2020年6月9日火曜日

人気者が憎い

人気者が憎い。
人気者は腹が立つ。
人気者には天罰がくだってほしい。
人気者は痛い目にあって欲しい。
人気者が辛い目に遭っていると嬉しい。
人気者が不幸になると癒される。
人気者は死んでほしい。
人気者はこの世からいなくなって欲しい。

こんなことを思っている人が実際に存在しているのです。
願うだけではなく、権力者は、その権力などを駆使して自ら人気者に対して嫌がらせを実行する人もいます。
人気のある人が憎くて憎くて仕方ないのです。
一般的に人気者とは、誰にでも分け隔てなく優しくて親切で明るくてプラス思考、なので人から好かれていますし人望が厚い人です。
人から愛されているからこそ人気者なのであって、ほとんどの人は人気者の事が好きなのです。
誰でも人気のある人とは会いたくなるものです。男女問わず人気者といた方が楽しいのです。
ところが人気者が憎い人は、その全く逆なのです。
人気者がこの世から消えて欲しいのです。
憎いから死んでほしいのです、人気者が死んだら自分が人気者になれると勘違いしているのかも知れません。人気者を憎いと思ってる時点で、人気者には絶対になれないのがわからないのです。
世の中が不公平だと勘違いしているのかもしれません。
人に優しく良い人だからまわりから好かれるわけで、人を恨んだり僻んだりするような人だから人気がない、これって物凄く公平だと思います。
なのにこれが不公平だと感じるのなら、脳の一部が欠落しているとしか考えられないのです。
そんな思考回路だから人から嫌われるのです。

2020年6月2日火曜日

Gメン75歩き

道いっぱいに横一列に広がって歩いている人達をGメン75と呼んでいます。
昔人気があったテレビ番組Gメン75のオープニングで、そんなシーンがあったからです。
後方からだとそんなGメンでトロトロ歩かれると、追い越すスペースもなく、本当にイライラします。
また前方からの場合、よけてくれないのでぶつかってしまいます。
いずれにしてもGメンだけは本当に腹が立つのです。
横一列に並んで歩いても、結局会話できるのは2人のはずです。
3人でも両端の2人での会話はスムーズではないはずです。
となるとGメン歩きをする意味とは一体なんなんでしょうか。
おそらくですが、それぞれがこいつの後ろだけは歩きたくないと思っているのでしょう。
なんとなく誰かの後ろを歩くという行為が、まるでついていっているような、前方の人に負けたような錯覚を起こしてしまう。かといって先頭を歩くのも違う、リーダーという責任は負いたくない、という事で、意地でも対等だと、そんな意味で横一列に歩くのではないでしょうか。
みんな横一線、同じ立場で、同じ地位だという事のアピール。それがGメン歩きの心理ではないでしょうか。
正直言ってめちゃくちゃ迷惑です。
いっそのこと全員でカニ歩きをしたらどうでしょうか。
一列になってカニのように横に歩くのです。なんなら指はピースサインしても良いでしょう。カニカニカニカニと全員で言いながらなんて楽しそうです。

2020年6月1日月曜日

腹立つエレベーター

エレベーターは便利な乗り物です。
ですが、世の中には腹が立つエレベーターも存在するのです。
姫路駅前のピオレからテラッソを通過し、姫路医療専門学校へ続く2階通路の、終着地点にあるエレベーターが、その腹が立って立って仕方ないエレベーターです。
そのエレベーターは、何故か常時2階で停止する仕様となっているのです。
誰かが乗って1階へ降りても、ルンバがホームへ戻るように、そのまま勝手に2階へ上がって停止するのです。
もしかして2階で充電しているの?
私は、ほぼ毎日このエレベーターに1階から乗っています。ところが常時2階に停止しているので、いつもボタンを押して降りてくるのを待たないといけません。
しかも何回かに1回は、誰かが上から乗って降りた直後で偶然に1階に停まっていて、駆け寄ったタイミングで、目の前で2階へ戻ってしまって、物凄く悔しい思いをしています。
そんな時、物凄く腹が立つのです。
仮に、上りか下りかでエレベーターを使うとしたら、明らかに上りだと思います。そうすると1階をホームにして、1階で停止する仕様にすべきだと思うのですが、何故なのか2階に停止する仕様となっているのです。
贅沢は言いません、1階に停まる仕様にしなくても、停まったところで停止してくれていたらそれでいいのです。
それが普通だと思うのです。
わざわざ2階へ戻る分だけ電気代の無駄だと思うのです。


汚れた猫

街を歩いていると、体がめちゃくちゃ汚れた猫を見かけました。
明らかに汚いのです。
全身汚れていて、顔も目の周りも真っ黒です。
そしてそのせいなのか、こちらに敵意剥き出しで、睨みつけているように見えます。目つきが悪いように見えるのです。
もしかしたら本当に野蛮な性格の猫なのかも知れません。
猫も野生化したらああなってしまうものなのでしょうか。
しかしよく考えてみたら、野性の動物があんな風に汚いのかというと、そうではないような気がします。
私がフォローしているinstagramの中に、野性の動物の生態を公開しているものがあって、時々それを見ていますが、どの動物もあんなに汚れていません。
ということは、動物にも綺麗好きとか気にしないとか性格があるのでしょうか。
もしかするとあの猫は、汚れている自分が全く気にならない性格なのか、もしくは自暴自棄になっていて、そんな事はどうでも良いという風になっているのでしょうか。
人間に捨てられ、グレて、猫同士でも上手くいかず、愛情に飢えて投げやりになって、汚れてもなんとも思わなくなったしまったのでしょうか。
よく豚が綺麗好きだと言いますが、だからといって豚全員が綺麗好きではないのかもしれません。
人間と同じように、豚でも猫でも、酷い目にあったり愛情を受けられなかったり、なんらかの事情で、汚れてても気にならなくなるのかもしれません。