2014年8月13日水曜日

さよなら

田舎道を歩いていると、小学生や中学生から、すれ違いざまに「さよならー」と挨拶をされる事があります。
私はすかさず「さよなら」と合わせて答えます。
しかしこの「さよなら」には違和感を感じています。
まずその小学生や中学生は初対面なわけです、初対面でいきなり「さよなら」は変です。
まずは「こんにちわ」です。
そして「さようなら」のはずです。
初めて出会って、ろくに挨拶もせず、最初に交わす言葉が「さようなら」はどう考えてもおかしな会話です。
ある程度の大人ならこんな挨拶はしないはずです。
子供だからこうなるのでしょう。
しかし全く知らない人に挨拶をするという行為は素晴らしいと思います。
なのでいちいち「そら日本語変やで」と指摘した事はありません。
いきなり「さよなら」でもいいじゃないですか、いいのですが、子供だと感じざるを得ないのです。
子供だからいきなり「さよなら」で良いのです。