2013年10月5日土曜日

早めに来て文句言う人

待ち合わせ時間よりも、早めに到着する事は、非常に素晴らしい事です。
それは、待たせては申し訳ないという思いから、少しでも早めに着いておこうという相手に対する気遣いでもあります。
ところが、勝手に早く来ておいて、相手に遅いと文句言う人がいます。
こちらは約束の時間ちょうどに着くように向かっているのに、勝手に早く到着した相手から「いまどこらへん?」「まだなん」と何度も連絡が来たとしたら、あなたならどう思うでしょうか。
「知らんがな!!」
私ならそう返します。
そんな人に限って、こう唱えるのです。
「約束の時間の10分前に到着するのがマナーやで」
私はもう一度こう言うでしょう。
「知らんがな!」
それなら最初から10分前の時間に約束すれば良いのではないでしょうか?
時間に遅れて文句言われるのなら理解できますが、時間ピッタシに行って文句言われるのですから、たまったもんじゃありません。
プライベートな場合、こういう人とは、今後待ち合わせはしないように心がけます。
単純に言えばもう二度と会わないという事ですが。
逆に私は相手が遅れて来たとしても何とも思いません。
それは私自身がいい加減だからかもわかりませんが、いちいち遅れた理由をクドクド説明されたり謝罪されたりする事の方が、うっとおしくて仕方ないのです。
それよりも遅れて来ておいて、謝罪もせずにニコッと笑顔を見せてくれれた方が、よほど気持ち良いと思うのです。
一般的に、遅れた事を一生懸命謝罪したり、言い訳する人は、相手が遅れて来ると文句を言います。
自分が遅れる事も許せないかわりに、相手が遅れることも許せないわけです。
私の場合は、その逆ということになります。
確かにその後の予定や、何らかの理由で時間に余裕がない場合など、遅れたら信用をなくすような場合などは別です。
そうではない、時間に余裕がある場合の話です。
何もない時に、相手が少し遅れただけ文句を言うのはどうかと思います。
単純に待つ事が嫌なだけでしょう。それなら遅れて来ればいいのです。そうすれば待つ必要はありません。
前述のように自分が早く来てしまったせいで、待っている事に腹を立て、文句を言われたらたまったもんじゃありません。