2018年11月17日土曜日

納豆混ぜない派

この世の中には、納豆を混ぜない派が存在するというのです。
衝撃的でした。そんなの初めて聞きました。
納豆なんて、混ぜて完成だと思っていましたし、108回も混ぜませんが、それでも混ぜないと危ないぐらいに思っていました。
ちゃんとしっかり混ぜないと、腹痛くなるぐらいの感覚です。
だから混ぜずに食べるなんて、豚肉を生で食べるぐらいの衝撃だったわけです。
確かによくよく考えてみたら、ただ単に混ぜるだけで、火を通すわけでもありませんし、納豆そのものに何も変化はありません。
だから腹が痛くなるはずもないわけです。
でも何故だか何か抵抗があるから不思議です。

珈琲混ぜない派

友人の自宅で珈琲を出された時、珈琲カップにスプーンを入れて持って来られました。
何故スプーンを入れているのかと聞くと、皿がないからだと言います。
いや、そもそも皿があろうがなかろうが、珈琲にスプーンが必要なのでしょうか。
珈琲カップにスプーン差し込んで持ってこられても、ダサい上に邪魔です。
そんなの飲んでたら恥ずかしいです。
すると友人は、砂糖やミルクを混ぜるのに必要だと言うのです。
なるほど、私は砂糖もミルクも入れませんので、スプーンは必要ないという風に答えると、理解してくれました。
理解はしてくれましたが、スプーンを置く場所がないので邪魔なスプーンを入れたまま飲むこととなります。
しかしながら、もしも仮に私が砂糖やミルクを必要としていたとしても、スプーンで混ぜたりはしません。
入れて飲んでいるうちに溶けて混ざるからです。
コンビニなどのセルフ珈琲を入れて、後ろに客が並んでいるのに一生懸命グルグルグルグル混ぜている輩をたまに見かけますが、そんなに混ぜなくても溶けて混ざります。
グルグルグルグル、まるで納豆を108回混ぜているかのように、、
後ろから見ていて恥ずかしくなります、あれダサすぎます。

エスレーターの速度

ごくたまにめちゃめちゃ遅いエスカレーターに乗る事があります。
これまでに何度もエスカレーターには乗っていますので、遅いとすぐにわかります。
その度にイラッときます。
遅いエスカレーターを設置する理由は何なんでしょうか。
危ないから?
遅いから逆にイラッとして歩いたり走ったりする人が続出して逆に危険だと思います。
つい先日も、めちゃめちゃ遅いエスカレーターを駆け上がっていく人を見かけました。
駆け上がりたくなるぐらい遅いのですから仕方ありません。
作った人は、こんな事も想像できなかったのでしょうか。
世界的に見て、標準的なエスカレーターの速度は分速27〜30mらしいです。
日本のエスカレーターの速度は建築基準法で、勾配が8〜30度未満の場合は分速45m以下、勾配が30〜35度以下の場合で分速30m以下と決められているらしいです。
以下なのでそれ以上遅いのは問題ないのでしょう。
エスカレーターの速度はインバーターで可変速のシステムです、設定で簡単に速度を変えられるらしいので、日本では、エスカレーターを子供や高齢者が多い場所では、分速30mよりかなり遅い低速に調整する場合も多いとのこと。
しかしながら、こっちのエスカレーターは標準的な速度なのに、こっちは遅い、などと統一されていないのは変ではないでしょうか。
子供やお年寄りが多い場所って、どういう場所なのでしょう。
駅前は確かに子供やお年寄りも多いですが、それ以外の人も多いです。
不特定多数の人が利用するエスカレーターを、ここだけ遅くする必要なんて全くないはずです。
香港やシンガポール、タイなどはエスカレーターの速度は速く調整されているそうですが、特別速くする必要はありませんが、遅くする必要は絶対にないと思います。
最近では、エスカレーターを歩くなと言うアナウンスも耳にしますが、遅くしておいて歩くなというのは酷い話です。

マント

映画や漫画などのヒーローモノのフィクションの世界では決して珍しくないファッションであるマント。
もうそろそろ一般的なファッションとして売り出されても良い気がするのですが、まだ少し時代が早いようです。
マント風のロングカーディガンや、コートなどは普通に販売されています。
たまに街でも見かけるのですが、あくまでもそれはロングカーディガンであったり、コートなのです。
マントではないのです。
マント風のコート・・・やはりそれはマントではなくコートなのです。
サンジのように普通にマントを着こなせる日はまだなのでしょうか。
そろそろ冬のコートがわりにマントが一般化しそうな予感はしているのですが。
きっと首元をどうするかが一番の問題なのだとは思います。
首に巻くと引っかかった時に苦しいですし、かといってシャツやジャケットの襟に取り付けるというのも何となく収まりが悪そうですし、シャツが伸びてしまう可能性もあります。
現実的に考えられるのは、冬のマフラーとの一体型マントです。
マフラーのように普通に首に巻き付け、そして後方ではマントとなっているタイプならあり得ます。軽い素材でなら苦しくもないでしょう。
でもやはりそれはマントではなくマフラーなわけで、早くマントがコスプレではなく一般的なファッションとして認識されるようになってほしいものです。

プラス

姫路市内の居酒屋のカウンター席で1人飲んでいる時の事です。
隣に座っている地元女子2人組みの会話が耳に入ってきました。
別に聞きたくて聞いているわけではありません。勝手に聞こえてくるのですから仕方ありません。

「このまえ噂してたあゆみに偶然会って、久しぶりプラス感動的すぎた」

?????
さっきまで普通に関西弁、いや姫路弁を使用していたにも関わらず、このトークに関して言えば関西弁が一切含まれていません。
しかもこの女子はトークに横文字を加えたいのでしょうか。プラスてなんやねんプラスて!!

「この前な、噂しとったあゆみに偶然おーてん!めっさ久しぶりやったわ、しかも噂しとっただけに感動的やろ!」

これが一般的な関西弁を使用したトークだと思うのですが、ちょっと気取った言い方をしたいのでしょうが、聞いてるこっちが恥ずかしくなってきます。

「あ、お願いしまーす!ウーロンハイプラスハイボールください」

また出たプラス!!!
しかも「お願いしまーす」て、キミはマネージャーか!!
ほで「あ、」はイランやろ!!

「サーセン!ウーロンハイとハイボールくざさい!」

これが正しい姫路弁やろ!!

こうしてイキッた人達が徐々に増えてきて、だんだんと方言が消えていくのでしょう。
悲しい話です。