2012年12月7日金曜日

ノックは無用

トイレに入っていると、コンコンとノックをしてくる人がいます。
わざわざノックをしなくても、ドアの表示で入っている事はわかるはずです。なのにコンコンとノックをしてくるのです。
あれは入っているのかどうかの確認ではなく、あきらかに「はよ出ろや」という催促なのだと思います。
しかし催促されても途中で中断するわけにもいきません。
仕方ないので「わかっとる」という意味をこめてコンコンとノック返しをするのです。

これまでの私は、前述の通りノックとは入っているかどうかの確認のためのものだと理解して生きてまいりました。
なので赤く表示されていれば、どこか違うトイレを探します。
そのまま待っていて、空いてすぐ入ったとしても、前の利用者の残臭はとてもつらいものです。
だから一度も催促した事はないのです。
そもそも、便器に座った状態で、ドアにすぐ手が届く構造なら、ノック返しも簡単でしょうが、和式のしかもドアが後方になるような構造だった場合に気の毒です。
催促ノックをした事で、焦らせて途中で出てこられても申し訳ないです。
どーせなら立ち去ってあげて、スッキリ出させてあげたいと思うのです。
だから催促ノックはやめてください。