2013年4月24日水曜日

人は、いや少なくとも男性は、相手の顔(この場合女性の)でその人の様々な要素を想像します。
いや勿論それは、顔そのものだけではなく、化粧の仕方やヘアスタイルなども含まれます。
品のある顔の相手なら、品のある人だと思います。
下品な顔の相手なら、下品な人なんだと勝手に判断するのです。
美人なら足の裏でさえいい香りがしそうだと思い、不細工ならば臭そうだと思うのです。
美人のオナラは臭いと思わず、不細工なら臭いと思うのです。
しかしこれは大きな間違いです。
いくら美人だとしても、それはたまたま顔の構造が整っているだけで、顔から下はみんな同じ、不細工な顔の人と同じなのです。
言わば表面的な作りが整っているだけで、成分は皆同じだという事なのです。
足の裏もオナラもみんな臭いのです。
美人が清潔で、不細工が不潔という事はないのです。
男性は、女性に対して神秘的な妄想を持ち、最高の美人と恋愛したいと思うものです。
しかしいくら最高の美人と付き合ったとしても、結局は顔以外はみんな同じ、人間なのです。
美人が特別良い香りがするわけでもありませんし、臭いオナラもするのです。
顔の表面には無数の細菌もいます。これは美人でも不細工でも同じなのです。口の中の菌の量も同じ事です。
みんな人間なのです。
みんな同じ成分でできているのです。