ボーリング業界のキャバクラ化

ボーリング業界に変革が起きているといいます。 これまでのボーリングビジネスと言えば、大型のボーリング施設を、ボールや靴と共に時間で貸して利益を得る賃貸ビジネスだったように思うのですが、最近ではキャバクラ化の道を歩んでいるようなのです。 ボーリングに全く興味のない我々にとっては寝耳に水なのですが、今のボーリング業界は、メイド喫茶ビジネスと同じように、酒の提供がないキャバクラと言ったらわかりやすいかもしれません。 メイド喫茶は、カフェ業態ですが、客の目的は珈琲ではなくメイドで、指名したメイドと一緒に写真を撮っていくらとか、ゲームをしていくらという風に、メインの珈琲を飲むという行為とは別にメイド目当ての客からオプションにお金を支払わせて儲けを得るものです。 今のボーリング業界がまさしくこれで、メインのボーリングだけでなく、その施設の従業員に可愛い女子を雇い、その女子を指名させて女子目的で集客しているらしいのです。（すべてそうだとは言い切れませんが） 実際に行った事がないので詳しくはわかりませんが、これはボーリング施設で働く女子スタッフからの情報ですのでほぼ間違いはないでしょう。 キャバクラのようにスタッフ同士で指名客の取り合いは日常茶飯事、指名を得るために連絡先の交換は当然、過剰なサービスをする女子や、同伴アフター、ご法度ではありながら恋愛に発展するケースもあるようです。 今後もボーリング業界に注目していきたいと思います。