2010年10月29日金曜日

千代の湯

以前から行きたい行きたいと言いつづけてきたせいもあって
ター坊が島根で仕事を入れてくれました。
もちろん近くの温泉地「玉造温泉」へ行きたかったからです。

お昼の打合せ終了後、車移動で30分の玉造温泉に向かいました。
到着後、源泉100%の宿を2軒まわりましたが、いずれも営業時間が15時までだったらしく、丁重にお断りされてしまったのです。
諦めきれない私は、言いました
「源泉100%ってあんましないですよね?」
「そーですね」
「どっかこの時間でもあいてるところないっすか?」
「そーですね、確かではありませんがあの角を曲がったところに千代の湯さんてあるんです。」
「ほぉ」
「そこ確か開いてたと思うんですが」
「イクッ」



「すませーん!やってますか!!」
「はい~!どーぞどーぞ」
「え!!いけるんですか!」
「はいはいどーぞどーぞいらっしゃいいらっしゃいおつかれさまおつかれさま」



ふっわあああああああああああああああああああああああああああ



きもっちぇーーーーーーーーーーーわーーーーーーーーーーーー



露天風呂もめっさええええええええええわあああああああああああ
お湯ぬるぬるだでーーーーーー!
お肌つるつるだでーーーーーー!



最後は飲泉させていただきました。
めーーーーーっさよかった!!!

2010年10月28日木曜日

勝ちぐせ

面接を行う時に、必ず聞く事がある。
「あなたがこれまでで一番成功(または達成)した事と、一番失敗したを教えてください」
これは過去に何かに本気で打ち込んだ事があるか否かを聞き出すために質問してみるのだ。
何かに本気で打ち込んで達成できた経験のある人は自分に自信がある。
だいたいは聞かなくても見たらわかる話だけれど、突然質問する事でその対応も見てみたい。
失敗の方は、その内容にもよるけれど、その後の対応をどーしたのかに興味がある。
大きな失敗の経験がある人は、それだけ大きな事にチャレンジした確率も高いしポイントも高い。
まぁほとんどの人が大した成功も失敗も経験ないのだけれど…。
何か一つでも自信がある事があって経験豊富(仕事の経験だけでなく)な人が、望ましい人物像といえる。

では自分に自信のない人に、自信をつけさせる為にはどうすれば良いか。
それは『勝ちぐせ』をつけさせてあげる事が最も簡単なやり方であると思う。
初めは簡単な課題から与えてそれを達成させる。達成を繰り返すうちに段々と勝ちぐせがついてきて、自分に自信がついてくるのだ。
逆に「負けぐせ」はよくない。自信がどんどんなくなってしまうからだ。
上司は部下に方向性を与える事と、負けぐせがつかないように見ていてあげる事が大切なような気がする。そして勝ちぐせをつけさせてあげたら完璧。

2010年10月27日水曜日

たばこ

たばこやめた
たばこ買うのをやめた
今月入ってから完全にたばこ買うのをやめた
吸うのはまだやめてない
毎日80本近くも吸ってきて、いきなりゼロにするのはギャップが大きすぎるので、とりあえずは買うことをやめました。

誰かと居るときは、たばこもらいます。
みんな嫌がりますけど仕方ないんです、買うのをやめたんですから。
でも一人の時間はひたすら我慢するしか仕方ありません。



今日はスルメをかじって吸いたいという欲求を克服いたしました。
スルメかじりすぎて顎いたなった。
でもおかげでタバコ我慢できた。

本日吸ったタバコ、10本。
いずれも人からもらったもの。
クージーに言うた
「今日はいっきにタバコの量減ったわ」
クージーが言うた
「おかげでいっきに僕のタバコの減りましたやん」



スルメはカロリーが高そうなので、明日から煮干をかじることにします

2010年10月26日火曜日

YouTubeの動画をiPodで見る

世の中便利な時代です。
YouTubeの動画や音楽をダウンロードして自分のiPodにいれて携帯できるんですもん。
しかもYouTubeのビデオ再生ページURL(アドレス)に「fire」を追加するだけ。
再生画面のURLhttp://www.youtube.com/watch・・・の
http://www.youtubeのあとに「fire」と入力してジャンプしたページで
動画なら・・・MP4
音楽なら・・・MP3
をチョイスして、あとはダウンロード開始→承認する→無料ダウンロードとクリックするだけ。
こらほんまに便利です。

ニコ動にも対応してます。
ニコ動はwww.nicovideoのあとに「fire」

2010年10月25日月曜日

遅刻

Kが毎日のように遅刻する。

「朝起きられへんのんか?」
「はい」
「目覚まししてるんか」
「いいえ」
「なんでせーへんねん」
「朝は目覚ましなしで起きるんです」
「起きてへんから遅刻してるんちゃーうんか」
「そーなんです」
「ほなら目覚ましかけときーや」
「いや~、目覚まししてもどうせ起きれませんからね、なのでしません」
「はぁ?」

目覚まししてもどうせ起きれないので、それならはなっから目覚ましなんてしない方が良い
というのが彼の見解のようです。
しかし目覚ましセットしてた方が、偶然でも起きる可能性が高いのではないでしょうか?
イマイチその部分に断固としてこだわる意味が理解できません。
何度説得しても折り合わないので、私の中では彼は「変わっとんな」という分類に仕分け致しました。

2010年10月24日日曜日

おばちゃん

一昨日のお昼、とあるラーメン屋へいった。
フレンチ出身のシェフが作る無添加のラーメンは美味しい上にヘルシーで斬新だとメディアなどでもよく取り上げられる有名店だ。
たまたまその近所で友人がリサイクル店を営んでいて、頼んでおいたテレビデオが入荷したというので取りに行った帰りである。
もうかれこれ10年以上ぶりとなる再来店ですが、すっかり有名店になってしまって、多くのお客さんで賑わっている。
客層はまさに老若男女、ターゲットが偏ることなく、いかなる客層にも広く受け入れられている理想的なお店といえよう。
5分ほど待ちカウンターへ通された。
右隣はサラリーマン風の40代男性、左側は60歳前後のおばちゃんである。
席へついて顧客からの数件の電話対応を終え携帯電話を置くと、左のおばちゃんが声をかけてきた



「かっこええなあニイチャン!仕事できる男はかっこええわあ」
「え?」
「ええんやでええんやで、な、な、な」
どーやら一人で食べに来ている模様。そして喋りたーて喋りたーてたまらなかったのであろう。
ただ単に電話してただけで仕事ができるなんておばちゃんらしい褒め言葉である。
その後もなんやゆーては話しかけてきた。
ま、おばちゃんってそういう感じやしな。

2010年10月23日土曜日

食べても太らない体にできる酵素

脂肪のコントロールをする役割を持つ酵素が発見され、肥満や糖尿病、心臓病などを防ぐ鍵になるのではないかと考えられているそうです。この酵素を操作すると、食べても食べても太らないという、一部の人間からは非常にうらやましがられるタイプの体になれる可能性もあるようです。

ウエスト付近の皮膚下にエネルギーを溜め込むかどうか決定する酵素「MGAT2」を失ったマウスが、高脂肪の食事をしても体重過多にならないことが科学者によって発見されたそうです。また、MGAT2のないマウスは耐糖能異常にならず、肝細胞に脂肪がつかなかったとのこと。MGAT2はマウスと人間に共通してある酵素MGATのひとつで、薬によって行動を抑えて肥満に対処できるのではないかと考えられているそうです。
カリフォルニア大学のRobert Farese博士たちの研究では、MGAT2を操作したマウスは16週間後に通常のマウスより40%少ない体重となり、運ばれる脂肪の量は50%以上少なくなっていました。また心臓病の原因にもなる血中の有害コレステロールも減少したそうです。さらに長期間の実験で、MGAT2のないマウスはインシュリンが少なく、グルコース不耐性が良くなるという結果が出たとのこと。
現代の人間が肥満になるのは、人類が豊かな食事にありつけなかった何千年も昔のころの機能が働いているためと考えられており、MGAT酵素はエネルギー貯蔵装置としては重要な役割を担っているそうですが、食事に困らず肥満が気になる人は治療のためこの酵素の機能を停止するということがこれから行われるのかもしれません。


「ウーロン茶を飲んでいると肥満にならない」は本当だった

これはサントリーの健康科学研究所による研究結果で、要するに「ウーロン茶を飲んでいると肥満にならない」ということです。
ウーロン茶重合ポリフェノールの抗肥満作用について
日本栄養・食糧学会大会で発表
http://www.suntory.co.jp/news/2006/9466.html
ウーロン茶重合ポリフェノールというのが肥満防止の原因。ウーロン茶ポリフェノールとは、茶葉を半発酵する過程でカテキン類が結合(=重合)してできるウーロン茶特有の成分で、複数の成分の総称。
一体どういう仕組みなのかというと、ウーロン茶重合ポリフェノールによってリパーゼが阻害され、脂肪吸収抑制になっている可能性があるため。わかりやすくいうと、リパーゼによって脂肪が分解されないため、吸収されないらしい。分解されて初めて吸収されるわけです。

2010年10月22日金曜日

超能力者

明治時代、長南年恵(おさなみとしえ)という有名な超能力者がいました。
彼女の能力は、物品引き寄せ、つまりその場にいながら、何らかの物質を引き寄せてくる能力なのです。
中でも最も得意としていたものが、空のビンに一瞬のうちに空中から水分を集めて、そのビンを水でいっぱいにするというもの。
しかもこの集められた水は「霊水」と呼ばれ、様々な病気を治癒するという効能があるというので、彼女の元には連日、その「霊水」を求めて大勢の人達が集まり、実際多くの人々が自分の病気を直すことに成功したといいます。
しかしこのようなことを続けていれば、ある心無い人達からいつしか「詐欺だ、インチキだ。」との評判が立つようになり、当時の警察も当然のごとくそう考え、彼女は警察の捜査を受けることとなりました。そしてその結果彼女は、人の心を惑わす詐欺師ということになり、警察に逮捕されて監獄に入れられてしまったのです。
そして後日、彼女の裁判が行われることとなりました。
当然裁判の焦点は、逮捕されるきっかけにもなった、「空のビンを一瞬にして霊水で満たす」という能力。はたしてこの能力が本物なのかどうか。
裁判は神戸地方裁判所で行われ、当日は裁判長みずからフタをした50本の空ビンを使って彼女の能力の実験が行われました。
大勢の人の見守る中、実験は始まり・・そしてその結果、ものの見事にカラ瓶は一瞬のうちに水で満たされたのでした!
誰にも文句のつけようのない形で彼女の超能力が本物であることが証明され、そしてその日のうちに彼女の無罪が言い渡されたそうです。
この事件はきちんとした記録にも残っているといいます。



上の写真は先日三宮のパイ山のところで偶然見かけた超能力者。
奇怪な声を発しながら両手を掲げ念を送っています。
どうやら赤信号なのに渡ろうとする人たちを静止させようとしているようです。
なんという素晴らしい活動でしょう。


脅威の超能力者

2010年10月21日木曜日

ベジタブル

飲食業界の旬なキーワード
・有機野菜
・ベジタブル
・無農薬野菜
・オーガニック

過去最高の不景気といわれる昨今において、唯一景気に左右されていない20代後半からアラフォー世代の女性をターゲットとした旬なキーワードである。

そんなキーワードを完全に網羅するお店、北新地の八百屋「山辻」の直営店
ベジキッチンやまつじ
http://blog.livedoor.jp/h8739/archives/50769678.html


全国の旬な野菜の販売と旬なオーガニック野菜のイタリアンバールを併設する。
まさにど真ん中、味・価格・コンセプト・ターゲット・店作り全てがど真ん中であった。
スタッフ教育も素晴らしい、オープンして数ヶ月しか経過していなかったけれど、素晴らしい接客をする。
もちろん全員が完璧ではないけれど、ポイントとなるスタッフは素晴らしかった。

しかし、何かが足りない。
何が足りないのか、じっくりと考えてみた。

答えは簡単だった。
俺自身がターゲットとなる20代後半からアラフォー世代の女性ではないというのがその答え。
アラフォーのおっさんである。
おっさんは更にここに「癒し」や「愛」を求める。
上記のキーワードに更に「癒し」や「愛」が加わるとおっさんにも通用するお店になるということ。


例えば、深山、清流を望む地でゆっくり温泉に入って、オバチャンが山で採ってきた山菜などを使用した手作り料理をいただく。
こういうところでいただく旬なオーガニック野菜料理は我々おっさん世代にとって最高の逸品であると思う。

2010年10月20日水曜日

ネギる

物を購入する際に、値切るという行為はごく一般的な購入方法といえる。
ただ、とりあえず値切ってみて駄目ならそのまま買うという気持ちが大事だと思う。
なんせもし値引きしてくれたらラッキーやんと軽く考えるべきではないだろうか。
通常物販店での物品の仕入額は30%~50%までだと思うので、人件費率30%、家賃10%としたら10000円の品物なら最低でも1品1000円~3000円はお店に利益が残る。ここから値引きするとしてもせいぜい300円~1000円までだろう。
ただおそらく確率は低い。
前述のように安くなったらラッキー程度の考えは別として、どーしても値引きして欲しい時、値引きの確率を100%へもっていきたい時は、この部分を理解して、10000円のものを2品、20000円買うので値引きを2000円してほしいと言う方が、お店には6000円の利益が出るので確率が上がる。
要はお店側の利益も考慮しながら値切るというのが、値切りの確率を上げるもっとも簡単な方法といえる。
もしくは、常連になるという方法もある。
月間取引額が多ければ多いほど上客になるので値引き幅も増えてくる。
その場合は、常連と認められるまでの期間が必要なので簡単ではないけれど。
ま、ゲーム感覚で一応「なんぼになるん?」と値切ってみるのが駄目もとで楽しいのかも。

※くれぐれもしつこいのは嫌われるので注意。
  いさぎよさも大事である。

2010年10月19日火曜日

交通事故

高校三年生の秋、毎日のように授業を抜け出して教習所に通い免許を取った。
それまで車の運転なんてしたこと無かったけれど、何故か「運転初めてちゃうやろ!」と教官に言われるほど運転が上手かったらしくすぐに免許が取れた。
あんまり嬉しいので、学校が終わったら毎日友人の車を運転して遠出したことを覚えている。
もちろん信号待ちで前にクラス担任が停まってたり、警察に捕まって学校にバレそうになったりというピンチもあった。

 学校へはバイトして買った原付で通った。
自転車で30分もかかる距離を毎日通ってたので、しんどくてしんどくて。
当然バレたらやばいのですが、そのスリルが楽しい時期だったのかも知れません。
毎日学校の向かいにある行きつけの中華料理店「來々軒」に停めさせてもらってました。

 そんなとある冬の朝の出来事。
いつものように裏道(狭い)を原付で通学してますと、前方に自転車に乗ったオバチャンが・・・。
しかもフラフラと危なっかしい運転をしています。
当然ココは右側から追い越しをかけます。
するとオバチャン、何を思ったのか1回も振り返らずに右側へ寄って来たのです。

 ガシャーン!

オバチャンの自転車に思いっきり激突しました。
オバチャンと自転車はふっとび、俺は更にオバチャンの上をもっと吹っ飛びました。
そして落ちたところがまずかった。
古い住宅街だったので、玄関先に置いてある石製の植木鉢に頭から落下したのです。

 ボコッ

鈍い音とともに一瞬目の前が真っ白になりました。
ほんの一瞬ですが「死んだ」と思いました。
「俺は死んだんかな、オバチャンも死んだんかな」
と考えてふと我に返り、起き上がってオバチャンの方を見ると、オバチャンは軽傷だったらしく起き上がってこちらを心配そうに見ていました。
俺は頭から大量に流血、顔も真っ赤な状態でオバチャンの連絡先を聞き、そのまま病院へ。
もちろん学校にバレるとまずいので警察にも言わず、救急車も呼べず、曲がったハンドルの原付を運転して自力で病院へ行ったのでした。
病院に着いて、先生の手が離せないという理由で、流血のまま1時間弱待たされた後、頭部を8針、膝を4針縫われました。
その時、当時「あったかいから」という理由で男子の間で流行っていたパンストを穿いてた事が看護婦にバレて、もの凄く恥ずかしかった事を強烈に覚えています。

なんとか入院もなく、普通に包帯を巻いて通学できたので問題なかったのですが、その後、学校が免許取得者の一斉検挙を実施(警察へ出向き調査)し、卒業までの1ヶ月間停学をくらったのでした。
最後の最後でバレてるやーん!とツッコミたくなるような出来事でした。

2010年10月18日月曜日

ホテルフロント

名古屋のホテルにチェックインする際に起きた出来事。
受付カウンターの手前には必ず荷物を置く台が設置してある。
受付が4つあれば、ソレは4つあるものである。
俺がチェックインしようとした際、受付の3つは埋まっていたので1番左の空いたスペースにて手続きをする事に。
しかし荷物台は右の人が荷物を置いていて空いてなかったのである。
見ると彼の右側の荷物台は空いている。
どーやら彼(40代後半)は物凄く狭い視野でしか物事を見ることの出来ない無能な人間か、もしくは無知な人なのだろう。
普通、パッと見れば判断できる事なのに。
一事が万事、こんな事さえ判断できないのだから、何やらしてもしょーもない男なのだ。
おかげで俺は床に荷物を置く事となった。
いや、いいんすよ別に。
こんな事でムカついてるようなら器の小さい人間だと思われてしまいます。
しかし、あんなアホな大人にだけはなりたくないと思った。

2010年10月16日土曜日

パチンコ玉

俺が通っていた保育園は「円休寺」という小さなお寺で、俺は近所でも一番早い2歳から預けられていた。
2歳といえばまだ赤ちゃんである。
よく園長先生におぶられていたのを覚えている。

以前『タバコ事件』に登場したバレー部のキャプテン「いぐお」も同じ保育園に通っていた。
ある日、みんなで教室でテレビ(おばけのQ太郎)を見ていた時に、後ろの席から何やらカチャカチャと音が聞こえてきたのです。
後ろの席はいぐおだ。
そういえばさっき砂場でいぐおとパチンコ玉で遊んだばかり。
きっとそのパチンコ玉でいぐおがカチャカチャ音を立てているのだろう。
しかもパチンコ玉を口に含んでカチャカチャと歯に当ててるように聞こえた。
「俺もやってみよ」
俺は迷わずパチンコ玉を口に含み、カチャカチャとやってみたのだ。
「カチャッカチャッ」
いい音がする。
「カチャッカチャッ」
なんか嬉しかった。
「カチャッカチャッ」
「ゴクッ」
「!」
し、しまった!
飲み込んでしまった!
俺はめちゃくちゃ焦った。
さらに振り返えると、何といぐおは口には含んでおらず、パチンコ玉をイスに当ててカチャカチャと音を立てていたのだ。
ダブルショックやん。
それから何十年以上も経過したけれど、トイレでパチンコ玉が出た記憶はない。
一体あのパチンコ玉はどーなってしまったのだろう。

2010年10月15日金曜日

オービス

自動速度監視装置、オービス。

阪神高速には嫌っちゅうほどオービスが設置されている。
環状線4台、堺線3台、守口線3台、東大阪線1台、神戸線13台、松原線8台、池田線2台、湾岸線3台、大阪港線2台、とそれぞれ設置されている。
ある一定以上のスピードでオービスの前を通過すると、赤外線の真っ赤なフラッシュとともにシャッターがきられバッチリ撮影されてしまうのだ。
何度か撮影された事があるので、その度に写真を見せられたが、運転手はおろか後部席にいる者まで恐ろしいほど鮮明に映っているから凄い。
一定以上の速度とは、阪神高速の場合で110km/h(実験済み)、名神や山陽、中国など高速道路で120km/h(それ以上は未実験)。
実はこの前、阪神高速神戸線で120km/hで通過したのに光りませんでした。
しかし過去に115km/hで光った経験があるので、たまたまだったのかは不明。
実験には大きなリスクが伴うので、阪神高速のオービス前では110km/h以上は出さないようにしているんです。

※但し覆面パトは100km/hでも捕まえてくれるので注意。

たまにイキがって150~160km/hで走ってるくせに、カメラが近付いてくると90km/hぐらいまでスピード落とすヤツがいるけれど、あれは格好悪いね。
用心深いのか知識がなさすぎるのか。
そこまで減速するのなら左側へ車線変更して道を譲って欲しい。迷惑なんです、邪魔なんです、追い越し車線をトロトロ走られたら。

あと、光ってから急に減速してトロトロ走る人も惨め。
だいたいもう光った後なのでゆっくり行ってもしゃーないのにね。
諦めが肝心です。
という俺も初めて光った時は、その後ものすご安全運転しましたけど。
1回でいいので240km/hで通過しても映るのか試してみたい。
誰か試して!

2010年10月14日木曜日

マイケルジャクソン

近所にマイケルジャクソンというニックネームのオバチャンがいる。
近所の小学生達が、たまたま通りかかった時にそう呼んでた。

少しウエーブがかかった白髪交じりの髪はいつもボサボサで、洗った気配も感じられず。
いつも黒い大きなサングラスをかけている。
体はやせ細り、自転車で毎日ここらへんをウロウロしている。
以前は、自転車の前後に子供を乗せていた。
子供はいつも靴をはいておらず、明らかに顔を洗った形跡も感じられなかった。
が、最近は子供を連れている事もなくなった。
働いているのか、家はあるのか、子供はどうしたのか、毎日見かけるけれど、何も知らない。

今日たまたまコンビニへ行った時に、マイケルジャクソンとすれ違った。
もう今は自転車にも乗っていないようだ。
空き缶が大量に入ったビニール袋を持っていた。
最近は空き缶集めをしているようだ。
空き缶はリサイクル業者に1kg(約60個)売って80~90円になるという。
1,000円稼ぐには600個分の空き缶、3,000円なら1,800個分の空き缶を集めなくてはならない。
なかなか大変な仕事である。
さすがに話しかけたことは1度もないけれど、ほぼ毎日見かけるだけに、気になることは気になる。

2010年10月13日水曜日

遺失物

自分ではあまり落とし物や忘れ物はしない方だと思っていたけれど、振り返ってみたら結構ある事に気づきました。

何年か前の秋、スタッフを1人連れて台湾へ出張した時のこと。
出国前に関空で買ったデジカメ(イクシィ)は、台湾の帰りのタクシーの中に、思い出や仕事の画像をいっぱい詰め込んだまま忘れてきました。
レシートももらってないし連絡も取れないし、諦めました。

携帯電話は何度となくタクシーに忘れています。
梅田で、白金で、博多で、名古屋で…もう何回忘れたことか。
でも、いずれもレシートを貰ってたので数時間後には手元に戻っていたけれど。
最近はタクシー降りる時に(いくらベロンベロンでも)必ずシートの上をチェックしています。

免許証の入ったカードケースを落とした時は、数日後に免許証を拾ったと届けてくれた人がいました。

大事に大事にしていたwengerのライターも、絶対に失くさないと決めておきながら失くしてしまいました。

お気に入りのメガネさえも最近めっきり見ません。

遺失物。
落としても手元に戻ってくる物と戻って来ない物がある。
それは戻って欲しいという強い気持ちが関係していると思う時がある。
でも戻った1番の理由は、それを善意で拾って届けてくれた人がいるから。
俺も絶対に善意で届けよう。
それは今まで届けてくれた善意ある人達への恩返しと、今後も善意のある人達と出会えるようにという願いを込めて。

2010年10月12日火曜日

トイレット

昔からJR駅のトイレには備え付けのトイレットペーパーが存在せず、予めトイレに入ったところの変な自動販売機で紙を購入する。
それはずっとわかってました。
ところが昨今のトイレったらトイレットペーパーなんて当たり前、もう何年も紙なしのトイレになんて入ったことありませんでした。

先日、京都駅。
急に便をもよおしたので、何も考えず1階近鉄改札近くのトイレに駆け込みました。
そして用をたし、ふとトイレ内を見渡すと・・・

 な、ない!ペーパーがない!トイレットペーパーがない!

そう、久しぶりに紙なしのトイレにインしてしまっていたのでした。
しかもキレーなトイレだったのでなおさらそんな事思わずに入ったのです。
全身の血の気が引きましたね、マジで。
でもたいがい誰かが買った紙の余りを置いてたりするもんなんですが、それも見当たらず・・・。
必死になって代替を探しましたよ。
そしたらGATSBYのフェイシャルペーパーがありました。 ホッ
でもアルコールがきいててむっさヒリヒリしたがな。

2010年10月11日月曜日

タンコブ

むかしむかし、まだ幼稚園児だった頃の話。
とにかく高いところに登って遊ぶのが好きだった俺。
お気に入りの場所は親父の車の屋根の上でした。
飛び跳ねるとバコンバコンなって楽しい。
落ちそうで落ちないスリルが当時の俺の心を揺さぶらせたのだ。

 ごぉらあああああ!

いつもオカンがそんな俺を見つけて叫ぶ。
慌てて飛び降りる俺。
もう毎度の事で、飛び降りるのもベテラン級だった。
その日もサッと飛び降りて逃げ出す予定だったんです。

 ボコッ!

飛び降りた瞬間、車のドアノブに足がひっかかって、頭から地面に叩きつけられたのです。
ちょうどドアノブに引っかかった足を中心にして、キレーな円を描くように頭から落ちたのです。

 ぶべらっ!

声にならない悲痛な叫び声を出した事をハッキリと覚えています。
目の前が真っ白になって、何が起きたのか理解できない俺。
さらに足はノブに引っかかったままなので全く動けませんし、死んだと思いました。
その状態の俺にまだ説教するオカン。
今度は死にたいと思いました。
泣いて泣いて泣きまくってるのに、そのまま1.58分説教し続けたオカンも凄いと思います。
結局厚さ2cmほどの大きなタンコブができたにもかかわらず、病院へも連れてってもらえず自然治癒いたしました。
もう2度と車の屋根には登らないと決断した日の出来事でした。

2010年10月9日土曜日

槍投げ

高校の頃、体育の授業で槍投げがあった。
槍の投げ方を覚えて、2人でキャッチボールのようにして練習するのだ。
いわゆるキャッチ槍。
キャッチという言葉を使っているけれど、実際は槍をキャッチするわけではない。
実際は、相手の投げる槍の到達地点よりも少し後方で構えて危険を防止する。
刺さったら大変ですもん。

俺は仲良しのわーくんとキャッチ槍していた。
彼は中学の頃から同じバレー部だったクラスメイト。

 ビュッ

彼が思いっきり槍を投げる。
槍は弧を描いて俺の立ってる地点の10m手前の地面に刺さる。
俺はその槍を抜いて10m戻り、投げ返す。

 ビュッ

また彼が槍を投げる。
が、この時の槍は弧を描かずに低空飛行だった。

 シュルシュル・・・

なんとその槍は地面に突き刺さらずに、地面を滑るようにこちらへ向かってきたのだ。
このままだと俺の立ってるところまで滑ってくる。
通常こんな場合はとりあえず槍の進行方向から逃げるのかもしれない。
でも俺は足で槍を踏んで止めてやろうと待ち構えていたのだ。

 ブスッ 「なんて!」

しまった。タイミングを間違えた。
なんと槍は俺の靴を貫通し親指に突き刺さっていたのだ。
「あうぅぅぅぅ!」
靴から槍を抜いて、恐る恐る靴を脱いで見ると真っ赤に染まった靴下。
この靴下の中は一体どーなっているのか。
俺は怖くて靴下を脱ぐ事は出来なかった。

2010年10月8日金曜日

子供の頃からボーッと雲を見るのが好き。
曇って色んな表情があって不思議で面白い。

積雲・層雲・積乱雲・・・
小学3年生の時には『 雲の観察日記 』もつけていた。
毎日見た雲を絵に描いて、後で百科事典で調べて画用紙の裏に雲の名前や特徴を記す。
別に学校に提出するわけでもないけれど、それが面白くて仕方なかったのだ。
たまに犬みたいなカタチの雲を見つけたり、食べ物に見えたりして、それも楽しみの一つ。

初めて飛行機に乗って、初めて雲の上を飛んだ時の衝撃もすごかった。
ある程度知識として知っていた雲によって高さ(高度)が違うという事を目で見て確認できたのだ。

先日、高速を走ってて、ずっと昔から知りたかった
「地平線に見える雲の位置は一体ココからどれぐらい離れた場所にあるのか」
という事を調べてみた。
道路が一直線ではない、という事と、雲のカタチが変る、雲が風で流れる、という問題があるので正確ではないけれど、時速158kmで必死に走って調べたんです。
結果は10kmぐらい。意外と近かった。

曇って波のように流れてるんですよね。
空中の波、雲。
今でも変ったカタチの雲を見つけると嬉しくなります。

2010年10月7日木曜日

弱点

俺の弱点は鼻です。
鼻を触られるだけでクシャミが出そうになる。
自分で鼻をつまむだけでクシャミが出そうになるんです。

おそらく原因は、過去に鼻に強烈な衝撃を受けた事があるからだと思います。

22歳の頃、当時デザイン事務所だけでは食えず、シーリング業のアルバイトをしていました。
いわゆる防水屋で、建築現場でコーキングを打つ職人です。
ある現場が終わって、車に乗り込んでから現場に忘れ物をした事に気付き、走って現場へ戻った時の事。
夕方まで降り続いた雨の影響で、地面にはそこらじゅうに水溜りがあったんです。
俺はその水溜りを飛び越えながら軽快に走ってました。
大きな水溜りを思いっきりジャンプして飛び越えた瞬間、足場板(歩み板)に顔面から激突!
なんと足場から1mほど歩み板がはみ出しており、下を向いて走ってた俺はそれに気付かず顔面、正確には鼻を思いっきりぶつけてしまったのです。
俺の身体は弧を描いて宙を舞い、頭から水溜りに落下しました。
血はとめどなく流れ落ちるし、鼻は完全に曲がってるし、痛くて痛くて泣きそうになるし、もうこの世の終わりぐらいに絶望を感じました。
その後、1ヶ月ほどはずーっと痛かった思い出があります。

さらに23歳を過ぎた頃、一緒に宇宙人を見た友人アッチャンと横浜へ行った時の事。
俺は彼の運転する車の助手席で、完全に熟睡していました。
すると顔面にもの凄い衝撃を受けて目が覚めたのです。
なんとアッチャンも同じく熟睡していたようで、前方で信号待ちする車に激突。
いわゆる「オカマ」です。
俺はシートベルトもせずに寝ていたせいで、その衝撃でダッシュボードに顔面を殴打。
正確には鼻です。
その時も血がずーっと止まらず、鼻が曲がってました。
おかげで前回の激突で曲がった鼻が戻ったという説もありますが。

そんなこんなで鼻が弱いんです俺。
なので誰も触らないよーに。

2010年10月6日水曜日

サンデードライバー

サンデードライバーって酷い運転するね。
嫌いです。
普段電車ばかりで週末にしか運転しないので、運転技術や常識に疎く、他のドライバーに迷惑がられている存在、サンデードライバー。

突拍子もない運転をするので予測不能、大事故にもなりかねない危険な人たちだ。
車社会では、卓上で学ぶ交通ルール以外にも、暗黙の了解で成り立つ交通ルールがある。
それはドライバー同士のある種の信頼関係の元に成立しているのだ。
この暗黙のルールは、経験でしか培われない。
なので運転を職業としてる人など、運転経験が長ければ長いほど理解も深まるものである。
となると週末しか運転しないサンデードライバーが、こういった知識に欠けている事も理解できる。
もちろん性格的なものもある。
いくら経験豊かでもB型的思考の人なら例外もある。
自分は自分、人は人という人である。
高速道路でも平気で追い越し車線をとろとろ走る。
いくら後ろから急いでる車が来ても決して道は譲らない。
バックミラーなんて見ない。興味が無いのだ。

昔友人の助手席に乗っている時の事。
高速道路でミラー越しに後方からもの凄いスピードで迫ってくる車が見えた。
けれど友人は道を譲ろうとしないんです。
「なんで?なんで譲らへんの?」
「だって俺が譲っても前に車おるやん」
こんなこと言うのでビックリした事がある。
後ろの車は何か凄く急いでいる理由があるはず、家族が急病なのかもしれないし、トイレかもしれない、商談に間に合わないのかも、急ぐにはそれなりの理由があるはず。
それをそんな理由で邪魔する意味なんてあるんでしょうか?
俺がしつこく文句言うので、友人はしぶしぶ道を譲った。
そして前にいた車もすぐに道を譲っていた。

以前、阪神高速で、もの凄く急いでる時にこういう車に出くわした。
走行車線(左)は車でいっぱい、そしてそれと同じスピードで追い越し車線をとろとろと走っている。
いくらパッシングしてもクラクションを鳴らしてもガンとして道を譲ろうとはしない。
俺の後ろのトラックも同じく急いでるようでパッシングしている。
何分が経過しただろう、だいぶ時間が経ってからやっと道を譲ってくれたのだ。
俺が通り過ぎざまにその車を見ると、若い女の子が数人乗っている。
そして俺のほうを向いて「あほー!」と言ったのだ。
な、なんちゅうヤツやねん!
腹が立ったので幅寄せしてイジメてあげた。
俺が追い越すと、後ろのトラックも幅寄せしてイジメていた。しかも長時間。
なんかすう~~っとした。

休日ともなるとこういう車がメチャメチャ増える。
追い越しても追い越してもゾンビのように次から次へと出現する。
運転中は、他人の気持ちになって考える事が出来ないと本当に迷惑をかけます。

2010年10月5日火曜日

自転車ってええな

自転車ってええな。
歩くよりも早く進む。
自転車があれば30分かかって歩いてたところも半分以下の時間で着いてしまう。

小学4年生の頃の話。
友人のイグオともう一人(誰だったか思い出せない)と俺とで自転車3人乗りをやってみようということになった。
イグオが運転、もう一人が後部荷台、そして身体の1番小さかった俺は前輪に足をかけてハンドルの中央を手で掴むスタイルで乗ることに。
やってみると意外とイケるもので、15分以上走り続けたのだ。
イグオはその時既に大男だったので力も強く、3人乗っていても平気で自転車を前へ進ませた。
スピードに乗って走る3人乗りの自転車。
ちょうど大屋橋の中央に差し掛かったところで事件は起きた。
前輪にかけていた俺の足が前輪スポークの中にイン!

 うぐぁぐ!いだっ!

もちろん前輪は俺の足で回転は急停止する。
その瞬間、俺たちは自転車と一緒に、ちょうど弧を描くように前のめりで半回転し、地面に叩きつけられたのだ。
当然先頭に乗っていた俺は、真っ先にコンクリートに頭から落下する。

 ゴギッ!!

一瞬何が起きたのか理解できなかった。
目の前が真っ白になって何も見えない。
次の瞬間全身に痛みが走る。

 うぎゃぁ!いっだぁぁあ!

痛い、ごっつ痛い、頭が割れそうに(割れたかも)痛い。
両腕も痛い、一瞬だったけれどやっぱり両手を先について頭部を守ったのか。
小4なのに人間ってすごいな。
お腹も痛い、ハンドルに打ち付けたのか。
足はもっと痛い、前輪に突っ込んだのだから。折れたかも。
1番後ろに乗ってたヤツは、一瞬の判断で飛び降りたらしく無傷。
イグオはどーなったのか知らない。でもたぶん軽傷で済んだはず。
俺は足の爪は剥がれるし、両腕にヒビが入るし、おでこはタンコブできて痛い痛いし散々だった。

もう3人乗りなんてしません。

2010年10月4日月曜日

自責と他責

全て、何もかも自分の責任にした方がどんなに楽なのに。
何でも自分の責任。
どんな事でも自分の責任にした方がめさめさ楽なのに、みんな人のせいにしたがります。
それは自分を正当化したいだけのワガママ。
自分が1番正しいと思いたい。
でも実は「人は人を変える事が1番難しい」事に気付いていない愚かな人がやる典型的な行動といえる。
何でも自分の責任と考えれば、自分を正せばいいだけの問題となる。
解決は早いし単純だ。
なのに人の責任にしたがる。
それは自分で反省するのが相当嫌なんでしょうね。
ある意味「自信家」なのか。
158%地獄へ落ちる人やね。
人のせいにしてる時点で成長は止まります。
そんな人を見るたびに思う
「俺は人のせいにしてないか」

写真は自信家でヨーロピアンだった当時の俺(23歳)とSAABカブリオレ

2010年10月3日日曜日

王子の貝そば焼き

神戸のお好み焼き屋さんでよく見かける“大貝”を使った名物
『 貝そば焼き 』

その昔、そう今から20年ぐらい前に、神戸の王子動物園下に
「王子」というお好み焼屋さんがありました。
そのお店は唇の分厚いオバチャンが1人でお好み焼を焼いていて、むさむさ美味かったんです。
日本全国から熱いファンがやってきて、とにかくすごいお店でした。
俳優の清水善次郎(?)や有名人も多数。
小さなお店の周辺にはフェラーリやポルシェがいつも横付けされてて、ホンマにすごい人気だったのです。
オバチャンはフェラーリテスタロッサをいつもヤッサモッサと呼んでいました。

中でもめっさめさ美味かったのが貝そば焼き。
貝の汁とソースが絡んで何とも絶品!
友人から口コミで聞いて食べて以来、もう毎日でも食べたくなる焼そばだったのです。
「テレビの取材は一切お断りやねん」
といつも取材の依頼電話を断ってました。
なのに俺は100人以上は連れて行ったと思ふ。
「ええねんええねん、ニイチャンらはええねん」
口コミは大歓迎だったのです。
ところが震災後、お店はあるのですがいつも閉まってて、神戸の友人に聞くと
「何かあったんちゃう?閉まってるやろ」という返事。
あれ以来、もう何年も貝そば焼は食べてません。
あのホンマに美味い貝そば焼き、もう1回食べたい!

と思ってたら兵庫区にありました!今度絶対イクッ!

2010年10月2日土曜日

好き嫌い

俺は食べ物の好き嫌いはありません。
なので「あれ嫌いこれ嫌い」言う人が理解できないんです。

好き嫌い言う人が居る事は認めてはいるのですが、その理由は理解できないのです。

●食物アレルギー
 これは理解できます。食べたくても体が受け付けないんですから仕方ありません。

●食べれるけれど好んでは食べたくない
 これも理解できます。それは俺にも存在します。

●意味も無く「絶対に食べない」と決めてる人や「食わず嫌い」
 これは全く理解できません。
 聞くと印象だけで嫌いと判断してる人が多いですね。
 「見た目が嫌なので」
 「絶対に不味いはずだから」
 など意味不明。
 世の中の大多数の人が美味いと言ってるものでも「いや、不味いはず」と
 決めつけていたり。

以前、後輩で食わず嫌いのハードな奴に数人で説得を試みたことがある。
彼の言う食べない理由はまさに前述通りで全く理解ができなかった。
「食べた事もないのに何で不味いと決め付けんねん!」
「いや、見た目がダメなんですわ」
その時思ったことは、俺が生きた幼虫やウンコを「食べたくない」と思う感情と同じなんだなと思った。
世の中のほとんどの人が幼虫やウンコを美味いと言っても俺は食べたくない。
たぶんそんな感じなんでしょ、きっと。
知らんけど。

2010年10月1日金曜日

UFO

UFO、未確認飛行物体。
「そんなもんは架空のものか見間違いで、実際は存在しない」
と言いきる友人がいる。
でも俺は存在すると思う。
幼少の頃、何回かそれらしい物体が飛んでるのを見た。
でもそれは子供の頃なので自信はないけれど、小学5年生の春にUFOが存在すると確信できる出来事があった。
夕飯を食べる前なので夕方18時~19時頃だったか。
近所へ回覧板を持って行ってたオカンが血相変えて帰ってきたのだ。
「ゆ、ゆ、ゆーほー!ゆーほー見た!ゆーほー見た!」
「な、な、なんてぇ!」
家中大騒ぎである。
オカンが言うには、回覧板を持って行った帰り道、何気なく空を見上げると、肉眼でミカンぐらいのサイズの真ん丸なオレンジ色の物体が、ゆっくりと西から東へ飛んでいたのだとか。
肉眼でミカンのサイズといえば結構でかいし飛行機とも思えない。
「それ!ぜったいUFOやで!」
「そや!それぜったいUFOや!」
その日の夕食はめっさ盛り上がった。