2021年7月31日土曜日

詐欺パン

私はパンが好きです。

普通のパンではなく、美味しいパン限定ですが、私はパンが大好きなのです。
特に好きなのは塩パン、カレーパン、クリームパンです。
ところが、その好きなパンについて日頃から思うことがありましたので、意を決してペンを取る事にしました。

それはパンの中の空洞化問題です。
大好きな塩パン、クリームパン、カレーパンを食べた時。高確率で中に空洞があるのです。
何も考えずにかぶりついた場合は、ほとんどそれに気付くことはないのですが、半分に割った時、それが浮き彫りになるのです。
しかも殆どの場合、中のカレーやクリームよりも空洞の空気の部分の方が大きいのです
もうこうなってしまったら空気パンと呼ぶ方が相応しい気がしてくるのです。
なんならカレー空気パンとかクリーム空気パンと呼ぶべきでしょう。それなら納得できます。
そもそも外見を見て購入している我々からすれば、全体的な体積を、ある程度外見から判断しているわけですから、これを食べたらどれくらい満腹になるのか考えて購入しています。
ですから、中がほとんど空気なんて想像もしていないわけで、中にあるのがほとんど空気であれば満腹度も大幅に異なってきます
中が具材だと思わせて購入させて、実は中のほとんどがただの空気なのなら、それはもう詐欺じゃないでしょうか。
もしも食パン1斤買って、トーストする時に切ってみたら中が空洞で、ミミしかなかったらどう思いますか?詐欺だと訴えようという気になりませんか?
もしも唐揚げを食べようとかぶりついたら、中に鶏肉がなくて衣だけだったらどう思いますか?
えび天にかぶりついて中にえびがなく尻尾と衣だけだったら・・・
それと同じ事だと思うのです。
それぐらい重要なことだと思うのです。