2014年7月24日木曜日

飲み屋あがりの女

スナックやラウンジ、クラブ、キャバクラなどの飲み屋で、ある程度経験を積んだ女性は、なかなかその時の習性や習慣が体から抜けず、一般人化への復帰が難しいと言われています。
(この場合のある程度とは、店でもトップクラスの人気と実力があったレベルを指します)
営業職へ転職した場合などは、営業マンとしての鉄則である商品に加えて、人柄やハートを売り込まなければならないところを、ついつい女を売って営業しようとしてしまいます。
露出度の高いファッションで客先を訪問したり、客と番号交換やメアド交換をしてみたり。
だから異性からしか受注できなくなるのです。
更に、まともな恋愛も難しいかも知れません。
いくら美人でも、何度か食事をするうちに、この恋は実らないと男性側が感じてしまうのです。
例えば、本来なら気持ちだけで嬉しいはずのプレゼントも、この人種は喜びません。
気持ちよりも価格なのです。
そして恋愛でも、ギリギリまで釣っておいて、最後にはうまくかわすのです。
本人は無意識かもしれませんが、その手口は完全に水商売の基本、客に思わせぶりな態度をし、最終的に絶対に落ちない、落ちてしまうと客ではなくなる事からそうするのですが、その癖が抜けず、一般的な恋愛でもそうしてしまうのです。
男性側からすると、過去に何度も経験した、水商売女を口説いて口説けなかったあの苦い経験が走馬灯のように脳裏に浮かぶわけです。
結果的に男性側は、この恋は実らないと思ってしまうのです。
勿論タイプの男性ならそうはならないのかもしれませんが、タイプでない場合は間違いなくそうなります。
しかし一般的な女性の場合、いくらタイプでなくても、相手の誠意や気持ちで落ちることは珍しくありません。
男性から口説かれる事に慣れてしまった女、それが水商売の女なのです。
付かず離れず、男性との距離を一定に保ち、男性のあしらい方を熟知した水商売の経験が豊富な女。
なかなか厄介な女といえます。