2013年9月25日水曜日

アイスコーヒーの飲み方 作法

巷では、アイスコーヒーにミルクを入れた場合、それをストローで混ぜるのか混ぜないのかで議論になっておりますが、私は絶対に混ぜない派で貫き通しております。

















それは、完全にまぜてしまうと、一つの味しか楽しめないからです。
混ぜてしまうと、珈琲とミルクが混ざったミルクコーヒー的な物の味、それしか味わえないのに対し、混ぜなければ、珈琲、ミルク、珈琲とミルクが自然に混ざった部分のミルクコーヒー的な味の3つの味を楽しめるわけです。
最初から混ぜる事で、本来の珈琲の味を味わえないままに、飲み干してしまうなんて、ナンセンス過ぎます。馬鹿げています。
ほっといても後半には自然に混ざっています。
ミルクコーヒー的な味は、最後に味わえばいいじゃないですか。
焦る事なんてないのです。
これは、以前モメにモメた卵かけごはんと同じ原理なのです。
卵かけごはんも混ぜてしまうと、単体の味しか楽しめませんが、最初は混ぜずに、軽く黄身を潰す程度にする事で、黄身、白身、ご飯、醤油、味の素のそれぞれの味を楽しめるのです。
カレーライスだって同じ事です。
かき氷だって同じ事です。
お茶漬けだって同じ事です。
中華丼だって同じ事です。
とろろめしだって同じ事です。
ミートスパだって同じ事です。
何でもかんでも混ぜれば良いという発想は、幼稚な発想と言わざるを得ないのです。