2011年7月6日水曜日

エロさとは

エロさ(色気)とは何でしょうか?
「エロさ」は外見的なもので、内面的なものを指す「色気」とは異なる。
と言う人もいますが、最近ではどちらも含めてエロい・エロ等と表現するようになってきました。
まだまだ30代後半から40代の俗に言う中年層には、エロというと何となく下品な印象を持つ人も多いでしょうが、セクシーさや性的魅力を含んだかわいらしさを示す「エロかわ」等という言葉が一般的に使われるようになった昨今、エロという言葉自体がすっかり市民権を得て、昔のいやらしい表現とは異なってきているのが現実です。
今回は、色気・艶なども含めた大きな意味での「エロさ」について書いてみたいと思います。

何もしなくてもエロい人と、頑張っても頑張ってもエロくない人がいます。
エロティシズムは受ける側が判断するものなので、人によってエロの定義は異なりますから、一概に何が基準なのかは言えません。
結局どれだけ多くの人にそう思われるかを基準にして、多数決的に判断せざるを得ないのが現状なのです。
なので一般的に露出度の高いファッションをする事で、色気が出るのではないかという安易な考えを持ちがちです。
しかし、本当の色気とは「ギャップ」ではないでしょうか?
普段、清楚で真面目、品のある女性が、恋人の前でだけ見せる艶のある行動や行為にエロティシズムを感じるのではないでしょうか。
逆に普段、大胆で勝気で積極的な人でも、2人の時は恥じらいや可愛らしさが見えるとエロティシズムを感じます。
これもやはり「ギャップ」です。
勿論、これも私自身の個人的な見解であって、大多数の人がそう思うかどうかは不明です。

人は年齢とともに(特に女性は)大胆になります。
若い頃は恥ずかしがりやさんだった少女も、30代後半になってくると、多くの少女が俗に言う「オバチャン」に変化します。
オバチャンとは、恥じらいが無く、生活感があって、大胆で、何事もあまり気にせず、怖いものがない等という女性を指す言葉であって、年齢的なものではありません。
40代になっても50代でもオバチャンじゃない女性は多く存在します。また20代でもオバチャンは存在しています。
正直このオバチャンにはエロさを感じません。(一部のマニアを除いて)
男性という生き物は、女性を外見から判断するのも事実ですので、ファッションやメイク・ヘアスタイルなど自身に気を使うことも重要です。これは自分なりにでは無く男性目線でです。
その上でオバチャンではない女性、ギャップのある女性。
そんな女性にエロティシズムを感じるのではないでしょうか。


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