2018年3月24日土曜日

バスタオルの必要性

私は基本的に朝と夜2回シャワーを浴びますが、いつも夜は普通サイズのタオルで体を拭き、朝はバスタオルを使用します。
これはただ単に、ホテルには普通サイズのタオル1枚とバスタオル1枚、後はせいぜいフェイスタオルが備え付けてある程度で、宿泊客が1日に2回シャワーを浴びる設定ではないために、1度使ったタオルを使いたくないからそうしているだけで、バスタオルが2枚備え付けであれば、普通に夜も朝もバスタオルを使います。
しかしツインやダブルの部屋を取らない限り、タオルはそれぞれ1枚なので、夜は普通のタオル、朝はバスタオルをそれぞれ使用しているわけです。
人は皆、既成概念というもので洗脳されています。
お風呂上がりにはバスタオルが必要だと思い込んで生きています。
だからわざわざバスタオルを買うのです。
ところが、実はバスタオルを使用しなくても充分普通のタオルで事足りるのです。
勿論、ロングヘアーの人はそれでは足りないのかも知れません。
しかし我々のようなベリーショートの場合、普通のタオルの面積があれば、キッチリ拭き取れるのです。
実際、振り返ってみると、銭湯や温泉へ行ったらバスタオルなんて使用しません。
なんならお風呂で使用したタオルを、固く絞って身体を拭く場合もあるわけです。
子供の頃、それがなんとなく大人っぽくてカッコイイように感じた事を思い出します。
これは男性だけなのかもわかりませんが、なんとなくタオルの製造販売業社が、もっともっとタオルを売るためにハンドタオルやフェイスタオル、バスタオルと何種類ものタオルを意図的に作り出しているような気がしてならないのです。
実際、皮膚は全て繋がっているのにシャンプー、ボディシャンプー、ハンドソープなどと別れていたり、洗剤もバス用、トイレ用、食器用と別れています。
まだシャンプーや洗剤は何となく汚れの違いなどという言い分があるのかも知れませんが、タオルなんてサイズが違うだけで、素材は同じです。
ハンドタオルやフェイスタオルなんて必要あります?
特別必要なわけではなく、あってもなくても良い、ただの贅沢品に思えてきます。
そのうち足用のフットタオルとか、下半身用のアンダータオルなども発売されるのでしょうか。
なので、この先発売されそうなタオルを考えてみました。

・背中用タオル
細長いタイプ、背中もらくらく拭ける。
・耳穴用タオル
薄い作り、穴の中まで拭けます。
・陰部用タオル
柔らかな素材。
・かかと用タオル
ザラザラな研磨仕様。

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