2016年9月4日日曜日

海外中継

オリンピックなどの中継を見ていて強く思う事があります。
それは海外との中継時のタイムラグについてです。
日本から現地の選手や取材陣に質問を投げかけて、数秒のタイムラグがあって、そして答えが帰ってきます。
これは見ていても非常にストレスのかかるやりとりです。
視聴者にとってはただの苦痛な時間なのです。イライラするのです。
なのにいつの時代になっても、このやりとりは無くなりません。
現地に取材陣がいないのであれば理解はできるのです。
でも居るのです。居るのに日本からわざわざ質問をするのです。
せっかく現地に取材陣やアナウンサー、タレント等が行っているのですから、彼らに質問を任せていればストレスなく見れるのに、単に選手と会話したいだけのミーハーな日本側のMCが、現地の会話に割って入って、しかも聞く内容は毎回くだらない誰でも聞けるような質問をし、タイムラグによって微妙な空気となってしまったり、会話と会話がぶつかってしまって嫌な雰囲気となってしまうのです。
それを見ているお茶の間の視聴者にはストレスを与えてしまっている事に気付いていないのです。
いつもイライラしてしまいます。
そもそもテレビは娯楽や癒しが主目的ではないのでしょうか。
視聴者をイライラさせてストレスを与えてどーするのでしょうか。
是非プロデューサーにこれを読んで欲しいものです。

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