2014年12月24日水曜日

盛る

新潟で飲んでいる時、たまたま居酒屋のカウンターで隣になった男性に、私が姫路から来ているという事を話すと、
「え?姫路?姫路ですか?私も姫路出身なんですよ」
と、嬉しそうに返されました。
「姫路のどこですか?」
と聞くと
「まぁ姫路といっても細かく言うと姫路ではなく西脇ですけどね」
西脇かいっっっ!!
けっこう遠いがな西脇!
西脇を姫路ゆーたらアカンやろ実際!
と思いましたが
「あぁ西脇ですか!」と嬉しそうに返しておきました。
実際こういう少し盛る会話はよく交わされます。
確かに新潟で会っているので、新潟から見れば姫路も西脇もたいしてかわらないのも事実です。
実際問題、私も姫路姫路と言っていますが、出身はたつの市です。いやもっと細かく言うと、私が生まれた頃はまだたつの市に合併前の新宮町が出身なのです。
しかし当時は、姫路へ行けばたつの出身と言ってましたし、神戸に行けば姫路出身と言ってました。
東京では神戸出身と言っていたのです。
これは単に、東京で新宮と言っても、たつのと言っても、姫路と言っても、相手が理解しないであろうと思うから神戸と言っているわけで、実際に姫路と答えて「姫路って愛媛?」などという返事が返ってきて面倒くさい思いを何度か経験したからというのもあるわけです。
海外へ行けば、日本、詳しく聞かれれば関西出身と言います。
火星なら地球もしくはアジアと答えるしょう。
ですので新潟で会ったこの男性が、西脇出身なのに姫路出身と言った事に関して、特別なにも思いません。
私もよくやりますし、またこういう事は普段からよくある事で、これまでにも何回も経験しています。
静岡で会ったオバチャンは、赤穂市出身なのに、私も姫路やと言ってましたし、横浜で会ったオジイチャンは加古川に住んでいたくせに、むかし姫路に住んでいたと言っていました。
遠く離れた場所で、むかし自分が関わった地方の人と会うと、何かしら懐かしくて嬉しい感情がこみ上げてきて、こういう盛りが入ってくるのだと思います。
しかし東京の人は何故こんなにも姫路と愛媛を間違えるのでしょうか。
姫路には世界遺産の姫路城がありますし、ラストサムライや大河ドラマでも姫路が舞台となったりしています。
タカダケンゾーや桂米朝、松浦亜弥、美木良介、ザぼんちまさと、財前直美、ネプチューン名倉、天津木村、ぜんじろう等々、姫路出身の有名人も沢山います。
逆に愛媛はミカンぐらいしか知りません。愛媛の繁華街はおもろいと聞いたことはありますが、実際はミカン以外の知識がありません。
なのに姫路と愛媛を間違えるという関東人には毎回驚かされます。

セブンイレブン大津真野2丁目店

滋賀県の堅田にあるセブンイレブン大津真野2丁目店に、タバコを買いに入った時の事です。
レジは1つしか開いておらず、私は2番目の位置に並びました。
すぐに私の後方に主婦が並び、3人が並んでいる状態です。
前の人はどうやら電気料金を支払っているようで、少し時間がかかっています。
たかがタバコ1つ買うだけで、結構待たされているのでイライラして待っていると、バックヤードから若い男性店員が出てきて、もう1つのレジを開けたのです。
「次お待ちの方どーぞ」
私はすかさずそちらのレジに向かいます。
すると、たまたま近くにいた作業員らしき客3人が、そちらのレジに並んだのです。
「はぁ?」
思わず声を上げましたが、誰も何の反応も示しません。
若い男性店員も作業員3人も、全くスルーしています。
普通ここで、店員が2番目の客を誘導するのが当たり前です。
しかし目の前のこのアホ店員は、そんな事は全く考えもしていないようです。
このままそこへ並ぶと4人目となります。
アホらしいので、すぐに元の列に戻ろうとすると、サッと後ろの主婦が間を詰めました。
「はあ?」
主婦は無視しています。
「どないなっとんねん」
それでも完全に知らん顔です。
仕方なく私は、さっきまで主婦がいた3番目の位置に並びました。
しかしながら、さすがに納得できないので、後方からレジをやっている店員に文句を言いました。
「順番守らせろや!どないなっとんねん!」
店員がレジをしながら言います。
「すみませんすみません」
「すみませんて意味わかっとるんか?」
「すみませんすみません」
「いやいや、なんで怒ってるんかわかってるんか?」
「すみませんすみません」
主婦のパートらしき店員は、すみませんしか言いません。
あっちの若い男性店員は完全に知らん顔です。
結局タバコ1個を買うのに10分ほど無駄な時間を要してしまいました。
どないなっとんねんセブンイレブン!
どないなっとんねん滋賀!
都心部のコンビニなら、ATM方式で、レジの台数に関係なく1カ所から並ぶのが当たり前になっています。
やはりこんな田舎のコンビニなので、秩序もクソもなく、早いもの勝ちの中国のようなシステムなのでしょうか。
それとも滋賀県民は、秩序が守れない低脳な人ばかりなのでしょうか。
いやいや、私の滋賀県民の友人はみんなマトモな人ばかりです。
ひょっとしたら、たまたまこの場に居合わせた滋賀県民が、秩序を守れないクソみたいな人ばかりだったのかもわかりません。
それとも、タバコ1箱買う程度の客には、虫けら扱いをしても良いというマニュアルなのかもわかりません。
確かに、商売上たかがタバコ1箱買う程度の利益の低い客よりも、なんだかんだ買ってくれる利益率の高い客を優先させた方が、メリットは大きくなります。
よく考えてみると、確かにタバコを買おうと入ったコンビニを、満足して出た経験なんて、100回に1回あるか無いかしかありません。
だいたい腹が立って店を出ています。
タバコを吸わない友人は、コンビニで腹が立つ事なんて殆ど無いわ、みんな笑顔やし、、と信じられないような事を言いますが、それはなんだかんだ買ってくれる利益率の良い客だからでしょう。
そんな事ならタバコの販売なんてやめてしまえば良いのではないでしょうか。
いくら儲からないからといって、客に腹を立てさせるような対応をするのはどうかと思います。
唯一、兵庫県小野市のサークルKサンクスだけは、タバコ1個でも、いつ行っても最高の接客をしてくれます。

偏った思考

とある居酒屋で、1人カウンターで飲んでいますと、隣の2人組の女子がこんな事を言い出しました。
「ちっちゃい時に可愛い子って絶対に大人になったら不細工になるジャン」
おいおい、絶対ちゃうやろ、大人になって可愛い子もおるがな実際。
するとその友人が言います。
「えーそーなんだ」
聞くんかいっっ、素直に聞くんかいっっ
「そーだよ、アタシの友達そうだもん」
1事例かいっっ、たった1事例だけで判断しとるんかいっっ
「そうなんだぁ、でもなんかそれわかるぅ」
わかるんかいっっ、キミ納得したんかいっっ
世の中にはざまざまな人か存在しています。
たった一つの事例だけで、世の中全部がそうだと思うのは、非常にナンセンスです。
関西人だから面白いはずと考えるのと同じです。
関西人でも、全く面白くない人は山ほどいるのです。
B型でも気配りができる人もいますし、アメリカ人でもオシャレな人はいるのです。
九州男児でもお酒が弱い人もいますし、韓国人でも気配りができる人だっているのです。
何事もたった一つの事例だけで決めつけてはダメなのです。

2014年11月27日木曜日

三国ヶ丘

南海三国ヶ丘駅について、いつものように領収書がわりに切符に印鑑を押してもらおうと窓口へ行ったところ、なぜか行列ができていました。
窓口には駅員が1人で対応しています。
行列は6~7人でしょうか、皆静かに順番を待っています。
駅員は行列が増えようが、焦るわけでもなく、会話のペースも決して急いでいるようにも見えません。
1人目の男性は、なにやら定期を買っている様子です。
シビレを切らした私は
「ゴホッゴホッ!」
わざと大きく咳払いしてみます。
たかが切符に印鑑をもらうだけで、何分待たされるのでしょうか。
1人目の対応が終わったところで、駅員が奥にいるもう1人の駅員に声をかけました。
出てきた2人目の駅員は、並んでいる客の次の人に声をかけ、「それは機械で処理できますよ」と一緒に外の自動切符売り場へ消えていきました。
私はそのまま並んだままです。
結局並んでいた6人のうち、5人が定期を購入するために並んでいたようで、たかが印鑑をもらうためだけに並んだ私は、20分後に行列から解放されたのでした。
これは絶対におかしいと思います。
納得できないのでここへ書かせていただきました。

ガソリンスタンド

最近はめっきり無人のガソリンスタンドが増えました。
何年か前までは、あえて無人のガソリンスタンドなら入らないようにしていましたが、今では有人のガソリンスタンドを探す方が難しくなり、またセルフで入れる事にも慣れ、毎日のように自分でガソリンを入れております。
いろんな無人ガソリンスタンドがある中で、あの店はレバーを握るとすぐにガソリンが出るのに、あの店はなかなか出ないのでイライラするなどという事がわかってきます。
イライラするのは嫌なので、必然的にすぐに出るガソリンスタンドを選ぶようになってきました。
そんなある日の事です。
神戸市北区の無人ガソリンスタンドへ入りました。そこはお金を入れる機械が別になっており、事務所の中で先に入金し、その後セルフでガソリンを入れる仕組みでした。
入金しようと店内へ入ると、フィリピン人らしき男性が、プリカ機の前で困った顔でこちらに何かを訴えてきます。
言葉はあまり理解できませんでしたが、どうやら1万円札が機械に入らないようです。
「ちょー待ちや」
私はインターホンのボタンを押し、店員を呼び出し、事情を話し、事無きを得たのでした。
その後、車へ戻り、ガソリンを入れようとしたのですが、なかなかガソリンが出ません。
変だと思い、先ほどの店内へ戻り、店員にガソリンが出ないという事を伝えようとしたその時です。
「あ、すぐ開けますから」
私は意味が理解できませんでしたが、なんとなく車に戻れば良いのだと判断しました。
レバーを引くと、いつものようにガソリンが出たのです。
ひょっとしたら、客がレバーを引くタイミングで、毎回店員がボタンを押してガソリンが出るようにしている??
もしそうだとしたら、大変な仕事です。
まさかそんな事は無いだろうと、行きつけのガソリンスタンドへ行き、店長に聞いてみたのです。すると
「そーっすよ、押してます」
「えーーーーーっっっ、毎回?」
「そーなんすよ、だからトイレとか行けないんすよ」
これは驚きました。
だから早い店と遅い店があったわけです。
聞くと、客がガソリンを入れようとするとブザーが鳴るそうですが、トイレ等でどうしても席を立ちたい時は、仲の良い客が来た時に、かわりにボタンを押してもらうのだそうです。
108分に1回という風に、決まっていれば何でもできるでしょうが、客はいつ来るのかわかりません。
いついかなる時でも、ブザーを意識しておかないといけないそうです。
オイル交換や洗車の客が来た場合などは、行ったり来たり大変だそうです。
あらためて大変な仕事だと思いました。
リモコンでも開発すれば、ガソリンスタンドに売れると思いました。
ちょっと作ってみます。

優先座席

名鉄線に乗っている時の事です。
とある駅について、白髪の男性が乗ってきました。
男性は60歳ぐらいでしょうか、知的な感じのサラリーマンです。
おそらく会社でもある程度の役職者だと思います。
その男性を見て、優先座席に座っていた中学生の女子が立ち上がりました。
「どうぞ」
「いやいや、いい、いい」
「いえいえ、どうぞ座って下さい」
「いえいえ、次降りるから大丈夫、ありがとう」
彼女はそう言われ、再度座席に座り直しました。
「いくつぐらいに見えた?」
男性が座った彼女に笑顔で言います。
「50ぐらいですか?」
中学生から見たら、40も50も60もほとんど変わらないはずです。
おそらく適当に言ったのでしょう。
しかし50と言われた男性は、少し嬉しそうでした。
「50?50に見えたんなら譲ったらあかんわ」
彼女は苦笑いをしました。
私も思わず笑ってしまいたした。
名鉄線はほのぼのとしています。

間も頭も悪い人

名古屋から新幹線に乗車した時の事です。
10人ほどの列の先頭から2人目にいた私は、ドアが開いて5~6人の下車する人達を待ってから、1人目に続いて車両に乗り込みました。
ところが、入ってすぐに1人目の人が立ち止まるではありませんか。
何事かと顔を上げると、2人組のサラリーマンらしき人達が、ケラケラと笑いながらこちらへ歩いてきます。
見ると手にはタバコを持っています。
どうやら喫煙ルームへタバコを吸いに行くようです。
「なんで今やねん!」
思わず声を発しそうになりました。
人がゾロゾロと乗り込んでくるこのタイミングに、席を立ってしかも乗車する人の妨げになるような事をなぜするのでしょうか。
しかも通路を譲るならまだしも、乗車する人達を待たせてまでして、何故タバコを今吸う必要があるのでしょうか。
10人ほどの列のうち、まだ3~4人しか中へ入っていません。
後方の残り6~7人は、列車の外です。
その人達が乗れなかったら、どう責任を取るつもりなのでしょうか。
しかもケラケラとアホみたいに笑いながらて、、
頭悪すぎます。
間も悪いし頭も悪すぎます。

足音

足音の大きな人は頭悪そうに見えます。
いやきっと頭悪いはずです。
先日、とある新幹線で席が隣になった35歳前後のサラリーマンがそうでした。
靴底の汚れを床に叩きつけて、取ろうとしているのではないかと思うほどに足音が大きかったのです。
彼がタバコを吸いに、喫煙ルームへ立つたびに、ガスッガスッという足音が車両に響き渡ります。
寝ている人達は皆、彼が席を立つたびに目を覚ましてしまうのです。
人よりも体重が重く、仕方なくそんな音が出てしまうのでしょうか。
いやいや、身長170ほどの小柄な青年です。
新幹線内で寝る人達に、何か恨みでもあって、わざと大きな音を立てて、寝ている人を起こそうとしているのではないかと、思うほどに大きな足音です。
何も考えずに、ただ歩いているだけなのなら、正真正銘のアホです。
少しは周囲の人に迷惑をかけているという事を認識すべきです。
彼に限らず、足音の大きな人は、周囲の人達から「アホがおるアホが、アホが歩いとる」と思われているのです。

ビール

とある居酒屋での会話
「ビールくざさい」
「生ビールしかありませんけど」
「生ビールでえーねん」
「中ジョッキしかありませんけど」
「中ジョッキでえーねん」
どうやらここの店員は、ビールを飲んでほしくないようです。

とある飲食店での会話
「ビールくざさい」
「生ビールでいいですか?」
「他にあるん?」
「いえ、ないです」
「ないんかいっっ」
「中ジョッキでいいですか?」
「他にあるん?」
「いえ、ないです」
「ないんかいっっ」
どうやら慎重派な店員のようです。
日本はまだまだ平和な国です。

2014年10月1日水曜日

チャンピックス

駅の近くのカフェへ入り、テラス席でタバコを吸いながら珈琲を飲んでいると、オッチャン2人がテラス席へ入って来ました。
「席空いてねーな」
このカフェは喫煙ルームがテラス席になっていて、3卓12席しかありません。
3卓とも私を含めてオッチャンで埋まっています。(私はオニーチャンですが)
すると、隣の席に1人で座っていたオッチャンが席を立ちました。
「どうぞどうぞ、私はもう出ますので」
こういう喫煙席や喫煙ルームという場所は、どこへ行っても皆がすぐに友達となります。
見ず知らずの人でも男女問わず、すぐに会話が交わされます。
だいたいが喫煙ルームや喫煙席の不便さなどを労わり合う会話なのですが、同じように肩身の狭い思いをしている者同士、友情も生まれやすいのでしょう。
一般的に喫煙席は愛情に満ち溢れているものなのです。
隣の席を立とうとしたオッチャンに、入ってきたオッチャン2人のうち1人が言います。
「実は私は吸わないんです、吸うのはこの人。私は禁煙したんです」
禁煙したオッチャンが得意気に続けます。
「6年前にね、チャンピックスていう薬を飲んでやめたんですよ、なんの苦労もなく」
席を立ったオッチャンは、そうですかそうですかと言いながら行ってしまいました。
得意気なオッチャンは何となく不完全燃焼だったのでしょう。
私が「マジすか!」と声をかけると、「いやマジなんですよ!」と水を得た魚のように、イキイキとこちらを振り返り言いました。
「飲むだけすか?」
「1日2回飲むだけで12週間でやめれるんです、私は8週間でやめました」
「ほぅ」
「53%の人が禁煙に成功してるんです」
「いくらすか?」
「金額は忘れましたけど保険がききますよ」
「へぇ俺も飲んでみよかな」
「私は1日40本ぐらい吸ってたんですけどね、何本ぐらい吸われてます?」
「んー60本ぐらいかな」
「私は40~80本ぐらい吸ってたんですよ、それが全く吸いたくなくなるんですよ」
しかしなぜ喫煙者は1日何本吸っているかを人より多く言いたいのでしょうか。
オッチャンさっき40本ゆーてたがな!
とツッコミそうになりながら「ほぅほぅ」とオッチャンの話に耳を傾けます。
聞くと、会社の部下にもチャンピックスを紹介し、7人が禁煙に成功したとのこと。
その後もオッチャンの禁煙サクセスストーリーは続きました。
1時間ほど喋り続けた後、オッチャンは新幹線の時間だと席を立ちました。
帰り際、私が「どうも」と声をかけると
「もし良かったらチャンピックス!」
と満面の笑顔で手をふり去っていきました。
喫煙席には愛情が満ち溢れています。

ハナクソ青年

ハナクソというものは、誰も居ない場所で、ひっそりとほじるものだという認識で、これまで生きてまいりました。
人前でほじるなんて、人前で肛門をほじるのと同じぐらいふしだらで恥ずかしいものだという認識で生きてきたのです。
先日、JR西日本の新快速電車にて、4人掛けのボックス席へ座った時の事です。
目の前にはサラリーマンが2人座っています。
どうやら上司と部下という関係のようです。
上司は35歳ぐらい、部下は25歳ぐらいでしょうか。
真面目に仕事の話をしています。
部下は少し自信家のようで、上司にガンガン自分の長所をアピールしています。
まぁ一生懸命なのでしょう、真面目なのも伝わってきます。
次の駅で先に上司が電車を降りました。
私の目の前には、部下1人となりました。
すると、おもむろに鼻の穴に指を突っ込んだのです。
「えっ?」
私は彼の顔を二度見しました。
そしてグリグリと鼻の穴をほじり始めました。
「うそやろ」
散々グリグリした後に、鼻から指を抜き取りました。
指先には大きなハナクソが付着しています。
「こ、こいつ、、」
そして親指と人差し指でハナクソを丸めています。
「こいつ!ま、まさか、、」
彼は予想に反して、丸めたハナクソを真下に落とし、席を移動しました。
見ると席の下にしっかりとハナクソが見て取れます。
「こいつ、、なんちゅーやっちゃねん」
目の前に私と、私の横にもう1人女性が座っている状況で、普通にハナクソをほじり、丸めて落とし、席を移るて、、
恐ろしいヤツだと思いました。
恥ずかしいとか、マナーとか、そんなものは何もないのでしょう。
先程までの上司との会話も、その後のハナクソの一件で、全部がチャラになったような気がしました。
あいつはあかんわ、あんなやつはあかんわ。

グループ交際

ここ最近、めっきり聞かなくなった言葉「グループ交際」
グループで交際する事、それがグループ交際。
そもそもグループで交際するてどんな状況なのでしょうか。
スワッピングのようなもの?
何人のグループなのかはわかりませんが、モメないのでしょうか。
喧嘩になりそうな気がします。
しかし歴史を振り返ってみると、昔のアイドルは、恋愛禁止という状況の中、グループ交際と言えば、許されるみたいな風潮がありました。
ということは、グループ交際は健全な交際なのでしょうか。
となるとスワッピングのようなものでもなさそうです。
先日、とある飲食店にて、隣にみるからにグループ交際風の高校生の男女4人が座りました。
1組はどうやら交際中のようで、彼氏の友達に彼女の友達をセッティングしている模様です。
どうやら連れて来られた彼女の友達は「4人でメシ行こう」と誘われたらしく、健全なグループ交際だと思ってついて来たものの、来てみると完全にただのセッティングだったという事実に、座る位置で既にモメております。
4人での食事なので、彼女の友達は彼女の横に座ろうと思っていたようです。
ところがスッと男女となるように席を決められてしまい「えー!なんで?」とゴネています。
しかし彼女は無視して彼氏の横に座ってしまいました。
彼女の友達は、諦めて彼氏の友達の横に腰をおろします。
彼氏の友達は、その瞬間ニヤッとほくそ笑んだのです。
その時の「ニヤッ」を私は見逃しませんでした。
その「ニヤッ」で全てのストーリーか理解できました。
その後も彼女の友達は、会話にもあまり参加せず、つまらなそうに携帯をいじっています。
彼女の友達がドリンクバーを取りに席を立つと、すかさず彼氏が彼氏の友達に言います。
「おまえもいけ」
彼氏の友達は、恥ずかしそうににやけながら彼女の友達を追います。
「てつだおか?」
彼氏の友達が追いつき言います。
「えーわ大丈夫」
彼女の友達がアッサリと言い放ちます。
「うん」
彼氏の友達は、そそくさと帰って来ます。
どんなけフレッシュやねん!
どんなけ純情やねんキミ!
しかしなんかええっすねぇ
私もフレッシュだった頃を思い出しました。
癒されましたグループ交際。

シルバー料金

とあるお店のカウンターで、たまたま隣に座った見知らぬオッチャンと飲んでいました。
年齢は65歳、彼はとても気さくな人で、自分がお爺さんであるということを受け入れているようです。
逆に私は、まだ自分は35歳ぐらいであると信じ、自身の年齢を受け入れられずに生きています。
彼は数ヶ月前から、行きつけの理容室で、シルバー割引を申請し、シルバー料金にてカットしてもらっているらしいです。
自分がシルバー割引を適用されるなんて想像もつきませんので、どういった心境なのかを聞いてみました。

私 シルバー料金てどないなん
彼 安いで、2割安い
私 ほぅ
彼 せやけどなワシ損したわ
私 なんでですの
彼 シルバー適用してからな、散髪してくれるのんがオッサンなったんや
私 オッサン?
彼 せや、前までオネーチャンやったのに
私 オネーチャンて何才よ
彼 52~3ちゃうか
私 それオバチャンやん
彼 せやけど女性やで
私 その歳なったらオッサンやろ
彼 歳くうとっても女の人の方がええがな
私 そーなん、キレーオバチャンけ
彼 きちゃない
私 どないやねん

シルバーはシルバーで大変そうです。

変顔

変顔を武器にして生きている女子がいます。
女性にとって変顔は、とても有効な武器と言えるのです。
男性は、変顔の集合写真を見た時、恥じらいを捨て去り、本気で変顔している女性に惹かれるものです。
逆に恥ずかしそうに中途半端な変顔をしている人や、殆ど変顔していないような女子には、あまり興味がわかないものなのです。
また、変顔は面白ければ面白いほどに、ポイントはアップします。
面白いトークができない人でも、変顔が面白ければ、それだけで人生乗り切れると言っても過言ではありません。
彼と喧嘩した時、pmsの時、困った時、そんな時に使うのです。
その顔が面白ければ面白いほどに、一気にその場の空気が和むでしょう。
一発で仲直り間違いなしです。
変顔なんて恥ずかしくてできないという消極的な人、プライドが高く自分が笑われる事に抵抗がある人、そんな人はまず自宅で練習してみて下さい。
1人ならできるはずです。
そして最高の変顔を身につけるのです。
何度も何度も練習して下さい。
何度も何度も練習し、自分のものにして下さい。
自分のものにできれば、自然と誰かに見て欲しくなるものです。
さぁ今夜から練習です。

メンドーサ

面倒な人をメンドーサと呼んでいます。
メンドーサは、自分が何故メンドーサと呼ばれているのかわかっていません。
つい先日、とある人から一通のメールが届きました。
真面目で人に優しく、とても印象の良い人からのメールです。
メールの内容は、友人でこんな物を作っている人がいるので是非紹介したいというものでした。
当然、私は快く引き受け、信用できる人からの紹介という事もあるので、買ってもいいとさえ思っていました。
少し日を開けて、その紹介された人から直接メールが届きました。
こんなこだわりの物を作っているという自己紹介的な内容でした。
私は、可能であれば◯月◯日の17時以降に◯◯にいるので、物を届けて欲しいという内容の返信をしました。
それが無理ならどこへ取りに行けば良いかという質問も添えて。
数日後、とても長文の返信が届きました。
長文の90%は、どことどことどこに納品があって、自分は忙しい的な内容でした。
では届けるのは無理なのだと思いながら読み進めると、私が指定した時間の30分後、17時30分にしか行けないという事が書いてありました。
私は17時以降に届けて欲しいと送っています、しかしぐだぐたとそれが無理なような事を書き連ねた後に、17時30分にしか届けられないという返事が来たのです。
17時30分は17時以降です。
それなら最初から、
「わかりました、お届けします。17時30分ぐらいにらなりますが。」
で良いのではないでしょうか。
何故そんなにまわりくどい書き方をするのでしょうか。
全く理解できず、そのままメールアプリを閉じました。
返事もしていません。
彼は正真正銘のメンドーサです。
正真正銘のホセメンドーサなのです。