2016年10月22日土曜日

走って怪我したらどーすんの

「走って怪我したらどーすんの」
郊外にある大型のショッピングモール内にあるフードコートで、お婆さんが孫に注意しています。
子供は意味もなく走るものです。
エネルギーが有り余っているのです。
大人から見れば無駄なように見える動きでも、何かしら発散しておかないとエネルギーの持って行き場がないのでしょう。
だから何が面白いのかサッパリわかりませんが、キャッキャ言って走りまわっています。
「◯◯ちゃん!やめなさい!走ったらあかん!」
走り回る事が楽しくて仕方ないのです。
そんな年寄りの注意なんて全く聞いていません。
「怪我するよ!な、な!走ったらあかん」
そもそも、走って怪我なんてするのでしょうか。
骨がもろくなった年寄りなら、少しの振動で骨折するのかも知れません。
しかし目の前の子供が、走っただけで怪我なんてするはずがないわけです。
仮に怪我をするとしたら、走って転倒した場合です。
もし注意をするのならば
「走ってもし倒れて打ち所が悪かったら怪我するよ!」
が正しいと思います。
おそらくあの子供は、子供心にこう思っているはずです
「走っただけで怪我するかいっちゅー」ねん!」

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