2017年11月13日月曜日

器を積み重ねる人達

つい先日、カウンター席で1人食事をしている時、隣の席の女性が、食べ終わった器から順番に積み重ねているのを見かけました。
別に食べ終わっているのですから積み重ねても良いのですが、なんとなく私はそれが嫌なのです。
物凄く確率は低いかも知れませんが、ひょっとしたらまだその器を使うかも知れないと思ってしまうのです。
回転寿司や出石蕎麦でなら積み重ねます、それはもう絶対にその器を使わないと思えるからであって、少しでも可能性がある場合は、それが出来ないのです、嫌なのです。
またソースがべったりと付着した器の上に積み重ねるのは、どんな状況であろうと物凄く嫌です。
それが食後であったとしても、セルフのお店などで、最後食器返却コーナーヘ器類を運ぶ際でも、ソースやタレの付着している器の上には積み重ねたくありません。
それはやはり器の底が汚れるからです。
仮にどうしても積み重ねなければならない状況となった場合は、食事をしている最中には勿論積み重ねるような事はせず、最後の最後、運ぶギリギリのところでやむなく積み重ねるという感じなのです。
底の部分まで汚れてしまうと洗うのが大変です。
当然、お店の場合、自分が洗うわけではありませんし、飲食店なら食洗機を使っているでしょうから別に良いはずですし、またそんな事をこちらがいくら考えていても、ホールのスタッフは何の躊躇もなくバッシング時に積み重ねています。
ソースがべったりの上にも、ガンガン積んでいるのです。
なのに、何故か自分の手でそれを実行するのが嫌なのです。
「結局粘って粘って最後の最後に積み重ねるのなら、最初からさっさと積み重ねなはれ」と言われそうですが、それが嫌なんですもん、できないのだから仕方がないのです。

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