2019年12月9日月曜日

室内の温度

外気温によって着る服が変わってきますので、出かける前にはお天気アプリなどを確認してから出掛けるのが一般的ではないでしょうか。
特に15~10度あたりの微妙な気温では、コートなのかダウンなのか非常に悩ましい温度となります。
昼間が15度でも夜になると5度以下となるのであれば、ダウンは必要でしょう。
そんな時に非常に気になるのが、ショップや電車内の温度です。
冬は非常に温かい温度に設定してあります。
カフェや飲食店など、長時間を過ごす場合は、コートやダウンは脱いで過ごしますから、特に問題はないのですが、通り過ぎるだけの場所では、コートやダウンを持っておかなければならず、また電車内などでは、立ったままですし、また混み合っていれば、持つのも大変です。
となると、温かい場所でコートやダウンを着たままとなり、結果汗だくとなって非常に嫌な気分になります。
真冬に汗をかいてそれをハンカチで拭き取るなんて、本末転倒としか思えないのです。
それならば、電車内は外気温と同じに設定してもらう方が親切なのではないかと考えてしまいます。
みんな寒い外から来て電車に乗っているわけです。
それ相応の服装で来ているのです。
そんな場所に、暖房が必要なのでしょうか。
ずっとそこにいる人、電車なら乗務員、ショップなら店員にとっては薄着で仕事ができるので良い事だとは思います。
でも彼らの職場環境優遇のために、大勢の客を犠牲にするのはおかしいと思います。
これが夏ならば、話は別です。
冬は着込めば寒さは防げますが、夏は脱いでも限界があります。夏は涼しい方がありがたいので、冷房を効かせてほしいです。
でも冬は必要ないと思います。せめて、夏と同様に弱暖房車を設けてほしいです。
1号車から順に温度を上げていくのはどうでしょう。
1号車が外気温、2号車は+1度、15号車は+15度です。
逆に夏は1度ずつ下げて設定するのです。
これなら乗客は好きな温度の車両を選べます。

世知辛い世の中

大阪環状線に揺られている時の事です。
私の視界に入る位置に1枚の切符がゆらゆらと落ちて行きました。
おそらく目の前に立っている人達の中の誰かが落としたのでしょう。
正面に座っているお婆さん、中年男性ともにその切符を見ています。
ポジション的に、おそらく私よりもハッキリと見えていたはずですが、リアクションは何もありません。
皆何も思わないのでしょうか。
他人のことなんてどうでも良いのでしょうか。
仕方ないので私が言うしかありません。
数人立っているうちの誰なのかはわかりませんが、とにかくその辺の人たちに向けて声をかけてみたのです。
「切符落としましたよ」
すると一番近くに立っていたオバハンだけが反応し、その落ちている切符に一瞬視線をやり、すぐこちらを見てこう言ったのです。
「違います」
「・・・・・・あはい、、」
オバハンは自分ではないと言うだけで、近くの人達に聞くわけでもなく、すぐに知らん顔をしました。
関西人の場合、自分ではないのなら、今度はその人が近くの人に声をかけ、数珠つなぎ的に落とした人を探すのが一般的な流れではないでしょうか。
それが人情味あふれるおせっかいな関西のオバチャンのはずです。
私もそのオバハンの向こう側の人にまでわざわざ立って声をかけるのも何か違う気がして、そのまま黙り込んでしまいました。
切符だけが静かに床に佇んでいました。
何か世知辛い世の中になってしまったきがしました。

頭突き少年

JR新快速電車で大阪から姫路方面に乗っている時の事です。
車内は満員で、私は出入り口横の補助席のところに立っていました。
次の駅で小学校高学年ぐらいの少年が乗ってきて、私の横に立っています。
少しすると、彼はウトウトと居眠りを始めました。
徹夜で勉強していたのでしょうか、よほど眠かったのでしょう、立ったまま眠っています。
そのせいで、頭が前へ後ろへ横へと、とにかくめちゃくちゃグラグラしています。
そして私の左肩にガンガンと頭をぶつけるのです。
「痛っっっ!!!」
思わず声に出てしまいました。
それほどに彼の頭突きは痛いのです、肩の骨にガツンとぶつかってきたのす。
しかし、それでも彼は目を覚まさないのです。
どんなけ熟睡しとんねん!
しかもどんなけ石頭やねん!
またグルグルと、前へ後ろへ横へと頭を振り回しながらも彼は眠っています。
今度は向こう側の男性の背中にガツンと頭突きをしました。
思わず男性は振り返りましたが、眠っている小学生です、諦めて向こうをむきました。
すると今度はまた私の肩にガツンときました。
「痛っっっ!!!」
本当に痛いのです。少しかわしたつもりでしたが、かわした所が骨にまともにきました。
次に来たらそこに肘を持っていこうと計画しました。
なんなら肘で待つのではなくカウンターを入れてやろうと。
すると次は後方に倒れたのです。
彼はガツッと手すりに後頭部をぶつけたのです。
鈍い音がしました。
「頭割れたかも」私を含め周囲の人はみんなそう思ったはずです。
さすがに痛かったのか、彼も目を覚ましたようでした。
次の駅で、私はすぐに場所を移動しました。
その後も気になったので、遠くから彼を見ていましたが、ずっと周囲の人たちに頭突き食らわせておりました。
いつか誰かに肘内ちのカウンターを食らうはずです。

イライラ

今朝トイレに行った時、トイレットペーパーの先端がうまく取れず、非常にイライラさせられました。
このように、紙の種類によっては斜めに切れてそれが次の周回にまでなってしまって、大変苦労させられる場合があります。
特に硬くて薄い紙は、詰まってる分、量は多いのですが、その傾向があるように感じます。
また食品用ラップも同様の事が言えます。
途中で斜めに切れてしまったり、手で持った部分が破れたり。
特に安いものは、その傾向が強いのではないでしょうか。
斜めに切れて、その先端がわからなくなったラップには、大変イライラさせられますし、もう二度と安もんは買わないと思ってしまいます。
セロハンテープも同じです。
100円ショップで買った安いセロテープほどに、斜めに切れたり破れたり、先端がわからなくなって周回遅れになったり。
トイレットペーパーや食品ラップと全く同じ事が起き、その度にイライラして、もう二度と買わないと思ってしまうわけです。

愚痴を言える場所

愚痴を言える場所がある人と、ない人とでは大きな差があると思います。
愚痴を言える場所があれば、今起きている辛い出来事も、その後その場所へ行って愚痴を言えば、大いに盛り上がるという安堵感があるからです。
なので少々のストレスも我慢ができるわけです。
いや、もっと辛い方が、後からネタになって盛り上がるはずです。
後から盛り上がるために、今のストレスを最大限に楽しめる。そんな気がするのです。
だから何も辛くなんてありません。
嫌なことをもっともっと楽しめるわけです。
だから私は、嫌なことや腹が立つ出来事があると「ヨッシャ」と思うのです。

ホテル チェックアウト時の電話代が心配な彼

アパホテルは、チェックアウト時の面倒な手続きを省略するため、エントランスホールにポストのような形式のカードキーの返却ボックスを設置しています。
宿泊客は、わざわざフロントに立ち寄る必要がなく、ポストにカードを投函してそのまま帰ればよいのです。
先日、大塚のアパホテルに宿泊した時のことです。
朝いつもように、エレベーターを降りて返却ボックスにカードを入れようとすると、何やら学生ぽい若い男性2人が、ボックスの前に立ち、話合っています。
仕方ないので、私は順番を待つかたちで、その後方に並びました。
ボックスにカードを入れるだけなのに、何をやっているのかと、聞き耳を立ててみました。
「これって電話代とか払わなくていいの?」
「いいんじゃない、入れちゃえば」
どうやら、部屋から電話でもかけたのでしょう、その電話代をチェックアウト時に請求されるのではないかという不安があるようです。
そもそも部屋の電話に外線機能があるのでしょうか、ていうかチェックアウト時に電話代を請求されるとか、そんな事、もう何十年も聞いてないような気がします。
今時みんな携帯電話を使うのではないでしょうか。
後ろで聞いていて、なにかとても懐かしい感じがしました。
私は、アホらしくなって、2人の間に割って入り、カードをボックスに入れ、立ち去りました。

感動の中国人

大阪環状線で大阪に向かっている時の事です。
車内はかなり混み合っています。
私の後方に立っている中国人一家の5歳ぐらいの子供らが、ガツンガツンと私の背中や足にぶつかってきます。
兄弟なのか友達なのかはわかりませんが、2人ではしゃぎまくっているようです。
まぁ子供なのでこれぐらいは問題ありません。
少しすると、目の前の席がやっと空いたので、座りました。
すると後方の子供らも私の横に座りました。
彼らは1人分のスペースに2人座っています。したがって結構私は狭いです。
まぁ子供なのでこれぐらいは問題ありません。
しかし先程後ろで暴れていた子供らです。じっとしているはずがありません。
シートの上に立ち上がったり、窓の外を嬉しそうに見たり、とにかくじっとしていないのです。
しかも1人分のスペースなので、とにかく私にガツンガツンとぶつかってきます。
彼ら中国人にとって、他人に迷惑をかけないとか、気を使うなどという常識は持ち合わせていないでしょうし、なんとも思わないのでしょう。
でもまぁ子供なのでこれぐらいは問題ありません。
先程から私の足にガツンガツンと何かが常にあたるので目をやると、彼らは靴のまま私のスーツに足をぶつけております。
まぁ子供なのでこれぐらいは問題ありません。
それに彼らの親だって中国人なのですから、そんな事を気にもとめていないでしょう。
私はこの子たちを子犬だと思うことにしました。
子犬なので怒るだけ無駄です。
いや子犬はもっと可愛いので、野生の猿だと思うようにしました。
今度は私の肩に完全に頭を乗せて、もう1人の兄弟なのか友達なのかと話し始めました。
しかも、徐々に頭だけではなく、全身もたれかかるようにしてきたではありませんか。
もう私は椅子です。椅子状態です。
まぁ子供なのでこれぐらいは問題ありません。
しかも子猿です。仕方ありません。
すると、彼らの母親なのか30代ぐらいの女性が、私に声をかけてきました。
「スミマセン!」
なんと、カタコトの日本語で謝罪してきたのです。
そして私に完全にもたれかかっていた子猿を引っ張り、立たせたのです。
私は衝撃を受けました。
中国人にも、他人に気遣いができる人がいるのだという事に、少し感動を覚えました。

2019年11月16日土曜日

電車で酒を飲む人たち

とある地方の駅のホームで、1人電車を待っておりますと、どこからか「シュポッ」という例の音が聞こえてまいりました。
音の方角に目をやりますと、中年サラリーマンらしきオッサンが、缶チューハイを片手に、どこかで買ってきたであろう焼鳥にかぶりついておりました。
この男性は、ホームで電車を待つ間に、缶チューハイを飲んで焼鳥を食べなければならないほどに忙しい人なのでしょうか。
失礼ですが、そんな風には見えません。
おそらくですが、電車で缶ビールや缶チューハイを飲まずにはいられない人種なのだと思います。
新幹線の場合、必ずと言っていいほど飲んでる人がいます。
しかしながら新幹線はまだ良いと思うのです。
到着までにわりと時間がかかりますし、飲んですぐに寝たい人もいるでしょう。
しかし、今回のように在来線で飲んでる人はアル中としか思えません。
なぜ家まで我慢できないのか、理解できないのです。
実は私の友人でもそんな人が1人います。
これまで一緒に電車に乗る機会なんてなかったので、まさか彼がそんな人だとは知らずに付き合っていたのですが、一度だけ一緒に終電に乗った時の事です。
乗る前にコンビニに寄った彼は、片手に缶ビールを持って出てきました。
それを見た時、私は勝手に、家に帰ってから飲むものだと思い込んでいました。
ところが、電車に乗り込んでからシュポッと開けて飲み始めたのです。
正直私は引いてしまいました。
そして何も言えず、ただ単に唖然とするばかりだったのです。
単にアル中なのか、もしかすると奥さんに酒を禁止されていて、家に帰るまでに隠れて飲んでいるのでしょうか。
いずれにしても何かダサい気がします。


便座が冷たい時

洋式トイレで便座が冷たいと、夏でも少し嫌な気持ちになります。
なぜ暑い夏でも便座が冷たいと嫌なのでしょうか。
更に、真夏の暑い時期でも、ウォシュレットで冷水が出てきたら物凄く嫌な気持ちになってしまいます。
きっと冷水のお風呂が嫌なように、お湯がいいのでしょう。
どんなに暑い夏でも、便座は少し暖かく、そしてオシリはお湯で洗いたいものです。
長時間温水を出しすぎて、それが徐々に冷水となってくると、それだけで嫌な気持ちになってしまいます。
そんな事を、ある飲み会で話していると、意外にもあまり賛同は得られなかったのです。

冬なら便座は温かい方が良いけれど、夏は冷たくてもいい。
最初に冷水が出たらビックリするけれど、慣れてきたら大丈夫。
皆そんなことを言うのです。
便座もシャワーも、温かい方が良いというのは私だけでした。
温かい支持派は、少数派なのでしょうか。
なんかショックでした。

2019年10月20日日曜日

電車のポジション

皆さんは電車に乗る際、どの席を優先的に確保していますか?
ドアが開いて真っ先に座りたい場所、それはドアの横の一番端の席のはずです。
欲を言えば、日差しの入らない方。
その場所が開いていると、なんだかホッとしたりします。

つい先日、日暮里から成田空港に向かう京成電鉄に乗った時の事です。
私はホームで先頭に立っていました。
乗車時、後から来たオッサンがグイグイと割り込んでこようとするのを上手く体を入れて阻止し、最初に電車に乗り込みました。
勿論、ドアのすぐ横の一番端の席を確保しました。
次の駅で隣の席に少し太ったオジサンが座りました。
オッサンというよりオジサンという感じの、少しおとなしめの感じの人です。
ただ、少し小太りなせいなのか、幅があります、かなり場所を取っています。
仕方ない事なのですが、ただでさえ女性より男性の方が幅があるのですが、小太りなのでかなりこちらが狭くなってしまいます。
でも、一番端なので、両方から挟まれる事はないため、まだマシなのですが。
私の腕にそのオジサンの腕が当たりました。
少し汗をかいているのか、ジメッとしています。しかもザラッとしたので目をやると、腕に大量のブツブツがありました。
私はゾォーーーーッとして反対側に逃げました。
一番端に座ったおかけで、こういう風にドア側に逃げる事ができるのは本当に助かります。
もしも両方に小太りで汗かきでブツブツのオジサンが座ったとしたら、、、考えただけで怖くなります。
次の駅で、また別のオッサンが乗って来ました。
あろうことか、そのオッサンは、私のすぐ隣のドアの横にこちらに背を向けてパイプにもたれて立ったではありませんか。
なんでやねん!!
せっかくオジサンから逃げて、パイプにもたれかかっていたのに、オッサンが来たらもう逃げ場がありません。
私とそのオッサンの間には鉄のパイプ1本です。
背を向けたオッサンはそのパイプに完全にもたれかかっています。
必然的に私の顔のすぐ横にオッサンのケツが来るのです。
もし私が今右を向けば、オッサンのケツに顔を埋める事になるでしょう。
なんだかサブイボが立ってきました。
しかも少し臭いのです。
気のせいかも知れませんが、なんとなく顔の右半分が生暖かいですし臭い気がします。
電車によっては完全にその部分が壁の車両も存在しますが、今日の電車はただの1本のパイプです。
もろケツなのです。
私の顔とオッサンのケツの距離は、20cmほどでしょうか。
おそらくこのオッサンは反ウォシュレット派です。
擦りつけて乾燥しきった便がこびりついているのでしょう、少し乾燥した便の臭いがします。
もしも今このオッサンがブリッとオナラをしたらどうなるのでしょうか。
危機管理のために少し想像してみました。
きっとオッサンですから普通にブリッとするはずです、女子のようにすかしたりはしないでしょう。
ブリッとして知らん顔でそこに立っているとしたら、、、
この位置からすると、オッサンのオナラの大部分を私が吸い込む事となります。
そんな事は絶対に許される事ではありませんが、全く無いとは言えません。
もしそんなことがあった場合は、とにかく大至急立ち上がって場所を移動しないと大変な事になります。
私は何度も何度も席を移動するシーンをシュミレーションし、有事に備えました。
幸い、非常事態は起きず、次の駅でオッサンは下車しました。
私はホッとしたのと同時に、この一番端の席が、必ずしも幸せとは限らないのだという現実を知る事となりました。

大西ユキ西に帰れ!

大西ユキ西に帰れ!
大西ユキ走るな!
大西ユキ走ったらアカン!
大西ユキ西に帰れ!

ずっとそう叫び続けているオッチャン(推定40歳)がとある駅にいました。
物凄い大声なので、みんな振り返って見ています。
改札も大声でそう叫びながら通過、ホームでも同じことを繰り返し叫びながら並んでいます。
ホームで並んでいる女子大生達も、そのたびにビクッとなっています。
電車に乗ってもそれは変わりません。
とにかく全力で、大声でそれを叫び続けているのです。
皆そのオッチャンの方をチラチラ見ながら黙っています。
後から乗ってきた人は、いきなり近くで大声で叫ばれるので、みんなそのたびにビクッとなっています。

するとそこへ、パンツをお腹の中央部分まで引き上げたスタイルの、髭面の男性(推定28歳)がブツブツと何かを呟きながら、叫ぶオッチャンに近づいていきました。
私たち乗客は、皆ゴクッと生唾を飲み込みながらそれを見守っています。
一体なにが起きるのでしょう。

髭面の男性は、叫ぶオッチャンに近寄りこう言いました。
「スンマセン」

えーーーーーーーー!!!!!
見守っていた乗客全員が、吉本新喜劇のようにズッコケました。(心の中です)

すると、なんと叫ぶオッチャンはおとなしくなったのです。
えっ?もしかして髭面の男性が大西ユキなん?

次の駅で、髭の男性が下車すると、また叫ぶオッチャンが叫び始めました。
どうやら髭の男性は、大西ユキではなかったようです。

2019年9月1日日曜日

かかとのヒビ割れ

どんなに綺麗な女性でも、かかとがヒビ割れていたらそれだけで萎えてしまうのは何故でしょうか。
きっと男性が思う美人に対するイメージは、かかともツルツルで、髭や指毛、すね毛、体毛は生えてなくて、体臭や口臭はとてもいい匂いで、、と欲張りすぎる妄想を抱いているからだと思います。
先日、熊本から関西への機内の中での事です。
私の隣の席は、とても上品な印象の30代後半のキレイな女性でした。
彼女はサンダルを脱いで、本を読んでいます。
大変リラックスしているのでしょう、時折足を組んだり投げ出したりします。
お行儀が悪いのか、本に集中しているからなのか、私の視界にも彼女の素足が入ってきます。
別に素足が見たいわけではありませんが、チラッチラッと足が見えてしまうのです。
すると、あんなに上品な印象で美人な彼女なのに、かかとがカッサカサだったのです。
「えーー!!」
なんか、なんというか、物凄い残念な気持ちになりました。
かかとなんてワセリンや馬油を塗ってたらすぐにツルツルになるのに。
あんなひび割れてカッサカサのまま堂々と裸足になれるなんて、もうその神経が理解できないというか、残念でした。

斜めがけバッグ

世の中には斜めがけバッグ(ボディバッグ)なる商品が存在し、また多数の男性がそれを買い、身につけて歩いています。
肩から腰にかけて、ちょうど駅伝のタスキのように斜めにかける鞄です。
ウエストポーチとリュックとの中間的な立場でしょうか。
私の知人にも、あれを嬉しそうに身につけて、得意げに歩いている人がいます。
私はそれを遠めから冷ややかに見ているのです。
私はあんなものを、どんなことがあろうと絶対に身につけたくはありません。
なんというか、あんな物を身につけて歩くなんて、裸で街を歩くぐらい、恥ずかしい事のように思ってしまうです。
何故かと聞かれても、理由なんてありません。
生理的に受け付けないのです。
あれがかっこいいと思っている人が存在することが不思議で仕方がないのです。
そこで嬉しそうに斜めがけで歩いている友人に聞いてみることにしました。
すると彼は便利だというのです。
かっこいいとか悪いとかではなく、便利だと。
いくら便利でもダッサいのは嫌なはずです。
内心きっとかっこいいと思っているのです。
しかもスリにも合いにくいと。
日本にいて、スリなんて一生のうちに何回出くわすのでしょうか。
何故素直にかっこいいと、気に入っていると言わないのでしょうか。
恥ずかしいのでしょうか。

2019年8月31日土曜日

ワンチャン

世の中の人達が、こぞって使うチャンスを伺っている言葉。ワンチャン
全員がワンチャンを使うワンチャンを狙っているのです。
かつてのワンチャンの元祖、王貞治も狙っているのでしょうか。
まじめにやってるとあまりにもチャンスが無いので、一世一代のチャンスだけではなく、ちょっとしたチャンスでさえも使う人が増えています。
例えばもしかしたらという意味で、ワンチャン行くわ!的な。
ワンチャンよりも更にチャンスが多くなるとツーチャンになるのだとか。
私の友人にはツーチャンが2人も存在しますが、彼らはこの事に気付いているのでしょうか。
最近では犬のワンチャンでさえワンチャンを狙っていると言うのですから、恐ろしいい時代になったものです。

2019年7月16日火曜日

トイレットペーパーの三角折り

兼ねてから疑問に思っていた事があります。
それはトイレットペーパーの三角折りの必要性です。
私は、お客さんの会社や家でトイレを借りた時、礼儀というか、マナーというか、なんとなく大人の嗜み的な事で、三角折りになっていたらやはり三角折りにしてトイレを出ています。
がしかし、本当はやりたくはありません。
なんとなく悪い印象を持たれたくないので、仕方なくやっているだけなのです。
借りたトイレでも、三角折りされていなければ、なんとなくホッとして、そのまま出ます。
出来ることであれば、もう国民全員であれを辞めれば良いのではないかと考えています。
次の人のために、面倒なアレをわざわざやりたい人なんているのでしょうか。
しかも衛生的に細菌だらけの手で触るのですから、ものすごく嫌です。
飲食店が、清掃をしたという証拠に三角折りをやるのはまだ理解できます。
しかし個人でやる意味があるのでしょうか。
次の人に、良い印象を持ってもらいたいから、面倒なアレをわざわざやっているのでしょうか。
飲食店でも仕事だから仕方なくやっているだけで、本当はやりたくないのだと思います。
もう国会で決めれば良いのではないでしょうか。
三角折り禁止法案。
三角折りをしたら罰金刑。
国民のストレスが少しでも解消され、医療費の節約になると思うのですが。

ポケット

パンツやジャケットのポケットには、何を入れるでしょうか。
携帯電話、ハンカチ、財布、フリスク、鍵、小銭などでしょうか。
私のポケットにも、ハンカチとイヤホンとポイシアンが入っています。
ですが、本当はポケットには何もいれたくはありません。
ハンカチ1枚入ってるだけで、物凄い違和感で、気持ち悪くて仕方ないのです。
特にパンツのポケットは許せません。
ジャケットを着るような季節になると、苦痛の少ないジャケットのポケットにハンカチを入れますが、夏は暑くてジャケットを着ないせいか、パンツのポケットにハンカチを入れるしかないのです。
だから極力体積の少ない子供用のハンカチを購入し、ポケットに忍ばせています。
ですが、本当はそれでも嫌なのです。
なにも感じないという人もいるでしょう。
街を歩いていると、もう山盛りポケットに詰め込んで歩いているを見かけます。
見ているだけで気持ち悪くなります。

先日、右のパンツのポケットに違和感を感じ、手を突っ込んでみるとコンビニのレシートが1枚出てきました。
たったレシート1枚で違和感って!
どんなけデリケートなん俺の下半身

弱冷車

なぜこんなにクソ暑いのに、電車に飛び乗ると、たまたま弱冷車に乗ってしまうんでしょうか。
できることなら強冷車に乗りたいぐらいなのに。(ありませんが)
なぜか飛び乗ったらいつも弱冷車なんですもん。
もしかしたら階段やエスカレーターに近い車両が弱冷車なのでしょうか。
調べてみると、2018年からは2両目と5両目が弱冷車となっているようです。
今後は1両目か3両目に飛び乗ることにします。

CHOYAの梅酒

CHOYAの梅酒のコマーシャルのフレーズ
「これはもう、梅酒というより、チョーヤです。」

どういう気持ちでこんな恥ずかしいコピーを考えたのでしょうか。
梅酒というよりチョーヤて、、
会社名がチョーヤのくせに。はずっ
「これはもう、ハンバーガーというよりマクドナルドです。」
とゆーてるようなもんやからね。
「これはもう、牛丼というより吉野家です。」
とゆーてるようなもんやからね。
「これはもう、ビールというよりキリンです。」
とゆーてるようなもんやからね。
「これはもう、カップヌードルというより日清です。」
とゆーてるようなもんやからね。
どないすんねん

2019年6月9日日曜日

マイナス発言

マイナス発言の人と一緒にいると疲れます。
誰しもマイナス発言をする人と友達にはなりたくはありません。
しかし親戚や家族、また仕事の関係で、仕方なくマイナス発言の人と付き合わなければならないという状況があります。
特に仕事上、どうしてもそんな人とも過ごさなければならない場合、これは本当に苦痛な時間となります。
マイナス発言をする人の真意とは何でしょうか。
ただ単にマイナスな思考だからマイナス発言をするのでしょうか。
先日、マイナス発言の多い人と数週間仕事をする機会がありました。
ある日、彼が仕事の関係者であるA子さんが、自分のことを嫌っていると言ってきたのです。
理由を聞くと、A子さんが挨拶をしてこないからだというのです。
毎朝、彼はA子さんに対して目線を合わせているのに、挨拶がない、だから自分の事を嫌っているという判断だと言うのです。
私は彼に、何故自分から挨拶をしないのかと質問すると、人見知りなのでそれは出来ないと言うのです。
彼はマイナス思考だけでなく、自分を王様だと思い込んでいるのでしょうか。
こちらから挨拶すれば、A子さんは簡単に挨拶をしてくれます。
毎朝自分をジッと見て黙っているオッサンなんて怖いだけです。それかわからないのです。
しかも、これで嫌われていると思う事自体が変すぎます。
彼は完全にマイナス思考なのです。
仕事中、彼はちょくちょく仕事を辞めると言います。
当初は、面倒ですが励ましていました。
しかしそれもしょっちゅうとなると、こちらもだんだんと腹が立ってきて、無視するようになりました。
仕事中、彼はちょくちょく疲れたと言います。
当初は、面倒ですが励ましていました。
しかしそれもしょっちゅうとなると、こちらもだんだんと腹が立ってきて、無視するようになりました。
彼が前からマイナス発言をするという事は分かっていました。
わかっていましたが、自分には耐えられるレベルだと勝手に思い込んでいたのです。
しかし、数週間が経過した時、もう二度と関わりたくないと、心底思いました。
マイナス思考でマイナス発言の人は、きっと構ってもらったり励まし続けて欲しいのでしょうが、周囲の人たちからは、心底嫌われるということが再度認識できる良い機会となりました。

思っていて

「私はこうすべきだと思っていて」
こんな言い方をする人をちょくちょく見かけます。
きっと「思っていて」と言っている自分に酔いしれているのです。
周囲の人たちは、それを聞く度に「キモッ」と思って見ているのです。

なんだろ

会話の中に何度も何度も「なんだろ」と入れたがる人がいます。
きっと「なんだろ」と言っている自分に酔いしれているのです。
周囲の人たちは、それを聞く度に「キモッ」と思って見ているのです。
なんだろを2回言えば、キモッキモッ、3回言えば、キモッキモッキモッと3回思っているのです。

切符を買うのが遅い人

駅の自動切符売場にて、たかが切符を買うだけに、やたらと時間のかかる人がいます。
切符を買う動作なんて、新幹線の指定券を買ったとしてもせいぜい1〜2分でしょう。
遅い人の理由として考えられるのは・・・

1、操作方法がわからない。
2、色々迷っている。
3、何度もやり直す。
4、何枚も買っている。
5、言語がわからない。
6、購入し終わっているのに切符や釣銭をその場でご丁寧に財布に収納している。

ぐらいでしょうか。
機械が1台しかない売場で、自分の順番が来て、それから迷ったり悩んだりしたら、当然ですが時間がかかってしまい、後ろの人に迷惑がかかる事なんて容易に推測できるはずなのですが、そんな事すらわからない人間だからこそ、遅いわけです。
「アホな人ってちょっと可愛い」などと、酔った席でうそぶく輩をたまに見かけますし、自身でも何度か過去にそう思った事は否定しませんが、こういった他人に平気で迷惑をかけるアホはダメです。
操作方法がわからないのなら、すぐに誰かに聞けば良いのです。駅員でなくても、後ろの人に聞けば親切に教えてくれます。後ろの人も早くあなたに切符を買ってもらって立ち去ってほしいのですから。
成田や関西空港駅などでは、しょっちゅう外国人に操作方法や運賃を聞かれます。聞くことは恥ずかしい事ではないのです。

何枚も切符を買っている人は、きっと他人の分まで購入しているのでしょうが、自動切符売場ではなく、緑の窓口へ行くべきだと思います。
限られた台数の機械を長時間占領する事が恥ずかしい事だという認識を持って欲しいものです。

あと6番の購入し終わっているにもかかわらず、後ろの人を全く気にせず、ご丁寧に釣り銭や切符を財布に収納している人、これは切符売り場にかかわらず、コンビニでも高速道路の料金所でも、あちこちでちょくちょく見かけます。
これは完全に脳に障害があるか、脳が虫レベルのサイズなのだと思います。

こういう人達の話を、よく飲んだ席で酒の肴として話しますが、必ず最後には、彼らを人と思わずに獣や家畜と同じ位置付けにするしかないという結論になります。
獣や家畜なら、操作方法がわからなくても仕方ありません。
後ろに何十人と並んでいようが、獣や家畜なんですもん。気にするはずがないのです。
獣や家畜ですから、反省もできるはずがありません。
ただこの場合、獣や家畜の飼い主には責任があります。
獣や家畜の親や家族です。獣や家畜に1匹で(1人で)切符を買いにいかせたら、人に迷惑をかける事なんて誰でも予測できるはずです。
家族だけでなく、企業の場合でも同様に、獣や家畜を雇用している会社にも責任があるのかもしれません。
獣や家畜を外に出す場合は、必ず同行すべきです。

JRや鉄道会社にも責任はあります。
獣や家畜は、自分のことを人間だと勘違いしているのですから、保護者なしで1匹で(1人で)切符を買いに来ることが予想されます。
予想されるのですから、対策として、例えば切符を買うのに2分以上かかった場合に、機械が自動でシャットダウンしてタイムオーバーとなるようにして、そうなった場合はまた1から列の最後尾に並ばないといけないようにしてくれれば、こんな問題は発生しないわけです。
獣や家畜達は、自身で努力してスピードアップするしかないわけで、それができない場合は、永遠に時間内に切符を買うことができず、必然的に世の中は平和になります。
逆にこの2つしか解決方法は無い気がします。

2019年5月3日金曜日

シャワーヘッドに口紅

都内の某ホテルに宿泊した時の事です。
朝起きてシャワーを浴びようと浴室に入りました。
そして何気なくシャワーヘッドを見ると、何やら赤い汚れが付着しているように見えました。
口紅?まさか、きっと誰かが毛染めでもして、シャワーヘッドを汚してしまったのでしょう。
私は指で軽くその汚れに触ってみたのです。
すると、指にべったりと赤い色が付着したのです。
口紅やん!口紅やがなこれ!えーーこわっ
私はすぐに手を洗いました。
こういう場合、帰りにフロントで言うべきなのでしょうが、いちいち丁寧に謝罪されても面倒くさいものです。
だから言わないという選択肢もあるのですが、でももしも私が部屋に誰かを連れ込んで変なプレイをしたと思われても嫌です。
実際にシャワーヘッドの先を咥えたかのように、ぐるりと口紅が着いているのですから。
しかし一体何をしたのでしょうか。
シャワーヘッドを咥えるって、、、
想像しただけで恥ずかしくなります。
一応、念のために写真を撮っておきました。
そして帰りにフロントの女子にこの事を伝えました。
やはり別に謝って欲しいわけではないのですが、丁寧に謝罪されました。
しかしこの後スタッフたちは、この件についてどんなディスカッションをするのでしょうか。

2019年5月2日木曜日

エスカレーターの乗り降り

いいペースで歩いてきたのに、エスカレーターに乗る瞬間、急にペースダウンし、何か戸惑うようにビビりながらエスカレーターに第一歩を出す人。
そんな人の後方から歩いていて、前でそんな事をされるとめちゃくちゃイライラします。
なるべく、歩いてきたペースと同じペースでエスカレーターに乗って欲しいものです。

2019年5月1日水曜日

鬱から復活する瞬間の音

熊本で毎月利用するホテルでの事です。
チェックインを済ませ、エレベーターに向かっていると、ロビー横のカフェから見た事のあるような人が私の名前を呼びながら近寄ってきます。
見ると、ちょうど1年ほど前まで、このホテルのスタッフだった人です。
最近見かけないので、辞めたのかと何人か今のスタッフに聞いたことがあったのですが、ホテル側に口止めされているのか、いずれも曖昧な返事しか返ってきていませんでした。
相変わらず元気そうで良かったと、再会を喜んでいたのですが、彼によると、1年ほど鬱病で苦しんでいたのだと言うのです。
鬱の原因は仕事上の事らしいのですが、何もやる気にならず、当然仕事もせず、部屋からも出る気力がなくなってしまい、鬱病特有の入浴さえする気が無くなったのだそうです。
そんな生活を1年ほど続けていたある日、たまたま奥さんに誘われて外食をしたのだそうです。
すると突然、、、

「ポンッッッ!!!」

と耳元で何かが破裂するような音が聞こえ、その瞬間に一気に視界が晴れ渡り、鬱病から解放されたそうです。
自分でもその瞬間に鬱が治ったと実感したのだと言います。
翌日にはすぐにホテルに再就職したのだとか。
なんとも信じがたい嘘みたいな話ですが
「誰に言っても信じてばもらえんとですが、これは本当の話なんですよ」
と熊本弁で教えてくれました。
なんとも凄い話を聞きました。

2019年4月14日日曜日

迷子発見アナウンス

とあるショッピングモールでの事です。
館内アナウンスで、迷子のメッセージが流れました。
普段、何気なく聞こえてくる迷子の呼びかけメッセージですが、当事者からすれば血の気の引くほどの状態です。
可愛い我が子の行方が分からないのですから、それは当然の事です。
親となった人であれば、こういうアナウンスが流れると、当事者の気持ちが痛いほどに理解できるはずです。
すると10分ほど経過して、先ほどの迷子となっていた子供が見つかったというアナウンスが流されました。
すると周囲にいた人達が「よかったよかった」とまるで自分ごとのように笑顔となって喜んでいたのです。
私は、こういう発見された後の事後報告メッセージを聞くのは初めてでしたし、周囲の人たちの反応も物凄く温かくて、何かほっこりとした気分になりました。

2019年3月2日土曜日

水や雪に飛び込む恐怖

テレビなどで積もった雪の上にダイブするのというような映像を目にする事があります。
可愛らしい女子がキャーッとか言いながら気持ち良さそうな顔をして積もったふわふわの雪の上に飛び込むのです。
皆さんはあれを見てどう思うのでしょうか。私は恐怖でしかありません。
「もしも見えない雪の下に鋭利な鉄の棒や木の切り株などがあったら」
と考えると怖くて仕方ないのです。
ちゃんと下に何もないと確認済みなら問題ないのです。
でもおそらく確認してないはずです。
確認なんかしていたら、せっかくきれいに積もった雪が台無しになってしまいます。
もし下に鋭利なものがあったら、体に突き刺さります。
万が一、お尻から飛び込んだらケツの穴に棒が突き刺さります。
そんなの痛すぎます。
痛すぎて死にます。
顔から飛び込んで、目に突き刺さったらどうするんですか。
飛び込んだ事を一生後悔するはずです。
雪だけでなく、池や湖、道頓堀川でも同じ事が言えます。
特に濁った道頓堀川に飛び込むなんて、恐ろしすぎる行為です。
飛び込んだ道頓堀川の底に、自転車が落ちていて、もしもハンドルがケツの穴に刺さったら、阪神優勝どころの騒ぎではなくなってしまいます。
雪や水に、ちゃんと下調べせずに飛び込む事が、いかに恐ろしいのかを知っていただきたいです。
絶対に何もないとは言い切れないのですから。

他人の会話

すれ違いざまや、エレベーター、電車内、居酒屋などなど、聞くつもりのない他人の会話が耳に入ってきた時。
だいたいの会話がめちゃくちゃしょーもないのは何故なのでしょうか。
特にオッサンの会話はマジでつまらん事が多いです。
ごくたまに、面白い人も居ます。
でもそんな人、年間に1人いるでしょうか。
他人の話なのでどうでも良いのです。
どうでも良いのですが、世の中の殆どの人が、つまらん話をして喜んでいるのだと思うと悲しくなるのです。
他人からすれば、すれ違いざまの私の話もきっとつまらんのでしょうけど。


親切におすすめしてくる人

都営浅草線の五反田駅で、切符を買おうと、券売機の少し手前で、携帯を取り出し、乗り換え案内のアプリを開いて運賃を調べていました。
すると真面目そうなオッサンが笑顔で近寄ってきて、券売機の1つを指差しながら私を見て「どうぞ」と言うのです。
ふと見ると、親切に券売機で切符を買う順番を私に譲ってくれてるのか、それともさっさと買えと言いたいのか、とにかくすすめてきたのです。
券売機は4〜5台並んでいて、全部空いてます。
おそらく頭がおかしいのでしょう。
ほっといて欲しいところです。
「ええねんええねん、今調べとんねん」
そう言って、私はまた視線をアプリに戻しました。
すると「あ、携帯で切符買うんですか」
そう言って来たのです。
携帯で切符買うヤツが、券売機の前に立っているはずがありません。
これは相当やばい人だと判断し
「そや」と言いながら切符を買って、そそくさと改札を通り抜けました。
しゃーけど誰なん、あれ。

2019年2月28日木曜日

知らんがな

熊本市内のとあるホテルに宿泊した時の事です。
いつものように朝食バイキングをいただいておりました。
すると、お隣の席の見た感じ50代後半ぐらいのオッサンが、朝食を食べ終わり、席を立ったのですが、大きなバッグを席に置き忘れています。
私は、声をかけようと彼の方を見た瞬間、クルッと振り返り「危ない危ない」そう言って戻って来たのです。
どうやらすぐに気が付いたのでしょう。すぐそこに立っていた朝食係のスタッフに「危なかった、忘れるところだったわ」そう言いながら戻って来ます。
そしてバッグを持ち上げながらこう続けました。
「これ忘れたら熊本に来た意味がなくなっちゃうよね」
朝食スタッフは苦笑いしながら、おそらく腹の中で「知らんがな」と思っているはずです。
オッサンのこのセリフは、オッサンが熊本に来た意味、バッグの中身や一連の流れを理解している人向けのセリフです。
なにも知らない朝食係や、私を含めて周囲にいる人達が、それを聞いて言える言葉はただ1つ「知らんがな」ぐらいなものでしょう。
その場に居合わせた人達は、みんな同じ事を思っていたはずです。

2019年1月18日金曜日

ダイエット中に希望の光

ダイエット中の人なら、誰しも経験あると思いますが、自分に甘く、我慢できずに食べてしまった時の何とも言えない罪悪感は、精神的にかなり辛いものです。
好きなものを何でも、糖質を気にせずに思いっきり食べたいのが本音でしょう。
そんな中、一筋の希望とでも言いますか、希望の光的なもの…それがマヨネーズです。
マヨネーズは何となくダイエットには大敵な印象を持っておりましたが、実は糖質制限に引っかからない食品なのです。
なんと450gのマヨネーズを丸々1本飲み込んでも、糖質はわずかに3gだというのですから嬉しすぎます。
思いっきり大量にかけても良いのです。
こんな幸せな事はあるでしょうか。
マヨネーズは我々ダイエッターにとって、希望の光です。
ビバマヨネーズ!
マヨネーズマヨネーズ!
マヨネーズバンザイ!
バンザイマヨネーズ!

金箔

たまに金箔を乗せている料理を見かけます。
あれ、もしかして誰か美味しそうに見えてる人がいるのでしょうか。
金を食べたい人がいるのでしょうか?
おそらく居ないはずです。
では何故金箔を料理に盛り付けるのでしょう。
それはただ単に高級感や豪華さを演出するためだけのものだと言います。
金箔などにに頼らずに、器や盛り付けで豪華さを演出すべきだと思うのですが。
調べてみると、金箔は、何の栄養も無く、味も無し、また他の物質と反応する事も無く、消化されずに排出されるから安全なのだとか。
安全だから食っても良いというのはどうかと思います。
盛り付けでは豪華さを出す自信がないから金箔に頼っているような、そんな気がしてならないのです。