにガソリンが出るのに、あの店はなかなか出ないのでイライラするなどという事がわかってきます。
イライラするのは嫌なので、必然的にすぐに出るガソリンスタンドを選ぶようになってきました。
そんなある日の事です。
神戸市北区の無人ガソリンスタンドへ入りました。そこはお金を入れる機械が別になっており、事務所の中で先に入金し、その後セルフでガソリンを入れる仕組みでした。
入金しようと店内へ入ると、フィリピン人らしき男性が、プリカ機の前で困った顔でこちらに何かを訴えてきます。
言葉はあまり理解できませんでしたが、どうやら1万円札が機械に入らないようです。
「ちょー待ちや」
私はインターホンのボタンを押し、店員を呼び出し、事情を話し、事無きを得たのでした。
その後、車へ戻り、ガソリンを入れようとしたのですが、なかなかガソリンが出ません。
変だと思い、先ほどの店内へ戻り、店員にガソリンが出ないという事を伝えようとしたその時です。
「あ、すぐ開けますから」
私は意味が理解できませんでしたが、なんとなく車に戻れば良いのだと判断しました。
レバーを引くと、いつものようにガソリンが出たのです。
ひょっとしたら、客がレバーを引くタイミングで、毎回店員がボタンを押してガソリンが出るようにしている??
もしそうだとしたら、大変な仕事です。
まさかそんな事は無いだろうと、行きつけのガソリンスタンドへ行き、店長に聞いてみたのです。すると
「そーっすよ、押してます」
「えーーーーーっっっ、毎回?」
「そーなんすよ、だからトイレとか行けないんすよ」
これは驚きました。
だから早い店と遅い店があったわけです。
聞くと、客がガソリンを入れようとするとブザーが鳴るそうですが、トイレ等でどうしても席を立ちたい時は、仲の良い客が来た時に、かわりにボタンを押してもらうのだそうです。
108分に1回という風に、決まっていれば何でもできるでしょうが、客はいつ来るのかわかりません。
いついかなる時でも、ブザーを意識しておかないといけないそうです。
オイル交換や洗車の客が来た場合などは、行ったり来たり大変だそうです。
あらためて大変な仕事だと思いました。
リモコンでも開発すれば、ガソリンスタンドに売れると思いました。
ちょっと作ってみます。

優先座席

名鉄線に乗っている時の事です。
とある駅について、白髪の男性が乗ってきました。
男性は60歳ぐらいでしょうか、知的な感じのサラリーマンです。
おそらく会社でもある程度の役職者だと思います。
その男性を見て、優先座席に座っていた中学生の女子が立ち上がりました。
「どうぞ」
「いやいや、いい、いい」
「いえいえ、どうぞ座って下さい」
「いえいえ、次降りるから大丈夫、ありがとう」
彼女はそう言われ、再度座席に座り直しました。
「いくつぐらいに見えた?」
男性が座った彼女に笑顔で言います。
「50ぐらいですか?」
中学生から見たら、40も50も60もほとんど変わらないはずです。
おそらく適当に言ったのでしょう。
しかし50と言われた男性は、少し嬉しそうでした。
「50?50に見えたんなら譲ったらあかんわ」
彼女は苦笑いをしました。
私も思わず笑ってしまいたした。
名鉄線はほのぼのとしています。

間も頭も悪い人

名古屋から新幹線に乗車した時の事です。
10人ほどの列の先頭から2人目にいた私は、ドアが開いて5~6人の下車する人達を待ってから、1人目に続いて車両に乗り込みました。
ところが、入ってすぐに1人目の人が立ち止まるではありませんか。
何事かと顔を上げると、2人組のサラリーマンらしき人達が、ケラケラと笑いながらこちらへ歩いてきます。
見ると手にはタバコを持っています。
どうやら喫煙ルームへタバコを吸いに行くようです。
「なんで今やねん!」
思わず声を発しそうになりました。
人がゾロゾロと乗り込んでくるこのタイミングに、席を立ってしかも乗車する人の妨げになるような事をなぜするのでしょうか。
しかも通路を譲るならまだしも、乗車する人達を待たせてまでして、何故タバコを今吸う必要があるのでしょうか。
10人ほどの列のうち、まだ3~4人しか中へ入っていません。
後方の残り6~7人は、列車の外です。
その人達が乗れなかったら、どう責任を取るつもりなのでしょうか。
しかもケラケラとアホみたいに笑いながらて、、
頭悪すぎます。
間も悪いし頭も悪すぎます。

足音

足音の大きな人は頭悪そうに見えます。
いやきっと頭悪いはずです。
先日、とある新幹線で席が隣になった35歳前後のサラリーマンがそうでした。
靴底の汚れを床に叩きつけて、取ろうとしているのではないかと思うほどに足音が大きかったのです。
彼がタバコを吸いに、喫煙ルームへ立つたびに、ガスッガスッという足音が車両に響き渡ります。
寝ている人達は皆、彼が席を立つたびに目を覚ましてしまうのです。
人よりも体重が重く、仕方なくそんな音が出てしまうのでしょうか。
いやいや、身長170ほどの小柄な青年です。
新幹線内で寝る人達に、何か恨みでもあって、わざと大きな音を立てて、寝ている人を起こそうとしているのではないかと、思うほどに大きな足音です。
何も考えずに、ただ歩いているだけなのなら、正真正銘のアホです。
少しは周囲の人に迷惑をかけているという事を認識すべきです。
彼に限らず、足音の大きな人は、周囲の人達から「アホがおるアホが、アホが歩いとる」と思われているのです。

ビール

とある居酒屋での会話
「ビールくざさい」
「生ビールしかありませんけど」
「生ビールでえーねん」
「中ジョッキしかありませんけど」
「中ジョッキでえーねん」
どうやらここの店員は、ビールを飲んでほしくないようです。

とある飲食店での会話
「ビールくざさい」
「生ビールでいいですか?」
「他にあるん?」
「いえ、ないです」
「ないんかいっっ」
「中ジョッキでいいですか?」
「他にあるん?」
「いえ、ないです」
「ないんかいっっ」
どうやら慎重派な店員のようです。
日本はまだまだ平和な国です。