2015年7月1日水曜日

ストレスホテル

毎月毎月10~20軒のホテルに泊まっていますが、いずれも格安ホテルを基本としているがために、やはりストレスと戦いながら宿泊する事になります。
格安なので、ある程度のストレスは仕方ないわけです。
我慢して泊まるしかないのです。
しかしながら、その日は何とか我慢はしたけれど、次回からはもう絶対に泊まりたくないホテルもあるわけです。
今日はそんなホテルを紹介したいと思います。

・幽霊ホテル
その町では誰に聞いても知っている噂の幽霊ホテル。
各地方に必ず1軒は存在しています。
色々なんやかんやと起こるので、寝不足になり翌日大変です。
ネタの収集には大変助かりますが、体調を崩す場合もありますし、実際怖い思いをしますので、次回からは避けたいところです。

・的外れホテル
楽天トラベルの口コミに書いてある事が、全て的が外れすぎていて笑ってしまうホテル。あれは完全にサクラでしょうね。
一度驚いたのは、風呂に水を貯めるための固定タイプの水道の蛇口の先が、浴槽に完全に密着しており、蛇口をひねると水が四方八方に飛ぶのです。当然ですが浴槽に水を貯めるのに1時間以上かかってしまいました。
しかも24時を過ぎるとお湯が止まり、水しか出ません。
完全に風邪をひきました。
そのホテルの口コミは「女将さんがとても良い方でほのぼのしました」的なものばかり、いくら良い人でも設備がこれなら2度と泊まりたくはないです。

・汚れホテル
カーペット、カーテン、冷蔵庫、湯沸しポット内部、珈琲カップなど、キチンと清掃されていないホテル。
浴槽や水周りがキチンと清掃されてないホテルもよく遭遇します。
特に歯磨き粉などの汚れが、浴槽についたままのホテルなどは、もう絶対に泊まらんと決断してしまいます。
また湯沸かしポットに水を入れている際に、中にゴミが浮いていたりすると、完全に客をナメてるのだと思ってしまいます。
先日、テレビで中国の高級ホテルの掃除を隠し撮りしていて、便器を拭いた雑巾でコップを拭いていましたが、実際それぐらいの事をどこでもやっているのかもわかりません。
もう無茶苦茶ですわ。
信用できませんもん、他人なんか。

・柔らかホテル
ベッドが柔らかすぎるホテルは、寝たら寝るほど身体がおかしくなります。
安物のベッドが劣化し、完全にヘタってしまっているのですから、柔らかくて当然です。
こんなホテルに泊まっていると、いつまで経っても腰痛が治るはずはないのです。

・鳥肌ホテル
クロス、カーペット、カーテン、掛け布団カバー、窓、窓枠、ドア、全てが汚れているホテル。
全てが汚れているのです。
全て触れば手が汚れるのです。
唯一、シーツだけがクリーニングされたような形跡が見受けられます。
おそらく、シーツの下にはダニが数千匹いるのでしょう。
もう鳥肌もんです。吐きそうになります。

・サウナホテル
各部屋の空調が、それぞれに調節できないホテル。
唯一風量のみが調節可能。
真冬に暖房、真夏に冷房、これなら理解できるのですが、春や秋などの微妙なシーズンは、暑い日もあれば寒い日もあるのです。
しかも冷え性や暑がりなど、個人差もあるのです。
なのに全室が同じ温度設定というのは理解できません。
しかも何故かこういうホテルに限って、窓が開かない構造になっているのですから、もう2度と泊まりたくないと思ってしまうのも納得できるはずです。

・薄っぺらホテル
設置のタオルが何万回も洗濯しているために、ぺらっぺらの薄っぺらくなってしまっているホテル。
貧乏くさすぎて悲しくなります。

・排水口詰まりホテル
浴槽でシャワーを浴びていると、排水口が詰まっているためたお湯がどんどん溜まってくるホテル。
排水口ぐらいは掃除して欲しいところです。

世の中には様々なホテルが存在します。

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