姫路駅のホームにて、携帯を見ながら電車を待ってると、ある親子(父を息子)が私の前を通過しました。
しかも私にギリギリ当たるか当たらないか、本当に目の前を通過したのです。
私は思わず携帯を上に上げ、彼らにぶつからないようにしたのです。そのままにしていたら間違いなく私の携帯は跳ね飛ばされていたでしょう。
一瞬の判断で事なきを得たのです。
すると何故かすぐに彼らが戻ってきたのです。
私は油断していたためか、それに気づかず、案の定私の携帯は跳ね飛ばされて行きました。
わざわざ私の携帯を跳ね飛ばすために戻ってきたのでしょうか。
携帯は地面に打ち付けられて転がっていきました。
父親は連れている小学生高学年であろうその子供に「謝って」と小声で言い、その子供は「あー」と言うだけで立ち去って行きました。
私が携帯を拾い顔を上げると、もう彼らは見えなくなっていました。
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