2010年10月6日水曜日

サンデードライバー

サンデードライバーって酷い運転するね。
嫌いです。
普段電車ばかりで週末にしか運転しないので、運転技術や常識に疎く、他のドライバーに迷惑がられている存在、サンデードライバー。

突拍子もない運転をするので予測不能、大事故にもなりかねない危険な人たちだ。
車社会では、卓上で学ぶ交通ルール以外にも、暗黙の了解で成り立つ交通ルールがある。
それはドライバー同士のある種の信頼関係の元に成立しているのだ。
この暗黙のルールは、経験でしか培われない。
なので運転を職業としてる人など、運転経験が長ければ長いほど理解も深まるものである。
となると週末しか運転しないサンデードライバーが、こういった知識に欠けている事も理解できる。
もちろん性格的なものもある。
いくら経験豊かでもB型的思考の人なら例外もある。
自分は自分、人は人という人である。
高速道路でも平気で追い越し車線をとろとろ走る。
いくら後ろから急いでる車が来ても決して道は譲らない。
バックミラーなんて見ない。興味が無いのだ。

昔友人の助手席に乗っている時の事。
高速道路でミラー越しに後方からもの凄いスピードで迫ってくる車が見えた。
けれど友人は道を譲ろうとしないんです。
「なんで?なんで譲らへんの?」
「だって俺が譲っても前に車おるやん」
こんなこと言うのでビックリした事がある。
後ろの車は何か凄く急いでいる理由があるはず、家族が急病なのかもしれないし、トイレかもしれない、商談に間に合わないのかも、急ぐにはそれなりの理由があるはず。
それをそんな理由で邪魔する意味なんてあるんでしょうか?
俺がしつこく文句言うので、友人はしぶしぶ道を譲った。
そして前にいた車もすぐに道を譲っていた。

以前、阪神高速で、もの凄く急いでる時にこういう車に出くわした。
走行車線(左)は車でいっぱい、そしてそれと同じスピードで追い越し車線をとろとろと走っている。
いくらパッシングしてもクラクションを鳴らしてもガンとして道を譲ろうとはしない。
俺の後ろのトラックも同じく急いでるようでパッシングしている。
何分が経過しただろう、だいぶ時間が経ってからやっと道を譲ってくれたのだ。
俺が通り過ぎざまにその車を見ると、若い女の子が数人乗っている。
そして俺のほうを向いて「あほー!」と言ったのだ。
な、なんちゅうヤツやねん!
腹が立ったので幅寄せしてイジメてあげた。
俺が追い越すと、後ろのトラックも幅寄せしてイジメていた。しかも長時間。
なんかすう~~っとした。

休日ともなるとこういう車がメチャメチャ増える。
追い越しても追い越してもゾンビのように次から次へと出現する。
運転中は、他人の気持ちになって考える事が出来ないと本当に迷惑をかけます。

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