2018年7月28日土曜日

コンフォートホテル堺(朝食バイキングの謎)

ホテルの無料朝食をよく利用しますが、そのほとんどがバイキング形式となっています。
ホテル側として、大量に食べてもらうためではなく、セルフ方式にする事で、人件費を浮かせる事のできるバイキング形式を取りたいわけです。
そして私達も、決して朝から腹一杯に食べたいわけではなく、たまたまホテル側の都合でバイキング形式なので、ついつい食べてしまうという訳なのです。
といっても、私を含めて殆どの人は一度取った料理を食べて終わりです。決しておかわりのために席を立ったりはしません。
たまに外国の人や、欲どおしそうな主婦が何度も何度もおかわりしていますが、あれは見ていて、部屋着やスリッパのまま朝食会場に来た人と同じぐらい恥ずかしい光景です。
見かけると思わず目をそらしてしまいます。
そのバイキング形式で少し不思議に思う事がありましたので、ペンを取らせていただきました。
いつも利用する南海電鉄堺駅すぐにあるコンフォートホテル堺での事です。
ある朝、いつもの朝食コーナーへ行くと、大幅にバイキングの料理の配置換えがされておりました。
以前なら、皿、箸、ペーパーナプキン、爪楊枝、ドリンク、サラダ、惣菜、おにぎり、パン、スープ、デザートという順に配置されており、それを順番にチョイスし席に置き、最後にドリンクとデザートを取りに行くというパターンでした。
このホテルの朝食は、トレイが設置されていないので、皿やスープを持つと手が塞がってしまい、一度に持てないので、ドリンクとデザートを後から取りに行っておりました。たしかにそれは手間ではあるのですが、でももしトレイさえあれば、丁度順番に取っていけば食べる順番に取れるわけで、そういう意味ではストレスがなかったのです。
ところが、その配置換え後は、皿、ペーパーナプキン、爪楊枝、おにぎり、パン、惣菜、スープ、ドリンク、デザート、サラダという順に配置されていたのです。
これは非常にストレスを感じました。
そもそもバイキングというものは、食べる順番に料理を取りたいのです。
なのに、最初に食べたいサラダが最後なんて無茶苦茶です。許せません。
こんな配置になったせいで、毎回食べ始めてからスープを取り忘れていることに気付いたり、デザートを取り忘れていたりとミスが目立つようになりました。
何度もホテルの従業員には、今回の配置換えは失敗である旨を、伝えてはいるのですが、全く対応してもらえないのが残念で仕方がありません。

結局のところ人は皆、バイキング形式では、食べる順番に並んでいてほしいものだとうことがよく理解できました。
この堺のコンフォートホテルが変に配置換えしたおかけで、その事に気付かせていただきました。
確かに、他のバイキングでもそのように、サラダ、前菜、メイン、デザートという風に、食べる順に並んでいる事が多いですし、その方がストレスを感じません。
今思えば、配置が無茶苦茶なホテルには、いつのまにか宿泊予約さえしなくなっています。
コンフォートホテル堺も、これまで最低でも月に2〜3泊はしていましたが、今後は減ってくるような予感がします。

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