2010年8月24日火曜日

方言

とある宿に泊まった時の話。
お風呂に入ろうとすると壁に張り紙が貼ってあった。

「お風呂は22時まぜ」

22時に混ぜないといけないのだろうか??
地元の人に聞いてみるとこの地方では「で」を「ぜ」と言うのだとか。
しかもご丁寧に「22時まで」と書いたのをわざわざ消して「22時まぜ」と記してある。
普通喋る時は方言でも書くときは標準語で書くはず。
さらに聞くと「ぜ」と「で」がごっちゃになって「ぜ」と「で」どっちがどっちかわからない人が多いのだという。

例えば「でんでんむし」は「ぜんぜんむし」
「混ぜる」は「までる」となる。
それなら「おでこ」は「おぜこ」なのだろうか。
「税務署」は「でいむしょ」なのだろうか。
「感電」は「かんぜん」
「完全」は「かんでん」
「ゼロ」は「でろ」
「出ろ」は「ゼロ」
「ゼブラ」は「デブラ」
「デブら」は「ゼブラ」

方言って不思議でおもろいなあ
なんか癒された。

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