2016年5月31日火曜日

飴を噛む

なぜ飴を最後まで舐めきる事ができないのでしょうか。
なぜ後半の薄い薄いペラペラの飴になると、ガリガリと噛んでしまうのでしょう。
いくら頑張っても、いくら耐えても耐えても、最後はどうしても噛んでしまいます。
噛んで終わりたいのです。
先日、固形石鹸を使用していた際、石鹸の後半、もう薄い薄いペラペラになった小さな石鹸を、そのまま最後まで使い切る事がどうしても嫌で、いや、嫌というかペラペラでは本来の石鹸の効果が得られない気がして、新しい石鹸を取り出して、その腹にペラペラを貼り付け、馴染ませ、まるでコバンザメのようにして使用していました。
これはごく一般的に普段からやっている行為です。
その時に、例の飴の後半の事を思い出したのです。
薄い薄いペラペラの固形石鹸と、薄い薄いペラペラの飴が似ている事に気がついたのです。
飴も石鹸のように、新しい飴に貼り付け馴染ませ、コバンザメのようにすれば、噛まずに最後まで舐めきる事が出来るのではないか?
そんな憶測が脳裏をよぎりました。
早速、今度やってみます。

0 件のコメント:

コメントを投稿