2014年11月27日木曜日

足音

足音の大きな人は頭悪そうに見えます。
いやきっと頭悪いはずです。
先日、とある新幹線で席が隣になった35歳前後のサラリーマンがそうでした。
靴底の汚れを床に叩きつけて、取ろうとしているのではないかと思うほどに足音が大きかったのです。
彼がタバコを吸いに、喫煙ルームへ立つたびに、ガスッガスッという足音が車両に響き渡ります。
寝ている人達は皆、彼が席を立つたびに目を覚ましてしまうのです。
人よりも体重が重く、仕方なくそんな音が出てしまうのでしょうか。
いやいや、身長170ほどの小柄な青年です。
新幹線内で寝る人達に、何か恨みでもあって、わざと大きな音を立てて、寝ている人を起こそうとしているのではないかと、思うほどに大きな足音です。
何も考えずに、ただ歩いているだけなのなら、正真正銘のアホです。
少しは周囲の人に迷惑をかけているという事を認識すべきです。
彼に限らず、足音の大きな人は、周囲の人達から「アホがおるアホが、アホが歩いとる」と思われているのです。