カメムシの撃退法

秋になるとあの独特の臭いを放つカメムシを見かけるようになります。

田舎では、カメムシが多い年は豪雪なのだと聞いた事があります。
洗濯物の中に潜んでいて、服を着た時にあの臭いと共に登場し、人々を恐怖のどん底に叩き落とすのです。

しかもあの臭いは簡単には落ちません。

私は一度口を半開きで奈良の田舎町を歩いている時に、口の中にカメムシが飛び込んできて死ぬ思いをした経験があります。あの独特の臭いは、カメムシでさえも気絶するのだと言いますから、本当に遭遇したくない存在と言えます。

そんなカメムシと遭遇してしまった場合、どういう処置をするのが正しいのでしょうか。

掃除機で吸い込んだりすると、掃除機の後方の排気口から部屋中にあの臭いが吐き出されて、恐ろしい事になります。ガムテープで貼って捨てようとしても、部屋中にあの臭いが充満します。

一切あの臭いを出させずに、簡単に処置する方法とは、500mlペットボトルを用意し、その中に3cm程度の灯油を入れてフタをして置いておきます。カメムシが現れたら、そのペットボトルのフタを開け、壁にとまっているカメムシの下にペットボトルの口を近づけるのです。

すると見事にポトッとカメムシがペットボトルの中に落ちるのです。

灯油の中でカメムシは溺れ死ぬのですが、あの独特の臭いも灯油の中で打ち消され、まったく漂うこともありません。

またフタをして置いておいて、次のカメムシが現れたらまた同じように捕まえるのです。

3cm分の灯油の量はカメムシを捕まえることが可能です。もっと必要なら灯油の量を増やすだけです。

是非やってみてください。

代表待ち禁止

ラーメン界では代表待ちは、割り込みをする輩と同等レベルの悪だとして、それを禁止する店舗が多いのだそうです。

代表待ちとは、グループのうちの代表者1人だけが行列に並び、他の人は車内など快適な場所で待機しておいて、順番が来る頃にその代表者と合流するというもの。
花見などではごく当たり前に見る代表待ちですが、ラーメン界でそれをやると、極悪非道の悪者のように見られる上に、時には文句を言われたりするようです。
最近では「代表待ち禁止」と貼り紙まで貼られているのだと言います。みんな辛い思いをして並んでるのだから、楽をしようとする卑怯な人はラーメンを食べる資格がないとでも言いたいのでしょう。皆平等に苦労すべきだと。
一般的な、ウェイティングボードに名前と組み人数を書き込む形式のお店では、こんな決まりはありません。
名前を呼ばれた時にその場にいなければ、次の組みを通されるという危機感はありますので、なるべくならその場に居た方が良いですが、別に一旦離れても戻れば良いので、呼ばれるまでその場で辛い思いをしなくても良いわけです。
そもそも客に辛い思いをさせて並ばせているのは、ウェイティングボードなどを設置しないラーメン店側なのです。
店が不親切にウェイティングボードを設置しないので、客は暑い中立って並ぶ必要があり、トイレも我慢しなければならないわけです。
もしも禁止という店の貼り紙を見ずに、列の最後尾に並んだ代表待ちをした人は、ラーメン店が不親切なばっかりに他の客から文句を言われ、悪者扱いされているのです。
ネットを見ると、この代表待ちの人達の事をボロクソに書いている書き込みを見かけます。　
たしかに私も以前、コンビニで並んでいる時に、前の人の友人であろう6人が私の前に合流した時は腹が立ちました。2番目だったのに一気に8番目になってしまったのですから。
おそらくそれと同じ感情なのでしょう。

最近ではコンビニも1ヵ所から各レジに平等に振り分けられるようになりましたし、銀行などは番号札制になっています。

ラーメン店もさっさとウェイティングボードを設置すべきなのです。

客が暑い中でもわざわざ並んでまでうちのラーメンを食べたい、うちのラーメンにはそれほど価値があるのだなどというしょーもない自慢のために、有難いはずの客に辛い思いをさせているのです。
すべてラーメン店が悪いのです。

年寄りの割り込み

なぜお年寄りは平気で割り込みをするのでしょうか。

今朝も京都駅ホームで並んでいると、シラーと先頭に年寄りが割り込んできました。
80歳ぐらいのクソジジイです。
知らん顔をしてシラーと先頭に立っています。
これまでにも、もう何度となくこういう光景を見てきましたが、全員が堂々としているのです。あれはもうボケてしまっているのか、はたまたボケたフリをしているのでしょうか。
私は先頭のOLに続いて2番目に立っていましたが、私の後方には10人近く並んでいます。
それを全員ごぼう抜きして先頭に立つのですから狂気です。もうサイコです。
後ろから背中を突いて線路上に落とすか、ケツを思いっきし蹴り上げるか、トイレのスリッパで後頭部をピシャーっと叩き上げないと気が済まない衝動にかられましたが、そんなことをしてもし殺人罪にでもなったらアホらしいので実際は何もしませんが、電車が来て最初に乗り込もうとする行動だけは体を入れて阻止し、元々先頭だったOLを先に電車内に誘導致しました。
お年寄りは労らないといけないですし、私も率先して席を譲ったり、階段では重そうな荷物を持ってあげたりとしているのですが、それを当然のように振る舞われると、本気で腹が立ちますし、大至急死んでほしいと本気で思ってしまいます。

乙武さんプロジェクト

乙武氏が数年前から義足歩行する練習をしています。

先日は見事目標だった50m歩行を達成し、60m以上も歩いたとの事でした。
彼は手足のない状態なのに超プレイボーイという、大変魅力的な男性です。
しかも頭も良くて喋りも素晴らしく、彼の存在だけで世間の偏見や差別を払拭させてきたという実績は、素晴らしい貢献だと思うのです。
なのに乙武さんプロジェクトのあの義足と義手、もうちょっとかっこいいのがなかったのかと思ってしまいます。
あんな棒の義手じゃなくて、もっとなんかあるでしょう。
昨今では、坂道や障害物まで見事に避けたり飛んだり跳ねたりするロボットが完成しているのですから、乙武さん専用のロボを作って、そのロボに乙武さんをセットしたら、60mどころか車より早く走ったり、バク宙も簡単でしょう。
まだ脳から神経を接続して、乙武さんの考えたとおりにロボを動かすような事はできなくても、今の電動車椅子程度の操作でなら動かせるはずです。

是非そんなプロジェクトをやってほしいと思います。

美味しい時の正しい表情

美味しい時に難しそうな顔をして食べる人がいますが、あれ見てるとしんどくなります。

美味しいのなら笑顔でしょ普通。何故眉間にシワを寄せて難しそうな顔をするのでしょうか。そして難しそうな、辛そうな、厳しそうな顔をして言うのです。

「最高に美味しいです」

最高に美味しいのなら笑って下さい。厳しそうな顔をして美味しいといわれても「ほんまかーい！」と思ってしまいます。

それが結構多いんですこんな人。

大至急やめてください。