2014年12月24日水曜日

セブンイレブン大津真野2丁目店

滋賀県の堅田にあるセブンイレブン大津真野2丁目店に、タバコを買いに入った時の事です。
レジは1つしか開いておらず、私は2番目の位置に並びました。
すぐに私の後方に主婦が並び、3人が並んでいる状態です。
前の人はどうやら電気料金を支払っているようで、少し時間がかかっています。
たかがタバコ1つ買うだけで、結構待たされているのでイライラして待っていると、バックヤードから若い男性店員が出てきて、もう1つのレジを開けたのです。
「次お待ちの方どーぞ」
私はすかさずそちらのレジに向かいます。
すると、たまたま近くにいた作業員らしき客3人が、そちらのレジに並んだのです。
「はぁ?」
思わず声を上げましたが、誰も何の反応も示しません。
若い男性店員も作業員3人も、全くスルーしています。
普通ここで、店員が2番目の客を誘導するのが当たり前です。
しかし目の前のこのアホ店員は、そんな事は全く考えもしていないようです。
このままそこへ並ぶと4人目となります。
アホらしいので、すぐに元の列に戻ろうとすると、サッと後ろの主婦が間を詰めました。
「はあ?」
主婦は無視しています。
「どないなっとんねん」
それでも完全に知らん顔です。
仕方なく私は、さっきまで主婦がいた3番目の位置に並びました。
しかしながら、さすがに納得できないので、後方からレジをやっている店員に文句を言いました。
「順番守らせろや!どないなっとんねん!」
店員がレジをしながら言います。
「すみませんすみません」
「すみませんて意味わかっとるんか?」
「すみませんすみません」
「いやいや、なんで怒ってるんかわかってるんか?」
「すみませんすみません」
主婦のパートらしき店員は、すみませんしか言いません。
あっちの若い男性店員は完全に知らん顔です。
結局タバコ1個を買うのに10分ほど無駄な時間を要してしまいました。
どないなっとんねんセブンイレブン!
どないなっとんねん滋賀!
都心部のコンビニなら、ATM方式で、レジの台数に関係なく1カ所から並ぶのが当たり前になっています。
やはりこんな田舎のコンビニなので、秩序もクソもなく、早いもの勝ちの中国のようなシステムなのでしょうか。
それとも滋賀県民は、秩序が守れない低脳な人ばかりなのでしょうか。
いやいや、私の滋賀県民の友人はみんなマトモな人ばかりです。
ひょっとしたら、たまたまこの場に居合わせた滋賀県民が、秩序を守れないクソみたいな人ばかりだったのかもわかりません。
それとも、タバコ1箱買う程度の客には、虫けら扱いをしても良いというマニュアルなのかもわかりません。
確かに、商売上たかがタバコ1箱買う程度の利益の低い客よりも、なんだかんだ買ってくれる利益率の高い客を優先させた方が、メリットは大きくなります。
よく考えてみると、確かにタバコを買おうと入ったコンビニを、満足して出た経験なんて、100回に1回あるか無いかしかありません。
だいたい腹が立って店を出ています。
タバコを吸わない友人は、コンビニで腹が立つ事なんて殆ど無いわ、みんな笑顔やし、、と信じられないような事を言いますが、それはなんだかんだ買ってくれる利益率の良い客だからでしょう。
そんな事ならタバコの販売なんてやめてしまえば良いのではないでしょうか。
いくら儲からないからといって、客に腹を立てさせるような対応をするのはどうかと思います。
唯一、兵庫県小野市のサークルKサンクスだけは、タバコ1個でも、いつ行っても最高の接客をしてくれます。