2010年7月17日土曜日

信号まち

信号まちが待ち遠しい。
通常はこんな感情とは無縁であり、逆にできることなら信号にひっかかりたくないと思う人がほとんどであろう。
「今日は1回も信号にひっかからなかった、ついてるわ~」
こんなことを聞いたこともある。
ドライバーにとって赤信号での信号まちはできるなら避けて通りたいストレスなのだ。
青から赤に切り替わる黄色のタイミングで、停車するよりも加速して切り抜ける人の方が多いのではないだろうか。

そんな信号まちも、実は待ち遠しい時もある。
以下羅列してみた。

・本を読んでいる時。
運転中はもちろん読めないので、赤信号にひっかかった時に読む。
夢中になりすぎると後ろからクラクションをならされるので、ちらちらと前を見ながら読まなければならないので大変である。
でも本を読んでいる時に一番信号まちが待ち遠しいのは確かである。

・爪を切っているとき。

基本これは運転中でも可能といえば可能だけれど、危ないので信号まちのタイミングで切る。
ところが1回の信号待ちでせいぜい2~3本程しかカットできない。
それをなんとか5本カットできないか試行錯誤するという楽しみ方も1つである。

・弁当もしくはラーメン食ってるとき。

これはなかなか運転中にはできないので、信号待ちで食べるのだ。
一口食べると早く次の一口が食べたくて食べたくて、とにかく早く信号にひっかかってくれないかとヤキモキする。

これ以外にもアプリやメール、ツイッター、テレビなど様々な方法がある。
何でもいいのでこういう事をあなたのドライビングライフに取り入れる事で、信号待ちの煩わしさから開放され、信号の変わり際の交差点での事故防止にも繋がるのではないか。

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