2020年9月20日日曜日

カップラーメンの蓋

3分待って、カップラーメンの蓋を剥がして開けるとき、できるならば水滴のついた蓋の裏側を、内側に折り曲げてゴミ箱へ捨てたいのに、何故か蓋が毎回反対側へ反ってしまい、無理に裏面を内側になるように折り曲げると、ペコッとなって水滴が飛び散るのです。 そして毎回ものすごくイヤな気持ちになるのです。 もしも素直に、蓋の自然体のままに、内側が外になるように折り曲げてしまうと、ゴミ箱の内側に設置してあるビニール袋の側面に、水滴のせいで貼り付いてしまうのです。 それが物凄くイヤなのです。 なるべく蓋の内側が、どこにも触れないように捨てたいのです。 これはどのカップラーメンでも同じです。 では何故こんな構造になっているのでしょうか。 昔、蓋を全部剥がしてしまわずに途中まで開けたままカップラーメンをすする人がいました。 ワイルドというべきか、面倒くさいのか、もしかすると今もそんな野蛮なことをやっている人が実在するのかもしれません。 私も実はそんなワイルドな食べ方に憧れた時期がありました。 しかしそんな食べ方をすると、蓋の裏側の水滴が顔についてしまったり、テーブルの上にポタポタと落ちる事もあって、非常にストレスとなってやめたのです。 しかしながら、その時には蓋の内側が外になるように反る事が有効だったのです。 しかしそれ以外は何もメリットがないように思います。 カップラーメンメーカー各社は、3分待って剥がした時、内側に反るような蓋を是非開発していただきたいものです。 もしも印刷や蓋の構造上の問題で、なんら意図せずそうなってしまっているのであれば、例えば中央部に折れ線を入れる等の方法で、開発をお願いします。 みんなきっと嬉しいはずです。 そうなるとこの嫌な社会から1つストレスが減るのではないでしょうか。

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