2013年11月10日日曜日

影響

人は何故そんなに影響を受けやすいのでしょうか。
誰かがFacebookやTwitter、LINEのタイムライン等で、料理写真を掲載すると、早速食べたくなってそのお店を訪問する人々。
人がお店で食べている物を、簡単に食べたくなるという心境は、私には理解できません。
それがとても珍しい料理だったり、とても美味しそうな物であれば、食べてみたいと感じるのもわかりますが、ごく一般的などこにでもある料理の場合、何故そこまで行ってみたいと思うのか理解できないのです。
そもそも、今何が食べたいかを考えた時、そういえば昨日タイムラインで誰々さんがカレーの写真を載せていたので「そうだカレーにしよう」という流れならまだしも、タイムラインで誰かがつぶやいたカレーの写真のお店に、別にカレーが食べたかったわけではないのに、わざわざ行くとうのですから影響を受け過ぎだと思うのです。
誰かが行ってさえすれば、それがどんなお店であろうと、早速行きたくなるという心境は、単にミーハーなだけとしか見えないわけです。
それを指摘するとこうなります。

殿「何故そこのカレーが食べたいのですか?」
A「誰々さんが食べていたからです」

カレーを食べたい理由が、人が食べていたからという事になっています。
私は、人が食べていたから食べたいと思わないので、見ていて滑稽に見えるのです。
それよりも、たまたま通りかかって見つけた美味しそうなお店の方に惹かれます。
こんなことを言いながら、殿のblog読者の方より、掲載されていたお店を訪問したと聞くと、嬉しいのですが。