これまでに何度か車上狙い(車上荒らし)の被害に遭いましたが、被害に遭うたびに思う事があります。
被害に遭うのは絶対に車内なのに、何故車上狙いと呼ぶのかという事です。
車の上なんて、鳥の糞ぐらいしかありません。
たまにサーフボードとか脚立とか、車の上のキャリアに積んでいる人がいますが、アレを狙うのであれば車上狙いで良いのですが、車内を狙うのなら車内狙いと呼ばなければ、伝わらないのではないでしょうか。
気になって仕方がないのでググってみました。
なぜ車内(車中)なのに車上というのか?
本来、車というのは自動車を指すのではなく、車輪を指すからです。
昔の人力車や荷車は屋根が無く、車輪の上の荷台に乗っかるので、「車上」となります。
「車上荒らし」も荷台の荷物を荒らされたことからきているとのことです。
とのことでした。
しかしこんな昔の車を知っている人なんて、ほとんどいないのですから、時代とともに言葉も変化させて、そろそろ車内荒らしに変更してはいかがでしょうか。
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