2016年1月27日水曜日

年寄りが狂っている

JR外房線に乗ろうと並んでいると、後ろにいた60歳ぐらいの夫婦が、私とその前にいた2人を追い越して電車に乗り込みました。
「チッ」
年寄りなので耳が悪いのか、聞いていないフリなのか、振り返る事もなくさっさと席に座りました。
別に順番を抜かされたからといって、何か不都合があるわけではありません。
空席もいっぱいあります。
別にどうでも良いのです。
どうでも良いのですが、こんな姿を彼らの子供や孫が見たらどう思うのでしょう。
子供や孫じゃなくても友人や近所の人に見せられる姿なのでしょうか。
電車に乗り込んだ2人は、何事もなかったかのように笑顔で楽しそうに会話しております。
この一部始終を動画に撮って、一家に送りつけてあげたくなります。
しかしこんな事は特別珍しいわけではありません。
昨今、年寄りの順番抜かしは急激に増加の傾向にあります。
私はもう何度となく抜かされた経験があります。
しかし一度も文句を言った事はありません。
どうせ言っても呆けたふりをされるのがオチだからです。
昔は近所に口うるさい年寄りがいて、世の中を正しくするような役割を果たしていたような気がします。
そんな昔のような年寄りは絶滅したのでしょうか。
正しい年寄りが激減したと同時に、狂った年寄りが増殖しているのは間違いないようです。

太平洋に浮かぶ孤島。
このように、まるで島が海に浮かんでいるかのような表現をします。
そのせいで、皆なんとなく島が浮いてるように思ってしまっているのです。
ところが実際は、海自体が水たまりのようなもので、島は全部つながっている地球なのです。
決して島が水に浮いているわけではないのです。

四つ橋線の不思議

何故に西梅田にむかう四つ橋線の先頭車両は、あんなに混んでいるのでしょうか。
御堂筋線に比べ、普段からゆったりとしている四つ橋線なのに、何故か先頭車両だけは、毎回毎回足が宙に浮くのではないかと心配するほどに超満員なのです。
昔から、地下鉄に乗るなら、庶民的で何故か落ち着いて乗れる四つ橋線を利用していました。
御堂筋線は「せわしない」印象が強かったからです。
西梅田まで多少歩いてでも、四つ橋線の庶民感が良かったのです。
大阪を離れ、何年かぶりに難波から四つ橋線に乗った時の事です。
何も考えずに先頭車両に乗ったのですが、恐ろしい程の混み具合に衝撃を受けました。
「ちょっと乗らん間に、四つ橋線がブレイクしとるやん!」
昔はスカスカだったのに、少し離れている間に、四つ橋線が大人気になっている事に驚きました。
ところが、何度か乗っているうちに気付きました。
混んでいるのは先頭車両だけだったのです。
おそらく、少しでも梅田に近い位置で降りるために、みんな先頭車両に乗るのでしょう。
しかしあんな苦しい思いをしてまで、少しでも近い車両に乗りたいと考えるのはナンセンスな気がしてなりません。
しかも2両目はスカスカなのですから。

踏んだり蹴ったりの人

阪神電車に乗っていた時の事です。
普段ならあえて座ろうとはしないのですが、その日は荷物が重く、また長旅の疲れもあって、隙あらば座ろうと席が空くのを狙っていました。
すぐ近くの対面となっている5人掛けの長椅子にはどちらも3人が座っています。
厚かましいオバチャンなら隙間に突入して無理矢理座るのでしょうが、それはさすがにしたくはありません。
まぁ、3人のうち誰か1人が立って席が空けば座ろうという感じで狙っていたわけです。
とある駅について、一番端に座っていた男性が席を立ちました。
私はすかさず床に置いたバッグを拾い上げました。
すると、空いた席の向かい側の真ん中に座っていた男性が、サッとその空いた向かい側の端の席に移動したのです。
おそらく彼は真ん中の席よりも端の席が良かったのでしょう。
私だってその席の方が良かったのですが、仕方ありません、さっきまでその彼が座っていた真ん中の席へ向かいました。
すると、その横の人が急に目を覚まし、慌てて電車を降りたのです。
私は必然的に、その慌てて降りた人が座っていた端の席に座りました。
その駅で、賑やかな子供と母親2人が乗ってきました。
すると向かいの真ん中に座っていた人が気を利かして端に寄り、その2人は真ん中に座ったのです。
ついさっきまでどちらも5人掛けに3人だったのに、一瞬のうちにこちらが2人、向こうは5人となったのです。
私は天高く足を上げ、そしてゆっくりと足を組みました。
先程ゆったりとしたスペースを求めて移動した彼は、窮屈そうにこっちを見ながら座っています。
彼とっては、踏んだり蹴ったりの結果となったようです。

似つかわしくない中国人

成田空港第二ビル駅からJR成田線に乗っていた時の事です。
目の前に大荷物だけで2席を占領している中国人一家がいました。
中国人というのは、何故いつも荷物で席を占領するのでしょうか、荷物で1席、自身で1席、合計2席を当たり前のように使用するのです。
しかも荷物は自身の隣に置くのではなく、荷物は荷物ばかり、人は人ばかりで座るのです。
日本人ならスーツケースは膝の前に置き、転がらないように手でしっかりと握って、そして1席しか使用しません。
中国人には他人に配慮するという概念が存在しないのでしょう。
そして横並びに置かれたスーツケースは、当然電車の揺れに比例してコロコロとあちこちへ転がっていくのです。
そしてその方向にいる人にぶつかり止まるのです。
その度に父親が荷物を取りに行き、また同じ場所へ置いて席に戻るのです。
「何回おんなじ事すんねん、アホちゃうか!」
思わず声に出そうになりました。
まぁこういう光景はもう何度となく見ています。
中国人に限らず、国外から来た人種によくありがちな光景と言えます。
さらに中国人はうるさい。
どんな会話でも物凄く大きな声で喋るのですから、すぐに中国人だとわかります。

※街で中国人の見分け方(参考)
大声、女同士手をつなぐ、ノーメイク、ガニ股女子

ところが、この一家は少し様子が違いました。
子供がギャーギャーと大声を出そうものなら「シーーー!」とそれを制止するのです。
荷物に関しては、心からアホやなと思いましたが、電車内で大声を出す事を良いことだとは思っていないようで、他人の目を意識しているのです。
これはとても珍しいタイプの中国人だと言えます。
まぁ子供は全く言うことを聞かず、ずっとギャーギャー言い続けてはいるのですが、子供なんてそんなものです。
それよりも「シーーー!」とやるこの新しいタイプの中国人に衝撃を受けました。
これは明らかに他人の目なんて全く意識しなかった中国人の歴史を塗り替える出来事といえます。
死ぬまでにそんな中国人と出会えた事に感謝します。
アーメン

深夜の塩ラーメン

美味い塩ラーメンがあると、深夜に友人がとあるラーメン店に連れてってくれました。

ズズッ 「もぐもぐ・・」

「美味いでしょ美味いでしょ美味いでしょ」

と3回も言われたけれど、正直こういう塩も味噌も醤油も豚骨も和蕎麦でさえもメニューにあるような店で手作りのスープを作ってるとは思えない上に、何よりも真剣に美味しいとは思えなかったので、微妙な顔をしていると「味覚音痴?」と言われてしまった。
まぁ俺か彼かどちらかが味覚音痴なのは間違いないけれど。
しかし久々にスープと焼豚を残した。

ホテルの無料朝食

ここ数ヶ月こういうホテルの無料朝食も食べるようになった。
わざわざこれのために服を着て部屋から出る事なんて考えられなかったけれど、ここ最近は毎朝1時間歩くようになったので、ついでなので食べる。しかし本当にこれで良いのかと自問自答しながら食べているのが現実で、食事というものは自身で美味いと思うものだけを食べたいのだ。
美味いと思えないもので空腹を満たす事にものすごく違和感を感じる。