2017年9月7日木曜日

最新の電車(車両)案

日本の電車や駅は、世界的に見てもかなり安全面を考慮されて作られており、ホームからの転落や列車との接触事故防止などを目的とした安全対策の一つである仕切り扉「ホームドア」がかなりの駅に設置されていたり、酔っ払いが無意識にホームから転落をしないようにホームベンチをわざわざ線路に対して垂直向きに設置し直したりと、素晴らしいアイデアがいっぱいです。
がしかし、毎日のように人身事故によるダイヤの遅れは発生しており、それによって大変多くの人が被害を被っています。
いくらホームドアやホームベンチを工夫したところで、故意に電車に飛び込む人を防ぐ事はできません。どこからでも入れますし、いくらでも方法はあります。
もしそれを防ごうとするならば、完全に路線内に入れないように全線を密封するしかありません。そんな事は到底不可能なのです。
実際のところ、ダイヤの遅れによる損害はJRは補償してくれません。
また電車を止めた側にも基本的には賠償の責任はなく、昔からJRに大金を請求されるなどと言われていたのは都市伝説で、殆んどは保険で賄っているそうです。
しかしながら、人身事故はやはり無い方が良いわけで、よくホームドアの無い駅で、電車待ちでホームに先頭で立っている時「もし今誰かに後ろから押されたら死ぬ」と思う事があります。
またホームドアの無い駅で、ホームが人で混雑している状況で、通過列車があると、手が触れただけで大怪我をします。
やはりかなり普及したと言っても。まだまだホームドアの設置率は低く、ホームは危険だらけなのです。
そこで名案が浮かびました。
電車のボディを超柔らか素材にするのです。
どれぐらい柔らかいかというと、人が電車に飛び込んでも怪我をしない柔らかさです。
ホームで通過列車に手が当たっても怪我をしない柔らかさです。
超衝撃吸収型のふわふわ素材電車の開発です。
これが完成すると、もうホームドアなんていりません。
人身事故はなくなります。
人が飛び込んでもポヨーンです。
鳥が当たってもポヨーンです。
素晴らしいアイデアだと思います。
JR私鉄各社、早急に取り掛かってください。

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