2017年1月6日金曜日

遅すぎる郵便局

熊本県天草市での出来事です。
土曜日は郵便局が午前中しか開いてないというので、近くの徒歩5分のところにある郵便局へ、トボトボと出かけました。
ところが郵便局は閉まっていたのです。
入口に営業時間が書いてありましたが、やはり土曜日は午前中営業となっています。
なのに土曜日の午前11時、閉まっていました。
緊急で閉めるなどという貼り紙など一切ありません。
開いていると書いて閉めてるわけですから、詐欺です。
仕方がないので、そこから徒歩20分のところにある本渡郵便局まで歩く事にしました。
本渡郵便局へついて、中に入ると20人ほどが並んでいました。
おそらく私と同様に、他の局に行ったのに、開いていなくて仕方なくここへ来たという人も多いはずです。
窓口は2つありますが、どちらも何か戸惑っているようで、全然すすみません。
特に右側の窓口は、相当困っているようで、左側の局員から怒られています。
当然左側の局員が怒っていますから、左側もすすまないわけです。
私が列に並んで10分が経過したでしょうか、まだあれから全くすすんでいません。
私の後方には7〜8人が新たに並んでいます。
局員は当初2人だと思っていましたが、奥に2人いるようで、チラチラと覗いては奥に消えて行きます。
小包を持ったオッサンが3人やって来ました。
オッサン達は、30人近く並んでいる我々の列をチラッと見て、誰もいない3つ目の窓口へ行き「おーい」と奥の局員を呼びはじめたのです。
すると先程からチラチラと覗いていた局員が奥から出てきて、オッサンらの小包だけを処理し、また奥へ入って行ったのです。
我々30人は、全員が口ポカーン状態です。
もうここには秩序もクソも存在しないようです。
知り合いなのか関係者か何なのか。
30人の目前で、完全に順番を飛ばされたのです。
1人帰り、2人帰り、3人4人と、次々と私の前に並んでいた人達が帰って行きます。
相当腹を立てたのでしょう。
でも目的を達成せずに帰ってしまって大丈夫なのでしょうか。
すると、右側の先頭の客がついに重い口を開きました。
「できないならもういいです」
そらそうです、後ろに30人近く並んでいるのです。
何をして欲しかったのか知りませんが、その事で局員も左側の人に怒られています。
そのせいでずっと待たされている私達も相当怒っています。
右側の人が諦めて帰ったおかげで、少しずつ進み始めまた。
さっきまで怒っていた左の局員も、まともに客に向き合って仕事をし始めたおかげで、左右ともにどんどん進みます。
並び始めて30分、ついに私の順番が来て、無事に郵便物を発送できました。
しかし、以前にも博多の郵便局で腹が立ちましたが、九州の郵便局はどこもダメなのでしょうか。

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