2014年10月1日水曜日

メンドーサ

面倒な人をメンドーサと呼んでいます。
メンドーサは、自分が何故メンドーサと呼ばれているのかわかっていません。
つい先日、とある人から一通のメールが届きました。
真面目で人に優しく、とても印象の良い人からのメールです。
メールの内容は、友人でこんな物を作っている人がいるので是非紹介したいというものでした。
当然、私は快く引き受け、信用できる人からの紹介という事もあるので、買ってもいいとさえ思っていました。
少し日を開けて、その紹介された人から直接メールが届きました。
こんなこだわりの物を作っているという自己紹介的な内容でした。
私は、可能であれば◯月◯日の17時以降に◯◯にいるので、物を届けて欲しいという内容の返信をしました。
それが無理ならどこへ取りに行けば良いかという質問も添えて。
数日後、とても長文の返信が届きました。
長文の90%は、どことどことどこに納品があって、自分は忙しい的な内容でした。
では届けるのは無理なのだと思いながら読み進めると、私が指定した時間の30分後、17時30分にしか行けないという事が書いてありました。
私は17時以降に届けて欲しいと送っています、しかしぐだぐたとそれが無理なような事を書き連ねた後に、17時30分にしか届けられないという返事が来たのです。
17時30分は17時以降です。
それなら最初から、
「わかりました、お届けします。17時30分ぐらいにらなりますが。」
で良いのではないでしょうか。
何故そんなにまわりくどい書き方をするのでしょうか。
全く理解できず、そのままメールアプリを閉じました。
返事もしていません。
彼は正真正銘のメンドーサです。
正真正銘のホセメンドーサなのです。